ケヤキの瘤のパワーをいただいて宍粟市千種町の中ノ宮神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。


波賀より国道429号を走り

トンネルを越えて西へ、

鳥取県境の三室山に向かって、

県道72号(若桜南光線)を

千種川沿いに北上する。

やがて県道は西に曲がって

ちくさ高原に向かうが、

そこを曲がらずさらに北上を続け

間もなく前方に神社の社叢が見え、

特徴的な鳥居が左手に見える。








その先に中ノ宮神社がある。

主祭神は天御中主神

北極星を神格化した妙見菩薩と

同一視されることもある神。

境内の木々を代表する2本が、

拝殿の手前に拝殿を挟んで

左右に立っている。

1本は県指定天然記念物の大杉と、

そしてもう1本が大ケヤキ

幹周は、スギ(県指定、6.8m)

ケヤキ(市指定、5.4m)もある。

ケヤキのびっしり厚いコケに

覆いつくされた太い幹

生命力が強く長寿の落葉広葉樹で

ケヤキに出来る木の瘤(こぶ)は

雑菌などから身を守るためために

菌などを閉じ込めてでき。

この地域ではパワースポットとして

三室の滝と共に紹介されています。



拝殿の彫物はとても躍動感があり

作者は調べることはできませんが、

丹波柏原藩の宮大工、中井家か

または同等の腕前の方ですね

とても見応えがありました。




境内右手にはお堂があり

明石寺と書かれています。

神仏習合の名残りでしょうか?




中ノ宮神社

なかのみやじんじゃ

兵庫県宍粟市千種町河内


主祭神 天御中主神


河内(こうち)の出合橋を過ぎて少し行くと、左手に下部3分の1程が道に隠れてしまっている鳥居が目に入ってきます。その先にあるのが中ノ宮神社で、境内に足を踏み入れると、社殿の左右に天然記念物(県・町指定文化財)の杉とケヤキが今でも葉を茂らせ社叢の古さを物語っています。

大ケヤキの根元には丸こい「力石」も置かれていて、力自慢を競い合った往時の賑わいが偲ばれる空間となっています。

千種町史』によると、元暦元(1184)年の棟札(むなふだ)が残っており、おそらくそれ以前から祀られていたのではないかという古社です。


天御中主神

あまのみなかぬし

古事記で、天地開闢の時に、最初に生まれたとされる三柱の神々、天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神。神々の中で最初に登場する神であり、別天津神にして造化三神の一柱。万物の根源を示すとされ、宇宙の起源とも伝えられる。アメノミナカヌシは、妙見信仰や北極星信仰とも習合しその中心的役割を果たしています。


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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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