たつの市栗栖川源流の野面積みの美しい、奥小屋八幡神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。


現在のたつの市の北西端、
かつて西栗栖村があった。
『播磨国風土記』で、
「西栗栖」という 名前は、
その中に登場する
「栗栖里」に由来している。
南北に大きな山脈が通り
分水嶺をなす、その東と西に
栗栖川と角亀川が流れており、
自然環境に恵まれた地域。
そんな栗栖川の源流に近い
場所に奥小屋と呼ばれる地域がある
そんな山深い自然に囲まれた
奥小屋八幡神社








田畑の石垣の向こうに
小さな砦のようなお社が見え
社殿だけでなく田畑の区画にも
大小様々な石を集め
規則正しく積み上げられる
美しい野面積みは見事です。
その姿は山々に溶け込み
日本の原風景そのものを描き
一体化して訪れる者を
愉しませ癒してくれます。

この地域にはその昔
栗栖川作治と呼ばれる関取がいて
この神社には以前土俵があり
お相撲が盛んだったという
相撲の神の野見宿禰命が
出雲に帰る途中で
たつの市で亡くなったと聞く
野見宿禰命のお弟子さんが
揖保川から列をなし龍野神社の
上まで石を運んだという。
そのお弟子さんが全て
出雲に帰ったとは考え難い
野見宿禰命を慕った者が
必ず居たと思えば
野見宿禰命のDNAが
この地に生き繋がっていても
おかしくないと思うのです。

境内は木なのか土なのか
或いは古い建物なのか
郷里で感じた香りの記憶が
山の香りと共に蘇る
忘れかけていた過去の思い出
幼き頃のピュアな心
祖父母に連れられてお詣りした
その神社も八幡さんだった
とても素敵なお詣りになりました。














奥小屋八幡神社
おくごやはちまんじんじゃ
兵庫県たつの市新宮町奥小屋 

主祭神 応神天皇

約300〜350年前に山崎八幡神社から分神し鎮座し、御祭神は八幡神の応神天皇、御影は金幣である。
本殿は1897年(明治30)頃に改築した。
境内には幹周り390cmの大銀杏をはじめムクの木がある。

八幡神を祀る神社は八幡宮(八幡神社・八幡社・八幡さま・若宮神社)と呼ばれ、その数は1万社とも2万社とも言われ、稲荷神社に次いで全国2位である。一方、岡田荘司らによれば、祭神で全国の神社を分類すれば、八幡信仰に分類される神社は、全国1位(7817社)であるという。

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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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