落ちそうで落ちない、はさかり岩に願掛けて、はさかり神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。


JR竹野駅から駅前の通りを
まっすぐ進み但馬漁火ラインを西へ
緩やかな丘を越えたら
切浜と呼ばれる地域に出る
その昔、そこを根城にした「淀の大王」
その鬼集団をスサノオノミコト
この浜で切って退治したという伝説から
浜切と呼ばれているようです。
その伝説にちなんだ「淀の洞門」
巨岩を挟んだ「はさかり岩」
など自然のエネルギーを肌で感じ
その造形美には心を打たれます。

「はさかり岩」

やがてそれは祈願の対象となる
人が願うその象徴は
太古からの信仰のカタチと変わらない
そんな気がします。

「淀の洞門」

現在「淀の洞門」は
立ち入り禁止になってるそうです。
カヌーを使ったツアーで見えるようで、
海からのアクセスしかできない洞門もあるから
初夏あたりに参加できたらなぁ(^^)













三柱神社(はさかり神社)
みはしらじんじゃ
豊岡市竹野町切浜

主祭神   
須佐之男命   
建御雷命 
伊波比主命  

由緒
創立年月不詳 
延宝年間(1673~1681)本殿を再建し、明治6年(1873)10月村社に列せらる
この地域の奇岩「はさかり岩」にちなんで別名「はさかり神社」と名付けられ、落ちそうで落ちない岩に願をかけ、合格祈願の絵馬を奉納することができます。絵馬は但馬各地で販売されています。

はさかり岩
但馬海岸は竹野海岸切浜の波触岩礁地帯の海岸線に位置し、その地質は新第三紀中新世の北但層群(約500万年~200万年前)の辻礫岩層に相当する。その地層に沿って形成された海食洞の天井の岩が落ちて洞側壁の岩に挟まった状態、すなわち洞崩壊の途中の姿を留める奇岩である。約2,000万年前の火山活動による火山噴出物の堆積層でできています。山陰海岸国立公園および山陰海岸ジオパークに属し、兵庫県指定天然記念物に指定されている。はさかりとは但馬の方言で「挟まる」という意味。古くからは夫婦岩として「ふたりの間に宝」と言う事から子宝授かり祈願、近年では、落ちそうで落ちない岩として合格祈願のシンボルとされています。

淀の洞門
竹野海岸切浜の波触岩礁地帯である黒鼻崎の北端にある高さ18m、奥行き最大40mの海食洞。火山活動によって生成された凝灰角礫岩の亀裂を波が浸食してできた亀裂洞門で、洞門内には潮の干満により海水が流れ込む。 大昔に大鬼が金棒で穴を開け、そこを根城にした「淀の大王」を首魁とする鬼集団をスサノオが退治したという伝説が残る。


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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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