韓国は、朝鮮式人民民主主義（民衆民主主義）を望むのか
https://sincereleeblog.com/2020/07/01/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%81%af%e3%80%81%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e5%bc%8f/
2020年7月1日 シンシアリーのブログ
What is Korean word "Gong jja(공짜 ゴンチャ)"?
DoesS-KoreanWantN-KoreanPeople'sDemocracy?
全員弁護士「文政府最大の危機はポピュリズムのためだろう」
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2020/05/04MBN Entertainment
https://www.youtube.com/watch?v=i6VxMVM-NRk
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国家財政健全性、国家債務比率悪化 目の前の甘い誘惑
「ポピュリズム」結局文政府破局を呼ぶのか？
政府も問題だけど、国民も「社会主義な何か」に慣れている、という指摘がありました。
この記事で指摘している内容は、私は「さすがに配給制は嫌だけど、ある程度まで国が役割を果たすことまで『社会主義だ』というのは、間違い。要はバランス」と思っています。
しかし、どことなく、『なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか』で話した『 ゴンチャ（（공짜 gongjja, free, 無料, 代価を払わないでいいもの）』の概念とも一脈相通ずるものがありました。
私の読み方のせいかもしれませんが。その部分を中心に紹介したいと思います。
デジタルタイムズ、部分引用です。
[パク・ヤンス (박양수 Park Yang-soo) コラム]社会主義'地獄の門'が開かれた
https://news.v.daum.net/v/20200630190722913
https://n.news.naver.com/mnews/article/029/0002607825?sid=110&lfrom=kakao
パク・ヤンス(박양수 Park Yang-soo) 入力2020.06.30.19:07修正2020.07.01.03:14
パク・ヤンス(박양수 Park Yang-soo) 首席論説委員
ダンテの'新曲'を見れば、地獄に入る入口にこのような警告文がついている。
"こちらに入ってくるあなたたち、すべての希望を捨てろ。"警告はまた続く。
"あなたは私(地獄の門)を通じて'悲しみの都市'で,'永遠の苦痛'で、'破滅した人間'で中入るだろう。"
地獄は希望がないところだ。
自分の過ちを悟ることができない人間に「永遠の苦痛」を抱かせる。
地獄の苦しみは現実の中にも存在する。
旧ソ連、中国、キューバ、北朝鮮のような共産・社会主義体制で生きなければならなかった国民が経験したことだ。
社会主義共同体が描く「ユートピア」世界は虚像だ。
70年以上過ぎた社会主義体制の失敗経験がそれを立証する。
そんな社会主義の「迷夢（心の迷い）」に陥り、まだ革命を夢見る時代錯誤的勢力があるというのは歴史の皮肉です。
去る21代総選挙で与党が圧勝した以後、私たちの韓国社会を社会主義に引っ張っていこうとする'不純(不順）な'気勢が強くなっている。
国民の私有財産行事を露骨に制約しようとする試みも大きく膨らんだ。
大統領府と政府、民主党人々が交代して降り注ぐ土地公共概念攻勢が代表的だ。
パク・ジュミン議員は先月借家人が願えば賃貸借契約を無限延長することができるようにしようという'住宅賃貸借保護法'一部改正法律案を発議して不動産市場を揺さぶった。
文在寅(ムン・ジェイン) 政府大統領府市民社会首席を過ごしたイ・ヨンソン議員は"土地公共概念を早く定着させて、不動産や投機開発問題を解決しなければならない"とした。
先立って、チュ・ミエ法務長官は去る2017年"私たちの社会不平等構造を解消するための入口"として土地公共概念導入を主張した。
ここには土地公共概念を飛び石で、改憲を模索しようとする意図が隠されたと見られる。
文在寅 政権は2018年3月にも土地公共概念を含んだ改憲案を発議したことがある。
＜＜・・心配されるのは、過去3年間、文政権のポピュリズム政策により、国民が社会主義的習性に深く染まったという事実だ。
青年層は、無償教育と無償診療、公共賃貸住宅を当然の福祉政策と考える。
すべての国民に生活費を配る所得分配制についても、あまり負担を感じないという。
国家で受ける無料配給制に無感覚になったのだ。
これは、まるで徐々に熱くなる鍋の中の水にゆっくり熟して死ぬカエルの身の上お世話のようなものだ。
韓国民主主義の根本土台が、為す術もなく脈から崩れている。
心配になるのは去る3年間文政権のポピュリズム政策により国民が社会主義的習性に深々と染まったという事実だ。
青年層は無償教育と無償診療、公共賃貸住宅を当然の福祉政策と感じる。
すべての国民に生活費を分ける所得分配制に対しても格別負担を感じないという。
国家で受ける無料配給制に無感覚になったのだ。
社会主義の最終目標は、生産手段私有化の完全撤廃だ。
（※文政府の）私有財産撤廃は、中国毛沢東時期でも、スターリン治下旧ソ連のように強制的方式でない、漸進的方式で進行されると予想される。
税金はますます多くなって、企業と個人はより多くの規制に苦しめられるべきで、雇用と解雇はあまりにも難しいことになるだろう。
増税と規制拡大は経済を傷つけて、数多くの国民が極貧層で没落することになる。
先立って南米、ベネズエラなどが似た道を歩いた。
チャベス執権下衣ベネズエラは'積弊清算'を掲げて、ポピュリズムと社会主義、民族主義が入り乱れた'ボリバル革命'を推進して19年ぶりに国家破産に処した。・・＞＞
毛沢東は1957年末、労働者・農民天国への道を進めると「大躍進運動」を宣言する。
しかし、無謀な社会主義実験は、1958～1962年に3200万人が飢えて死ぬ大惨事をもたらした。
実は毛沢東はこのような惨事をある程度予想していた。
1957年にモスクワを訪問した毛沢東は「私たちは世界革命の勝利のために3億中国人を犠牲にする覚悟になっている」と話した。
翌年11月には「中国人の半分が死ななければならない状況が来ることができる」とした。
大躍進運動を中断した数年後、いわゆる文化大革命（1966～1976年）の期間に「積廃清算 (deep-rooted evil accumulation liquidation)」を名分に数万人を虐殺した。
29日、国会運営委員長をはじめとする常任委員長17席がすべて民主党で満たされた。
司法・行政に続き、立法府まで巨大与党に掌握され、一党独裁の扉を開いた日に記録されるだろう。
ナチズムの危険に無知だったドイツ国民がヒトラー一党独裁の道を開いてくれたことに例えられることだ。
ドイツはそれからわずか1年で全体主義国家に変身する。
もしかしたら私たちの社会は、今地獄門の前に立っているかもしれない。
無償福祉という甘い誘惑にだまされて、自由をまるごと社会主義者に献納しながらだ。
地獄入口についた警告文の意味を理解できないダンテに師匠ペルギルリウスがこのように話す。
"人間は理性的な動物で、自ら自身の人生を通じて最善を尽くさなければならない。 しかし地獄にある者は自身に最善が何かわからない人々だ。 欲、暴力、そして詐欺（士気）などの罪を犯したこれらだ。"
パク・ヤンス(박양수 Park Yang-soo) 首席論説委員
この記事、『北朝鮮式民主主義との融合（連邦制統一）のための下準備ではないのか』という趣旨なら、それは大当たりだと思います。
でも、「社会主義化」はちょっと違う、と私は思っています。
見方にもよりますが、社会主義にとって真の公正は、全てがゴンチ（공짜 gongjja)ャに限りなく近い、そんな社会だと見る事もできるでしょう。
そう考えると、記事での「韓国（特に青年層）の社会主義化」は確かに問題です。
しかし、そもそもそんな社会が出来るはずもないけど、もし出来たとしても、そんな社会主義は、韓国では長くは続きません。
韓国社会なら、こうなるでしょう。
1日にりんご1個分しか稼げないAさんがいました。
Aはりんご3個分稼げるBを金スプーンとし、国がなんとかすべきだとします。
そして、ある日、『国が毎日りんご2個を配る』社会になりました。りんご3個分稼ぐBは「今までの私の苦労は何だったんだ」と、その制度に反対し、積弊(deep-rooted evil accumulation)として清算されました。
しかし、しばらくすると、Aはこう思います。
「私は、毎日りんご3個もらえて『当然』だ。いままでBと戦った苦労があるから」。
[ここでいう『当然』が、北朝鮮式人民民主主義です。彼らの言う、真の公正です。]
ここでAの思う『当然』に行けるところまで行ったのが、北朝鮮です。
憲法には社会主義と書いて国名には民主主義の字が入っているし実際は独裁＋貴族制でしっかり世襲。
北朝鮮式人民民主主義です。差別も公正です。当然だからです。
韓国では、これを「民衆民主主義」と呼びながら、市民団体の政治勢力化と相まって、市民が主役になる世界だと主張しています。
韓国社会が心配すべきは、こちらでしょう。
これは「社会主義」とは違います。
「韓国政府は「和解・癒やし財団」の解散,The Korean government dissolves the 「Reconciliation and HealingFoundation, 한국 정부는 '화해·치유 재단'의해산」
「自称徴用工判決,Self-proclaimed forced victim workers judicial decision, 자칭강제징용피해자사 법적 결정」
韓国の政治家、法務部長官。
朴槿恵政権末期から文在寅政権初期にかけての
2016年8月27日から2018年8月25日まで共に民主党の代表を務めた。
韓国民10人のうち約4人は、葛藤を解決するために、秋美絵長官だけ辞任すべきだと考えているという世論調査の結果が出た。
「秋美愛 長官だけ辞任すべき」 44.3%
「尹錫悦 総長だけが辞任すべき」30.8%
「両方辞任」12.2%
「両方辞任する必要は無い」5.4%
「よく分からない」7.3%
年齢層が高いほど「秋美愛 長官辞任」という回答が多く、20代では「よく分からない」という留保的回答が高い割合を見せた。
https://n.news.naver.com/mnews/article/081/0003145756?sid=100
