韓国で猛威を振るった「KIKOオプション

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2018/04/03

 

In Korea Go on the rampage "KIKO option" 2

In Korea Go on the rampage "KIKO option" 1

한국에서 기승을 부렸다 "KIKO 옵션"2

한국에서 기승을 부렸다 "KIKO 옵션"

韓国で猛威を振るった「KIKOオプション」

韓国で猛威を振るった「KIKOオプション」2

 

 

 

麻生太郎財務大臣の名言!

日韓通貨スワップをスルー

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韓国企業に数千億円の損失が発生

では、実際にこのKIKO、

2008年に韓国社会でどのような影響をもたらしたのでしょうか?

少し古い記事ですが、韓国メディア

『中央日報(JoongAng Ilbo)

日本語版に、興味深い記述があります。

KIKOの呪い…円安で追い込まれた韓国の中小企業
201301240929分付 中央日報(JoongAng Ilbo)日本語版より)

中央日報は2008年の

レバレッジドKIKOオプションの損害について、

2.2兆ウォン

(現在の為替相場で約1,917億円,2200億円,18USドル)としています。


 

KIKO事態とは、

08年の世界金融危機で韓国ウォンが急落し、

為替レート派生商品のKIKOに加入した

韓国国内約770社が2兆2000億ウォンの損失を出したことをいう。

この影響で、大半の韓国中堅・中小企業が

為替レート変動リスクに備える基本的な商品にも背を向け

、最近の円安で大きな損失を出したのだ。」


 

これは恐ろしい話です。

日本ではデリバティブの販売を行う場合、

金融商品取引法などでかなりの制限が設けられていますが、

韓国には日本でいう金融商品取引法に相当する法律はないのでしょうか?

 

しかも、2008年当時といえば、

外資系金融機関が暴利をむさぼっていた時期でもあります。

おそらく、

れらのレバレッジドKIKOオプションを

韓国企業に提供していたのは、

おもに英米系の投資銀行でしょう。

韓国の銀行は、韓国の企業にこれらのデリバティブを販売し、

手数料を稼いでいたに過ぎません。

 

つまり、外資系金融機関にとっては、

ウォン安・ドル高に進めば進むほど儲かり、

韓国企業が損をする、という構図だったのです。

それだけ韓国企業は一方向にベットしていたということであり、

今になって考えると常軌を逸しているとしか思えません。

懲りない韓国、一度国家破綻してみては?

2008年のKIKO騒動は、本質的には、
 

外資系金融機関が自由勝手に

エキゾチック・デリバティブを販売することができる

韓国国内の法制度の不備
 

KIKOオプションくらいしか

為替リスクをヘッジする手段がない

韓国の通貨制度の不備

 

レバレッジを何倍にもすることで、

ヘッジ活動と言いながらも

実質的には賭博行為となっている商品設計

 

これらの商品をすきこのんで購入する

韓国企業のギャンブル好きの風土


 

などが組み合わさってできた、韓国特有の社会問題だと思います。

日本社会だとこのようなエキゾチック・オプションが

広範囲に販売されることは、まずあり得ません。

なぜなら、日本国内では金融商品取引法等による

デリバティブの販売規制が厳格であり、

業者には厳しい説明責任が課せられているからです。

 

これに加え、

日本円自体が国際的なハード・カレンシーでもあるため、

為替ヘッジ手段は

為替予約(FWD)、為替スワップ、通貨スワップ(CCS)

など安価で流動性の高いものも多数存在していて、

そもそもKIKOのような怪しい

オプションに依存する必要がありません。
 

Whatis Currency Swap and Forex Swap?1

通貨スワップと為替スワップとは?1
 

韓経:【コラム】「韓国版プラザ合意」議論…「為替相場主権」は守らねば(
201804021004分付 中央日報(JoongAng Ilbo)日本語版より)

現在、韓国国内では米国とのFTAの改定を巡り、

大きな騒ぎになっています。

というのも、FTA付属文書の中で、

どうやら韓国が公然と行ってきた為替操作について、

事実上、封じられる可能性が高まっているからです

驚いたのは、

「為替相場主権」という奇妙な用語だけではありません。


 

だが山場ごとに為替相場で困難を経験してきた

韓国は中国と事情が違う。

「KIKO」事態が代表的だ。

中小輸出業者は金融危機以降

ウォン高ドル安を前提に為替ヘッジをした。

だが「マージンコール(証拠金不足)」を受けた

米国の金融会社のデレバレッジ(投資資産回収)過程で

ドルが急騰し為替差損が雪だるま式に増えた。」

「10年が過ぎた現時点では

KIKO事態の正反対の現象が発生している。

「逆KIKO事態」だ。

2015年12月以降米連邦準備制度理事会(FRB)の

金利引き上げでドルが急騰すると懸念した

輸入業者(グローバル投資金融会社)が

今回は反対に為替ヘッジをかけておいた。

だがドルが下落し相当規模の為替差損を受けている。」

 

 

まったく意味が分かりません

どうもリンク先の記事では、現在の韓国が国を挙げて

「ウォン安・ドル高になれば儲かるポジション」

を構築している、ということが

言いたいようなのですが、

10年前に国家破綻直前に追い込まれ、

日本に助けられていながら、

本当に学習しない朝鮮民族です。

 

幸い、現在の

日本は日韓通貨スワップの再開を拒んでいるため、

日本国民の貴重な血税で、この隣のギャンブル好きで

どうしようもない民族を救うという愚行を避けることができそうです。
 

KoreaDecaNotSockCrashButForeignCurrencyShortage1

「韓国経済崩壊」論、本当の脅威は株価暴落ではなく外貨不足1

 

韓国通貨当局は臆面もなく為替操作を繰り返す
国民・企業はヘッジ活動とギャンブルを混同し、
危険な金融商品に手を出す。
そのくせ反日だけは絶対に忘れない

こんな不快な韓国、
どうぞ勝手に金融破綻してください
と謹んで申し上げたいと思います。

為替操作の目的

以前からの繰り返しですが、

韓国の通貨当局が公然と為替操作を行っていることは、

世界の通貨当局者の間では有名な話です。

 

たとえば、米国財務省が年2回公表する

『為替監視レポート』の最新版でも、

韓国について次のように指摘しています。

 

Treasury estimates that over the four quarters through June 2017,

Korea on net purchased about $5billion of foreign exchange

(0.3 percent of GDP) to limit won appreciation.

(財務省の試算によれば韓国は自国通貨・ウォンの

上昇を抑制するために、2017年6月までの

1年間で、GDPの0.3%に相当する50億ドルの外貨を買い入れた。)

 

The IMF continues to de scri be Korea’s current account surplus as stronger,

and its exchange rate as weaker, t

han justified by medium-term economic fundamentals.

(国際通貨基金は韓国の経常収支について、

韓国の中期的な経済のファンダメンタルズから

導かれる水準と比べ、

経常黒字は多すぎ、為替相場は安すぎると記述している。)

 

It is important that the Korean authorities act to strengthen domestic demand

and avoidreverting to excessive reliance on external demand for growth.

(韓国の当局者は経済成長のために

外需に依存し過ぎるのではなく、

内需を振興する政策に留意すべきである。)

 

要するに、韓国がやっている為替操作は、

米国財務省の目には

隠しているつもりでも明け透け」なのです。


 

 韓国が為替操作を行う目的は、

為替相場をウォン高やウォン安に誘導するためというよりは、

市場のボラティリティを抑制するためだと考えています。

ボラティリティを抑制すれば、

オプションの価値を抑えることができるからです。

 

ただ、これは一種の

韓国国家の手による市場操作」であり、

健全な市場を運営するうえでは絶対にやってはならない行為です。

先ほどの中央日報(JoongAng Ilbo)

「為替相場主権」という奇妙な用語を見る限り、

韓国は市場原理を理解していない

 

市場操作国は健全な自由主義・市場経済の敵です。

私は中国と並んで、韓国こそ為替操作国の1つであり、

自由主義国の市場メカニズムから

排除されなければならないと考えているのです。


 

りょうちん


>10年前の危機時

日韓スワップ(BSA)200億ドルにまで引き上げたのに

全く韓国内で報道されず、感謝もされず

>「日本から言ってきたので必要ないが、通貨スワップしてあげた」

などと侮辱する。

こんな国は破綻しようが身から出た錆び、我関知せずです。

アジア通貨危機(韓国的にはいわゆるIMF危機)のときに関して

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韓国が危機になった時、日本はいつも助けています
リーマンショックの時も、日本だけ最後まで韓国を助けました
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1997年、韓国がIMFから支援を受けた時の

債務残高内訳は、

日本118億ドル、欧州118億ドル、米国42億ドルでした。


国はIMFから570億ドル

その中で日本からは100億ドル)の支援を受けました。
韓国はその支援金を借金の返済に充てたため、

国の再建のための資金が足りず

それを嫌気した投資家により

韓国の資産は流失しウォンは暴落しました。

 

それを見かねた日銀が、日本の民間銀行に

韓国の借金返済を延期するように説得

更には欧米の民間銀行とまで交渉し、

韓国の借金を延期するよう合意を取り付けました。

 

日銀がこの難しい交渉をまとめたのは、

返済期限までのわずか1ヶ月弱でした。
結局、韓国の破産を防いだのはIMF援助ではなく、

日銀による韓国支援の動きが

日本は韓国を見捨てない」という

安心感を世界中の投資家に与えたことです。

 

にもかかわらず、

韓国政府は「日本の援助がなくても立ち直れた」と

言い放ったうえ、

IMFへの返済も実質日本から借りて短期間に全額返済しました。

この時の3兆円は、未だに返してもらってません
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どれくらいのファクトを含んでいるのでしょうかね。
さらっと探した限りでは、リーマンショックの時に関しては
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韓国からの日本の対応批判
「日韓通貨スワップ」も参照
日本政府は韓国に対して300億ドルの通貨スワップ協定を

2008年(平成20年)12月に締結したが、

アメリカは10月に、中国は12月に韓国と締結していたため、

大韓民国企画財政部長官の

尹増鉉YoonJung Hyun, 윤 ・ 증현)は、

日本メディアの取材に対し、

「韓国が最も厳しい時に外貨を融通してくれたのは、

アメリカ、中国、日本の中で日本が最後だ

日本は出し惜しみをしている気がする。

アジア諸国が日本にふがいなさを感じるゆえんである。

日本側がもう少し譲歩し、

配慮すれば早く締結できるのではないか」

と述べた。
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なんてのがあったので、

この時の恩知らず発言は事実のようですが。