既存の社会の仕組みが大きく変わりつつあるとき。コロナという未曽有の危機をきっかけに、社会の仕組みや意識を変革するボタンが押されている。
多くの方が失業され、路頭に迷いつつある。でも、私たちは知恵があり、希望があり、変化に適応できる能力がある。政府や既存の仕組みに頼らなくても生きていく知恵があり、今やその手段が回りに沢山存在している。
収入がなくて困っている人は、何ができるのだろうか。例えば、クラウド・ファンディング。新しい事業ややりたいこと、それに賛同してくれる人からお金を集められる仕組み。また、You Tubeで何かを投稿すれば、それに付随する収入が得られることもある。Twitter やラインでも、見る人が増えれば、そこに紐づけた広告を掲載することで、自動収益が得られる。Amazonのkindleで電子書籍を出せば(また本が売れれば)、本の印税だって自動的に入ってくる。更に困れば、周りの人にそれを訴えれば、必ず助けてくれる善意の人たちがいるはず。
戦後、私たちの祖父母たちは何もないところから、経済を立て直してきた。何かを失ったとしても、何かを作り出すことができる。たくましく生き抜くことができる。だから、前を向いて歩いていきたい。
この機会に、本当に自分がやりたかったことは何か、考える時間が与えられ、その夢に対して、本を読んだり、啓蒙したり、そしてそのことに対して準備していく時間が与えられたと捉えれば、今の時間は無駄ではない。
今まで築き上げてきたものが崩れるのは悲しい。心が折れ、悲観してしまうこともあるかもしれない。でも、これはきっと、何かのチャンス。自分が悲観的にならず、前を向いていれば、そしてその為に時間を活用するなら、今という時間は大きな財産となる。、想像することは創造すること。やりたいことを想像し、それを創造していく(=行動を起こしていく)。・・いっぱい泣いたとしても、その後は笑顔で前を向いていきたい。
写真: 道端に咲いていたタンポポ
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