コロナが大変になる状況の中、2月末に海外出張で空港まで行かなければいけなかった。その際、空港ラウンジで、スタッフがマスクや手袋を付けて頑張っている姿を見た。多分仕事も休みたいし、本当は逃げ出したいのかもしれない。でも、逃げずに最前線で頑張っていた。その姿に感動したことを覚えている。

 

陰と光。コロナは陰だとしたら、その陰で奮闘している人たちがいる。奮闘し亡くなった医者や医療関係者、プレス関係者、、。911でも災難の陰で思いやりをもって行動した人たちがいた(ビルに入っていき亡くなった消防士等々)。311でも、地元の町役場で津波が来ることを最後まで知らせるために残って亡くなった方、最後まで町を見捨てずに残った医者もいた。陰があれば、常にその陰と戦っている光がある。

 

今般中国で政府の目を気にせず、いち早くコロナを報道した人々、警鐘を鳴らして自身がコロナに命を奪われた医者・・。また日本でも医療関係者でも被害が出始めている。でも、最前線で頑張っている医者やプレス関係者、空港関係者、企業関係者、一般の方々等、。彼らは、世界が称えられるべき存在であり、Hero。記憶に刻まれるべき人々。


(写真: ブリスベン上空にて)







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