初めてパドメツアーした時の記事↓
何人かに、
最乗寺ツアー10周年と言っちゃったけど
10回目は昨年でした
失礼しました
天気予報では雨でしたが
雨は降らず
第一回のツアーも、前夜、ものすごい嵐
だったのですよ。
無理無理~と皆さん、言ったけど
いいや!私の守護神が「晴れる」と言ってる!
(白姫ではないです)
と、信じてもらい決行しました。
見事に快晴でした
それ以来、
パドメツアーは天気予報を覆して晴れる
というジンクスがあります。
ま
時には雨もありますが
参加者さまの息子さん(4ちゃい)
みんなが見守ってくれて
ほんとに和氣あいあい
嬉しいです
それでこそ!パドメツアー
仁王門を通る時は
頭上に四天王がいらっしゃるので
頭上に四天王がいらっしゃるので
心静かに清らかにして通ります
境内に来たら、
南足柄市のゆるキャラ
よいしょくんがいました
一緒に撮ってもらったが、
思春期の子供たちは嫌がって逃げた
思春期の子供たちは嫌がって逃げた
なぜ、よいしょくんがいたかというと、
なんとー!!
なんとー!!
お稚児さんたちが
花祭りのお祝いをしてた
そろそろ終わって出てくるよ
と聞いて、張り込みました
第一回目の時も、お稚児さんたちがいて
ほんとに可愛かったのよね
また、遭遇できて嬉しい~~~
ほんとに可愛かったのよね
また、遭遇できて嬉しい~~~
ピンボケぐあいがちょうどいい
そして、ご祈祷をみんなで受けます
イベントのあとだったからか
いつもより
いつもより
お坊さんの人数も多く
そして、私が通いだした最初の頃から
一番!カッコイイ祈祷をしてくれる
老僧侶様が執り行ってくれました
経典をバラバラとやるのが一番ウマイ!
そして、声もハリがあって素敵!
身体は小さいし
一番、お歳を召してると思うけど
身体は小さいし
一番、お歳を召してると思うけど
三度の礼もちゃんと膝をつく。
(若いのに膝をつかずに軽い会釈だけの人もいる)
(パラパラが小さくてすぐ終わる人もいる)
心をこめる
って、
なにごとも大事だよね~
なにごとも大事だよね~
祈祷が終わったら
奥の院へ行きます。
奥の院への階段
みなさん、
それぞれのペースで
ゆっくりと昇っていただきます。
誰も
遅い人に文句を言う人はいません
嫌な顔をする人もいません
奥の院では、
お一人、お一人に
十一面観音とのご縁を結びました
最後に、
様子を見てらした女性が
私に話しかけてきて、
ご主人が退院したばかりなのだとか・・・
看病でお疲れでしょうから
その女性にも「よろしければ」と言うと
喜んで受けてくださりました
ご苦労が癒されますように
お一人、お一人に
十一面観音とのご縁を結びました
最後に、
様子を見てらした女性が
私に話しかけてきて、
ご主人が退院したばかりなのだとか・・・
看病でお疲れでしょうから
その女性にも「よろしければ」と言うと
喜んで受けてくださりました
ご苦労が癒されますように
いつもの
昼食をとる広場へ
昼食をとる広場へ
お弁当のあとは
毎年恒例のじゃんけん大会
一番勝った人が
今年のご祈祷札を一年間、お持ち帰り
下山して
滝の上にある清瀧不動堂を通り
清瀧権現の滝へ
清瀧権現の滝へ
本堂前の桜は見事でした
キラキラの本堂に上がりましたが
毎年、花祭りの時期は
毎年、花祭りの時期は
天上天下唯我独尊のお釈迦様像が出て
甘茶をかけられるようになってるのに
今年はないなぁ
と、言ってたら
おお!
釈迦像はないけど
これだけある!!
ってことで、
やりました
やりました
天上天下唯我独尊
お釈迦様が言ったのではなくて
その後の、釈迦を崇める人が作ったらしい
お釈迦様が言ったのではなくて
その後の、釈迦を崇める人が作ったらしい
という説に、私も同感。
不動明王の牙に似てるね
天界にも地下界にも通じる
ってことかなぁ?
ってことかなぁ?
と思うんだけどね
本堂横の小さなお庭
寺務所に戻ってきて
子供たちお楽しみの
最乗寺ガチャタイム
なんと!大当たりが二つも出た!
左:金の十一面観音
右:金の道了尊
彼が当てた三面大黒天も憧れの的
最後は、慧春尼(えしゅんに)のお堂へ
その道が、上も下も満開でした
まずは
合掌してお祈りしてから
お願い事を書いたハチマキを
好きな場所へ結びます。
慧春尼の像
火炎を背負ってる理由は
こちら↓
男尊女卑の時代
すべての者は平等であり
すべての者は平等であり
みな仏に愛されている
と説法していた慧春尼は
なかなか
世の中がそうならないことを憂いて
阿弥陀如来のもとへと
直談判しに行ったのです。
なぜか今まで検索しなかった
一切衆生喜見菩薩
いっさいしゅじょうきけんぼさつ
検索してみました。
そしたら
なーんと!
先日、興福寺で観た
薬王菩薩のことでした!
こちらで↓書いてます
薬王菩薩の前世は、
一切衆生喜見菩薩といい
日月浄明徳如来(仏)の弟子だった。
この仏より法華経を聴き、
楽(ねが)って苦行し、
現一切色身三昧を得て、
歓喜して仏を供養し、
ついに自ら香を飲み、
身体に香油を塗り
焼身した。
諸仏は讃嘆し、
その身は1200歳まで燃えたという。
チベットで、たまに焼身する僧侶いるけど
それはこの薬王菩薩にならっていたんだね。
それはこの薬王菩薩にならっていたんだね。
慧春尼もそうだったんだ。
今更、調べて納得
もっと早くに調べればよかった。
でも、これも、
タイミングなんだろうね。
このたびの第11回
大雄山最乗寺パドメツアーも
みなさまの
ご理解・ご協力のもと
和氣あいあいで
楽しい一日にすることができました
本当に
みなさま
ありがとうございます
この、和氣あいあいが
この先の次世界で必要なのです
だからパドメツアーやってました
見知らぬ人とも
笑顔で気さくに会話する
声をかけあう
笑顔をかわすと
なんだかシアワセ
嬉しい気分になります
誰が偉いわけでもなく
気を遣うでもなく
みんなが平等、対等な立ち位置
その大切さを
味わってほしかったのです
2025年4月も
きっと最乗寺パドメツアーだけはやります。
きっと最乗寺パドメツアーだけはやります。
それで12年連続ツアー
巳年から巳年へひとまわりだ
感慨深いなぁ~
ちなみに、私は巳年です
2025年に還暦
というわけで
来年も最乗寺パドメツアー
よろしくです!!
こちら募集してまーす
お気軽にお問合せください