三峯神社と道の駅あらかわで見つけた養蚕の展示 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
 
 
12月3日
秩父の妙見祭のメインイベントは
夜祭というだけあって夜なので
(昔は夜通し、盛り上がってたそうだ)
朝から、三峯神社へ参拝。
めっちゃ久しぶりだわ!

髪を編み込みしてもらったラブラブ
 
やあ!ヤマトタケルさん!
お久しぶりっ!!
ここに来るといつも思うけど
ここって、何かが埋まってる。
誰かの墓でもあり(縄文の王?)
寺だった頃の法具なども埋めたのか?
逆らって殺された僧侶たちも埋まってるのか?
なにはともあれ
いつも、必ず参るキラキラ
 
いざ!
 
Wikipediaでかいつまんだ
三峯神社の歴史↓
 
役小角(えんのおづぬ=役行者えんのぎょうじゃ)が、
三峰山で修業をしたと伝わるため、修験道の修行場となった。
空海が観音像を安置したと縁起には伝えられる。
中世以降、日光系の修験道場となって、
関東各地の武将の崇敬を受けた。
文亀年間、聖護院派天台修験の関東総本山とされて隆盛。
本堂を「観音院高雲寺」と称し、「三峯大権現」と呼ばれた。
 
よーするに
明治元年の神仏分離令までは
天台宗系の修験道(密教)
のお寺でした。
 
手水者の龍↓
はい!三本指~!ウインク
 
こちらは、手水舎の欄間の中央↓
翼がある龍ですウインク
飛龍(ひりゅう)といいます。
その手水舎の中央部分の
段々重ねの重要な聖獣たち
 
手水舎の天井です↓
 
本殿前の、青銅の鳥居
 
そこにいる狛犬
しなやかなフォルムラブ
かわいいです~ラブ
 
 
本殿の大事なところ↓
上段は
甕が割れて中の水が溢れ出してる
白い犬とお宝が出てきてビックリ!
 
下段
○したとこのアイテムを見て~爆  笑
さて、誰を表してますか?
 
小槌
白い大きな袋
米俵が二つ
 
大黒天ですな!
祀られているのは、大黒天です!
 
大黒天ってね
これまでにも何度か書いてるけど
大神
女神
男神
の合体系なんだと思うのです。
 
三面大黒天ってやつですが、
宇宙の深淵のごとく深く大きく、
人間では
とらえることすらできない存在。
 
 
 
本殿の先に、
お犬様を祀る社があります。
山々の奥深くに
ひそんでいるとのことで
ここから感謝を伝えるキラキラ
遠吠えしたくなる場所ですわんわん
ワオ~~~ン!!
 
 
そのそばに
こんなのができていた。
前から、縁結びの木とは
言われてたとは思うが、
どこもかしこも、アニメコラボだね爆  笑
異種の木々が寄り添って
支え合って、成長してる。
それを男女ととらえるもよし
考え方のちがう人としてとらえるもよし
人種としてとらえるもよし
 
みんなちがって
みんないい
 
ちがいを認め合って
自分本位にならないようにしたいものです。
 
 
前から、喫茶室だったとは思うが
入ったことなかった。
このたび、入ってみた。
どっから見ても、お寺の造り。
もともと、お寺の本堂だった!!
 
中に入ると、
仏像が安置されていた場所があった。
コーヒー飲んで
一休みラブラブ
 
 
奥宮の遥拝所
こちらの↓
右側の高い場所に
奥宮がある。
ここね↓
狭いのよねあせる
 
 
久しぶりの参拝で
またまたいろんな発見がありましたキラキラ
ありがたや
ありがたや
 
 
茶屋で、焼きシイタケをばグッド!
 
んまっ!!
 
 
 
寺だった頃のいろいろが見られるので
宝物館に入ろうとしたら、休館だった。
案内の看板を撮ってきた。
 
 
宝物館の様子は
上の方に貼ったリンク記事内で見れます。
 
 
 
 
 
秩父市内へ戻る途中で
道の駅あらかわ
に寄りましたらば!
秩父の養蚕、絹産業について展示があり、
蚕の女神がいっぱい!!
 
 
私が知ってる養蚕の女神は
蚕を入れた箱を抱えているけど、
こちらは、QRコードみたいな紙を持ってる。
なんだべな???
 
このQRコードから
トリセツをダウンロードしてね
ってかんじ???爆  笑
 
こちらは↓馬に乗ってる。
これが、馬と結婚するオシラサマ
ってことなんだろうな。
(東北地方では、オシラサマは有名らしい)
 
聖徳太子も
養蚕事業を大切にしてた。
 
だって!
日本は世界一の高級絹を
作っていたんだもの!
ふわっふわの正絹を
世界中が買い求めに来ていたんだもの!
 
 
 
 
 
 
繭玉って、昔、
お正月飾りを燃やすときに
お餅を木の枝につけて焼いてた。
 
 
 
どんと焼き
って、やる地域も少なくなってるんだろうな。
その時に、繭玉を模したお餅を焼いて
食べると、無病息災に~ラブラブ
ってかんじだったよね?たしか。
 
焚火をすると
煙が来る!って、苦情を言う人が多くなって
できなくなっちゃったもんね。
 
子供の頃は
枯葉をあつめて
ふつーに路上で焚火してた。
その焚火の中で
焼き芋してたりした。

焚火の煙の中を
なんでかしらんが
てんごく~~~ラブ
って、一人で走り回ってたのを
覚えてる笑い泣き
だって
天国みたいだと思ったんだもん。
行ったことないのに笑い泣き
 
ついでに話すとね
(こないだ、インドカレー屋さんで思い出した)
物心ついた時、
すでに、母も父も行方不明だったけど
なぜか、
いつかお父さんが迎えにくる
って、思っていて
そのお父さんのイメージが
天蓋付きの象に乗って
のっしのっしとやってくるイメージだった。
 
だいぶ昔に、その話をしたお坊さんが
ちょっとキレ気味に
「え!?それ、釈迦じゃないですか!」 
と言って、コワ!と思ってたけど
なんで釈迦って言ったのか
知らなかったし
調べようとも思わなかったが
今、天蓋付きの象の画像
(自分のイメージにあう白い象)
を探してて、理由がわかった。
こういう行事があるところはあるのね

でも、白い象に赤い天蓋(パラソル)なんだよな
だから違うと思うよ爆笑
 
 
 
 
というわけで
いよいよ秩父夜祭へ、突入です!! 
 
 つづく
 







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