前の記事から続いてます。
だんご汁を食べながら
よし!ロープウェイに乗ろう!
と提案して
行きました~

別府ロープウェイ~


七福神めぐりができるらしい。
ロープウェイに乗ってる最中に、
アナウンスでいろいろお話をしていた中に
わくど石の話がありました。

でも。ここに書いてあるのと違う。
大分弁で、『わくど』とは、カエルのことらしい。
ワク、ワック、バクド、バ(ッ)クなど・・・
で、わくど石は、山頂ではなく
市内に点在するらしい。
市内に点在するらしい。
そうかぁ~
昔は、しめ縄をつけていたのに
今はしてないんだ。
カエルの形をした石ってことで
これが置かれていた。

ので、私の宇宙カエルと一緒に記念撮影

ロープウェイの中で聴いた話は
鶴見岳が噴火した時に
山頂にあったご神体の岩が
ふっとんでしまったので
カエルの姿の神様がくわえて
山頂まで運んで元に戻した
という話だったと思う。
うろおぼえだけど。
で、そのカエルがいた場所から
少し奥へ入ったところに
少し奥へ入ったところに
なんとっ!!
護摩焚きする場所があったのよ!!

奥の岩の上には、不動明王が鎮座してます。
その岩も、よく見れば
わくど(カエル)のようではないか!!!
石をあなどるなかれ
神(聖霊)が宿っていたりするのでね

お出ましになりますか?
と聞くと
今はまだ
今はまだ
いずれ
と、テレパシー的に
言葉ではなく
想いで対話をしたことも。
大岩のそばを通りすがったら
久しぶり
よく来たね
と言われることも

久しぶり!?
って、驚く。

ではでは
七福神めぐりへ~
という入口に役行者さま。
無事にケガなく、まわってこれますように


ではでは
ざざ~っと、ご覧あれ
ざざ~っと、ご覧あれ
そばに、展望台があったので、そこからの景色


岩から、木が生えてるよ↑
そばに、ぱっくり割れた石↓


七福神とはちがうけど
大事大事



ここも、七福神じゃないけど
風穴観音って書いてあった。

この、↑足元の穴から
温泉のあったかい湯気が出てるの!!

山頂に着きました!!

絶景絶景


ひょっとこ と読む
と、聞いたことがあるけど
これは、
ほの・お
ほの・め
と読むんだって。
山頂が二つあるのと、火山だったことで
火の夫婦神として祀って
鎮火を祈ったのでしょうね。
火の夫婦神として祀って
鎮火を祈ったのでしょうね。
(決して、イザナミ・イザナギではない)
朝廷から豊後国司への命で
Wikipediaより
はい
ここで↑

元は寺だったことがわかりますね?
大般若経とは、
600巻に及ぶ膨大な経典
全部を唱えるのに、数日かかります。
では下山~と歩いたら、
あら!井戸がある!
ってことは、山頂で湧水があるんだわ
これって、聖地である証拠


よく考えてみよう。
山に雨が降って、山に水が沁みて
ふもとで、湧水や伏流水として出てくる。
のに!
山頂で水が湧くって、どうなってんの?
昔の人は、神秘を感じて
山頂に湧く水を、神の偉業として
山頂に湧く水を、神の偉業として
整地としたのですよ。
登ってきた時は、スルーしたけど
帰りに、寄ってみた。
夫婦岩だって。

どうも~
夫婦じゃなくてカタワレのみですが



毘沙門天の左上にある
石塔は、
こちら↓

あ!!
地獄めぐりの最後に出会った
三面八臂のコワモテの石像と
おんなじじゃないか!!
(ブログ書いてて、今、気づいた)
こんな大岩の上にあるんです↓

そして、
この説明!!

わくど石は、
三面八臂の神様の、化身!?
眷族神と書いてあるけど
大事な本物の神は、
大事な本物の神は、
わざわざ格を落とす・悪者にするのが
明治政府のやり方なのでね。
手足荒神という名も
本当は違うんだろうな。
この荒神さまが
大きなカエルの姿に変身して
ご神体の岩をくわえて頂上へ戻した
ご神体の岩をくわえて頂上へ戻した
ということか・・・
エジプトでは、
創始の神は、カエルなんだよ。
日本では
水神の眷族神だね

でも本当の姿は、カエルなのかも・・・
山頂権現=山の神ってことだけどね。

七福神の番外編が続きます。

あら!文をよく読んでなかったけど
鶴見山神の
お使い姫
である白蛇



お使い姫ではなく、
山の神の奥さんですよ。
ほの・お
ほの・め

ですからね

はい
ここで、白龍が女神なのがわかりますね?

弁才天も、変身して、白蛇になります。
白龍、白蛇、おなじっす。
脳天って、よく、脳天大神とかあるけど
いったいなんだろう?と思って
調べてきました。
カンタンに書きます。
ある僧侶が行場に適した滝を見つけ
そこを整地していたら
うっかり、蛇の頭をカチ割ってしまった。
申し訳ないので、丁寧にお経を唱えて葬りました。
申し訳ないので、丁寧にお経を唱えて葬りました。
すると、その蛇が何度も夢に現れてお礼を言い、
そして「頭の守護神として祀られたい」と言った。
そして「頭の守護神として祀られたい」と言った。
するともっともっと大きな神様から
諸法神事妙行得菩薩
諸法神事妙行得菩薩
(しょほうしんじみょうぎょうとくぼだい)
と伝えられた。
僧侶は、脳天大神として祀ったとな。
その蛇を粗末にせず、
しっかりお経を唱えたことでその蛇は神格化し、
お礼に役に立ちたいと思ったのでしょう。
そして
その蛇をよこしたのも
神様のおはからい。
その僧侶がどうするか、見ていたのでしょう。
こういう話を聞くと
じゃ、私も・・・となるかもしれませんが、
なにごとも、
結果を期待して善行をしてはいけませんよ。
それは見返りが欲しくてする行為であり
それはただの、利己欲です。
ご利益欲しさに
なにかをするのは
まったく善行ではありません。
そして、そのような心は
お天道様はお見通し
自分以上に、自分の本音をご存知です。
無償の行為なのか
見返り欲しさの行為なのか
ちゃ~んと見てますよ~

おとなりの、由布岳です↓


鶴見岳の山頂には
鶴見岳と由布岳がラブラブなんだ
鶴見岳と由布岳がラブラブなんだ
と書いてありました。
そして七福神に戻りまして
弁才天
ちょうど太陽が真後ろに


つづく・・・

