地獄めぐりについて
ぜ~んぜん知識もないまま
ただ、行ったことないし行ってみたいね
的なノリで来ました。
地獄の入口
ここは、血の池地獄
真っ赤な煮えたぎるお湯
赤い理由は、
鉄分が多いんだろうと思ってたけど
ほんとにそうだった。
パワーストーンの知識ね
その鉄分が多い土を使って軟膏がある。
どうなんだろう?効くのかな?
でも、温泉成分は入ってるだろうから
悪くはないでしょう。
(もし、これでアトピーが治ったとかなら、もっと有名になってるよね)
血の池軟膏の売店のとなりに
ひっそりと、薬師如来のお堂があった。
ほんとに薬師如来かどうかはわかりません。
おべべ着ちゃってるから。
両脇に、お地蔵さんっぽい像と、お坊さんっぽい像
その少し手前にも
石仏・・・観音様かな?
次の地獄は、タツマキ地獄
間欠泉(かんけつせん)が
ゴーゴーと噴き出していた。
その少し上にも、石仏と祠
次の地獄は
鬼石坊主地獄
(動画、音楽が出ますので注意)
明治時代に、入場料をとって地獄見物として始まった
と書かれていますが
最古の記録が733年の豊後風土記。
だとしたら、大昔から見物はしていたはず。
つーかね
地獄めぐりのこの一帯は、
大きな神宮寺だったはずだと思ったよ!
入場料や拝観料じゃなくて、
お賽銭をいただいていたことでしょう。
仏教的に、
こんな地獄には行きたくなぁ~い
と、教えていたことでしょう。
次は、海地獄ですが
入っていくと、太鼓橋があり
両脇には地獄ではなく極楽じゃーん
という、熱帯の水蓮が咲いてました
温かいから、よく育つんだね
そして、『君たちはどう生きるか』の、
アオサギが、バッチリなポーズでいらっしゃった!
こちらが、海地獄
釣り竿は、温泉ゆで玉子を作ってるらしい。
食べました。
赤い鳥居が並んでて、
そりゃ行くでしょ!と行くと、
白龍稲荷神社とな。
レッツゴー!!
稲荷は、キツネの神社じゃないよ~
と、先日、書きましたよね。
祠の横に鎮座していたこの石像
足元にキツネ?犬がいますが
これは、白龍さんですな
頭のは、耳ではなく、羽衣か?髪の毛か?
ず~~~っと前に
私と一緒にいらっしゃる方は
(玉じいよりも前からいる)
こう言っていました。
みな、わたしを
シラヒメと呼ぶ
もちろん
言葉で聴こえるわけじゃないです。
一瞬でデータ挿入されるかんじ。
言葉で聴こえたら
それは人魂か
神になりすましたアヤシイものか
疑ってくださいね。
降りてきたところには
お地蔵さんがいました。
手前の池にも少しあったけど
温室があって、ボリビアのアマゾンから
取り寄せて育てている大鬼蓮がある。
これな↓↓
本場で育ってる葉っぱは
ものすごく大きくて丈夫で
人も乗れる。
大鬼蓮だけじゃなくて
美しい水蓮もたくさん咲いていたので
撮ってきました
イトトンボがた~くさんいたのだけど
次から次へと産まれてるんだろうな。
こちら↓ヤゴから羽化したばかりみたい。
そんでもって、
交尾中のイトトンボだらけだった
温室を出たところにまた、血の池
出口へ歩いていったら、
さっきのアオサギがいたので
もう一度、写真を撮ろうとしたら
飛んだ!!
ナイスポジションじゃないか
いーね!!
次は、かまど地獄です。
なんと!なんと!
天然のシリカ(ケイ素)!!
めっちゃキレイだね!!
シリカたっぷりの飲用温泉水!
やや塩味だった。
こちらは、顔に蒸気を当てたり、
鼻から吸ったりしてくださいとな。
アチ~だよ
これが、色が変わる池
もうひとつ、青い池があって
こちらは、天候で色が変わるんだって
そこに、
写真いかがですか~のお店があって
鬼の金棒を持たせてくれるので
そりゃもう、やる気まんまんでしょ
泥ボコボコもあった。
鬼山地獄に来ました。
役行者(えんのぎょうじゃ)の像・・・
どう見ても、狙って破壊されたね。
明治の神仏分離令による、廃仏毀釈。
石仏の頭をスコーン!スコーン!と折る。
顔を破壊する。
座り込みをする僧侶たちの首も斬る。
寺に火をつけ、
まだ息のある僧侶たちもろとも
燃やしました。
役行者は、修験道の祖だからね。
修験道を潰すのが神仏分離令の目的。
日本を守護する祈りを消し
ハザリアン(=でぃ~ぷ巣帝都=シオニスト)
が日本を支配するために。
(ウクライナもイスラエルも、ハザリアンに支配されて操られてる。日本もそうならないようにしないと。洗脳されないようにしないと。)
鬼山地獄の色は、
別府温泉のお風呂のお湯みたいな色だった。
だからなのか
見どころは、ワニ
ず~っと温かい温泉につかってるから
ち~っとも動きません
ワニを購入したマレーシア国の建物
そのまんまだそうだ↓
不動明王もいらっしゃった。
こちらも、ちぃ~と地味なので
アロワナがいたり
ピラルクがいたり
レッドテールキャットフィシュがいたり
名前を忘れたが、おもろい顔のがいたりしました。
外に出ると、庭園になっていて
寺の名残がたくさん置かれていました。
この灯篭の↑、右上に
小さな紅葉を見つけました
ここから生えてるんだよ!可愛いね
こちらは↓三面で八臂のようです。
八臂だと、弁才天(戦闘モード)を
思い出すけれども
三面大黒天像で、正面が大黒天ではなく
毘沙門天になれば
イカツイ顔で若々しくてもおかしくない。
そういう像かしらね???
この場所は
小さな古い石の太鼓橋があったり
寺によくある庭園のようでした。
やはり、寺だったんだよね
これにて、
地獄めぐりは終了~
楽しかったし
ここも、修験道の神宮寺だったんだな
と、判明いたしました。
歴史は消されてるよ
調べても出てこないです。
明治政府が、修験道の寺跡の記録を
抹消してるからね。
感じろ
っつーか
観じろ
そして
名物のだんご汁をいただきました。
だんご は入ってないけど
だんご汁。
熊本の方だと、だご汁というらしい。
関東の、すいとん みたいなものかな?
すいとんだって、どうして、すいとんというのか?
おばあちゃんがよく作ってたよ
すいとん
具無し。醤油味オンリー。
というわけで、
だんご汁を食べながら
次はどこへ行こうか?と
談合しました。
そのだんご?
つづく・・・