この↑翌日です。
泊まっていた宿から近くだし
般若というワードを解明したいと思ってるし
(般若心経は、ありがたいお経なのに、般若面は鬼と化した醜い女だなんて、絶対にへんだと思ってる)
帰る前にちょっと寄り道していこう
と、軽い気持ちで行きました
仁王門の仁王さまたち
髪を結んでるリボンが
ツノのように立っている。
ほんとはツノがあるんだよ~
ってことかな?
おおっ!
般若面!
仁王門の屋根改修に寄付すると、
仁王の手形がもらえますとな
ささやかながら、させていただきました
ささやかながら、させていただきました
無人で置いてるから、
悪い人はいないって信じる心よね
悪い人はいないって信じる心よね
もしも、勝手に持っていっちゃったとしても
誰も見ていなかったとしても
心の中の神様がちゃーんと、お見通し
仁王門を抜けるとこんなかんじ
境内につくと、
ご朱印待ちの女性たち
ご朱印待ちの女性たち
堂内では写経かな?
けっこうたくさん人がいました。
これが目に入ったので↓
そこから先を
見てみると・・・
ちっさく観音様が見えました。
本堂を通り過ぎて、奥の方へ・・・
わああああ!
すんごい巨石!
その奥にもお堂があるなぁ
三十三観音×2と、秩父三十四観音
霊場巡りすると、百観音になる。
百観音分のお砂がここに埋めてあるから
ここに立てば、百観音行ってきたことになる
っつーものだわね
巨石の向かいも
苔むした素敵な世界
このお堂の奥・・・↓ここにきて、思い出した。
山から流れて来る沢の音が
ずっと聴こえていて、心が落ち着く
このあたりで涼んでいた時に
本堂の方から、
本堂の方から、
「奥の院までは20分くらいで行けるんですよ。
今度はトレッキングシューズはいて来てね」
と、ご朱印を待っていた女性たちへ
話してるのが聴こえてきた・・・
と、ご朱印を待っていた女性たちへ
話してるのが聴こえてきた・・・
なんだか
わざと大きな声で言ってるような気がした・・・
(さっき、目があって会釈していた。住職のお母さんかな?)
では、奥へ進もう。
これ↓ハート型
岩を手彫りして作った階段↓
ありがたや、ありがたや
毘沙門天のお堂
その隣には
小屋みたいなのがあって、
この観音様の足元に、
玉がある。
さっきのハート型の岩のうしろ
ハート型の岩から、
連なってる大岩たち↓
その下を、小川が流れている
葉の上のしずく↓
どんな宝石よりも美しい
奥の院への入口↓
僧侶たちの墓石かな?
奥の院の反対側に、
こちらの観音堂があります。
まずは、こちらへ・・・
このお堂の奥・・・↓
だいぶ昔に、秩父三十四観音をまわったのです。
その時、ここには来ていたね!
ここにも、大昔の大僧正たちの墓石があります。
感謝の祈りをしていたら
奥の院へ行ってくるが善い
と、お言葉をいただいたので
さっき20分くらいって言ってたし
と、行くことを決意。
御意
観音堂のお堂は閉じてましたが
この額、素敵ね~
観音堂
こんなかんじになってます↓
さて!!
奥の院へ向かって
突入!!
この岩を抜ける時
自然に唄が出ました
あはははは
あはははは
昨日の御巣鷹山より
THE 山 じゃん
かろうじて
道が見える
歩く道、ほそっ
下からの眺めを撮り忘れた
THE 鎖場
この鎖場を上がると
ここは、龍虎岩と書かれていた。
祠の横の案内を読むと
この先が奥の院
半分まで来ました
とな
見て見て↓
見て見て↓
祠に祀っているのは、石ころです
ず~っとず~っと
そもそも祠に祀られているのは
石ころなんだよ
って、言ってますです。
丸い石は、女神
尖った石は、男神です。
たしかに、ここ、岩が牙みたい
こんなかんじです
不思議だね~
では、奥の院へ
向かうよっ!
(汗が垂れてウザイから、巻く!)
ん~~~と、
案内の矢印の方向って
どこだ???
道がないんじゃないかと思って
ちょっと彷徨いましたら
ちょっと彷徨いましたら
巨石だらけの広場?みたいな場所に出た。
すんげ~~~と感動していたが
さて、どう進む?
わからん。
さて、どう進む?
わからん。
で、いったん、あきらめた↓
この動画を撮り終えて
お寺へ戻ろうとしたら
大きな黒いアゲハ蝶が飛んできた
そして、
こっちだよ
お寺へ戻ろうとしたら
大きな黒いアゲハ蝶が飛んできた
そして、
こっちだよ
とでもいうように
旋回する・・・
ああ、最乗寺でもそうだったなぁ
と思い、アゲハについていった。
そしたら
正規ルートに出れました
ありがと~~~
なんだかわかんないだろうけど↓
なんだかわかんないだろうけど↓
ものすごい巨石なんです!
そこを通過したら
案内板あると
安心するわ~
顔を削り落とされた仏像↓
こちらももれなく
廃仏毀釈で叩かれてますな。
そりゃ、ここ、
修験の修行場にもってこいだものね。
修行の方々のために足場を整えたのではなく↓
奥の院へ行きたいという方々のために作ったのでしょうね。
手彫りの階段↓
ほんとにありがたい
ここが奥の院かと思いきや
まだまだでした
パイ生地みたいな岩の下が空洞になっていて
仏像たちを安置してます。が!
首が折られてますね。
ご朱印はふだんはいただかないけど
せっかくですから!
そして、ご住職に
「道すがら、寛永通貨を拾ったんですが、もらっちゃってもいいですか?」
と聞いたら
ニコニコして、
どうぞどうぞとおっしゃっていただいたので
堂々と、お守りにします!!