迫間(はざま)山と寂光院 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
 
5月15日
世界同時デモの前に
登ってきた山ですキラキラ
 
この、迫間山に登りたくてですね
どうしよっかなー
と、いろいろ検索していたら
ちょうど!
現地でガイド付きの
トレッキングツアーがあるのを見つけて
近くに住むパドメ仲間の親子達に
お声かけしまして
お子様連れてぜひ!と
一緒に行ってきたんです~音譜
 
曇りでしたが
前日は、30度の夏日だったそうで
「これくらいがちょうどいい」
と、ガイドさんがおっしゃってましたグッド!
 

 
以前、ご相談をいただいた方へ
「ここの迫間不動尊へぜひお詣りに」
と、行ったこともないのに
提案しまして
そしたら、
すっごく良かった!!!
と、ご感想をいただきまして
 
下山したら迫間不動尊へ行こう
と思ってた。
 
そしたら
なんと!
トレッキングルートが
まんま!!
迫間不動尊の中を通って行くのでした爆  笑
 
ここからスタート!
ラッキーキラキラ
 
滝場に来て、
やっほーいラブラブと、水をさわれるところへ
私たちグループがキャッキャしてると
他の参加者さんたちも
みんな、水をさわりにきた音譜
 
 
そしたら
ガイドさんが
「じゃあ、せっかくだから洞窟へも行きましょうか!」
と言ってくれたラブラブ
 
「やったー!!」
 
 
 
護摩堂前を通って
また、滝場へ・・・
その横に
洞窟がある。
 
滝の向こう側には
お不動さんやら
なんやら
で、
この子はいったい?
 
 
洞窟の中です。
 
 
役行者(えんのぎょうじゃ)さま~ラブラブ
(お名刺は隠させていただきました)
 
 
それまで
気乗りしなくて
ふてくされてた女の子が
(別の参加者さんの子)
ここで、がぜん!元気になった!
そして、気さくに話しかけてきて
仲良しになった!
スゴイ!!
この子、敏感なんだな~キラキラ
 
 
さて、登山です。
どなたが描いたのか
芸術的ですラブラブ
 
けっこうな階段の道だったけど
山頂に到着!!
山頂には、
八方不動明王
というのが祀られていました。
 
 
八方っていうのはさ
八方位なんですよ。
 
方位の神様は女神なんです。

瀧なので水神でございます。
修行場にはたくさん滝がありますよね?
女神の強さ厳しさに
耐えうるための修行なんでしょうね。

水神である女神を守護するために
不動明王が常にそばにいます。

滝=不動明王
と、思いがちですが
守護としてそばにいるんです。
 
じゃあ、その女神はどこに祀られてるの?
いないよね?
 
そうなんです。
 
明治の神仏分離令の時に
ことごとく抹消されてしまいました。
元は、奈良時代に
古事記を日本の神話とした時に
天皇紀より前からいる神々は
抹消されました。
 
でも民衆は
名前を変えて
姿を変えて
崇め続けたんです。
「アマテラスなんざ、我らを苦しめるだけで助けちゃくれない。」
「太陽神が乗っ取られた!」
それで
民衆は
天にある不動の星
北極星を崇めるようになりました。
天上で、じっと我らを
妙(たえ)に見守っている。
妙見大明神(妙見大菩薩)です。
龍亀に乗っていることで有名です。
妙見大明神の神紋は
真ん中に大きな星=北極星
そして
そのまわりに
八つの星=八大龍王
(北斗八星(北斗七星は本当は八星))
 
八方の神なのですキラキラ
 
古来からの女神を
崇め奉っていたのが
修験道の僧侶たちです。
密教の祖です。
彼らもまた
明治維新により、
抹消・抹殺されました。
 
Dさんたちは
それが狙いで
日本に内戦をおこさせたんでしょうね。
 
サタン(密教)を抹消しないと
日本が手に入らん!!
 
今や、Dが支配する
奴隷国家・日本です。
 
 
不動明王像のうしろに
天狗さんの像もありました。
天狗さんこそ
修験道の祖
 
 
高い鼻が、
折れちゃって、とってつけた感
満載爆  笑
 
 
 
 
はい!ここが
本当の頂上~!
 
とっても狭い山頂ですが
城があったとな。
でも、詳細はわかってないそうです。
 
戦国時代ならば、
ここからなら
だいぶ見晴らしがいいので
見張り台だったことでしょう。
名古屋の高層ビル群が
遠くに見えます↓
 
でも、戦国時代以前から
山頂には城があったはず。
それは、城というか
祈る場所だったことでしょう。
 
 
 
下山して
そっこーで名古屋へ向かいました!
デモに参加するため!!
親子さんたちも
「デモに参加したい?」と聞いたら
「行きたーい!!!」
だったので
みんなで行きました。
 
本当は、ピクニックするつもりだったんだけどね。
(道中、食べながら移動)
 
 
 
 
 
デモのあとは
みんなで
絶品モンブランを食べました!!
 
めったにケーキなんて食べないけど
これは本当に美味しかった!!!
 
 
 
 
 
そして
元々、岐阜でお泊りにしてたので
名古屋からまた岐阜へ戻る(笑)
 
一泊して
 
翌日・・・
 
 
犬山城へ行きました。
 
さきほどの
八方位の女神の話で
これ↓誰だかわかるっしょ?
亀に乗ってる女神は
妙見大明神ですよ~
 
姫亀神社の横に、女陰石
女神は、子授け・安産の神でもあります。
男根奉納は、
古来からの女神が祭神だと思ってまちがいなし。
 
水神でもあるので
カエルさんがいます。
 
 
平将門のお墓にもカエルがいっぱい奉納されてます。
なぜかというと
将門は、赤ちゃんの時に
大蛇=女神に抱かれて
ぺろぺろ舐められていた
という伝説があります。
この大蛇は天神様。
眉間だけ舐め忘れたので
そこに矢が刺さって死んでしまった。
という伝説(笑)
将門は天神様の守護があった
というのは有名な話です。
天神様=水神なのです。
だから、カエルを奉納。
 
 
一か所だけ赤いもみじラブラブ
 
お城にも昇りました。
 
前にも来たけど、
その時は見逃してたらしい
コレ↓↓
瓦なんだけどね
亀の甲羅の上に
三つの宝珠が乗っている。
神(仏)は、常に三体。
甲羅の下に足が見えてるでしょ?
頭がなくなっちゃってるけど
ここには、
龍の頭がついていたはず。
龍亀といって、
妙見大明神が乗ってますラブラブ
 
 
 
 
 
犬山城から
移動して
寂光院へ来ました。
 
ず~っと階段だけど、
段差が低いので
助かりますラブラブ
 
 
 
境内に到着して
最初に惹かれたのが
ココ
 
この案内が横にあったけど↓
これは、上の社とは
関係なかった。
 
 
上にあがると、
弁才天の八角堂キラキラ
珍しいなぁ~
八角堂に弁才天かぁ~
と思いつつ、参拝
で、
これに気が付いた!
おおおっ!!
すごいやんか!!
 
たしかに
こんな造りは珍しい↓↓
 
実は、あとで発見したけど
下にあった案内には
弁才天のお堂のことを『白山宮』と書いてあったのだ。
 
白山に祀られている白山ヒメは
十一面観音でもあり
菊理ヒメでもある。
異名同体ってやつ。
 
わたしは、ほとんどの女神は
(アマテラスを除く)
(アマテラスは持統天皇がモデル)
同一だと思ってる。
 
十一面っていうのは
八大龍王(8)に
女神を足して9。
これで九頭龍。
(八譬(はっぴ)弁才天の姿)
そこに、
夫神と大神を足せば、11。
これが十一面観音だと思ってる。
なので
十一面観音の大元は
妙見大明神なのだ。
 
 
弁才天堂の奥に
蚕の女神がいた!!
 
 
絹産業を日本に教えた女神。
 
実は、絹産業は日本全国にあった。
これも、
明治時代に
いきなり絹産業ぶっつぶしが始まった。
みんな戦ったけど、
反抗すれば一家みなごろし
なので、従うしかなかった。
残虐な圧政を語る者、
話す者がいれば密告せよ
ということで
みな、口をつぐんだ。
秩父だけが、語り継いで
映画まで作った!!
ということは~
蚕の女神も、妙見大明神キラキラ
 
 
本堂へ来ました。
千手観音は
十一面観音が千本の手を
ニョキニョキはやした姿です。
 
真言宗では
十一面観音を中心に
毘沙門天
不動明王
を脇に従えるのが定番。
 
 
毎月2回、護摩祈祷
やってるそうです!
5000円
って、どっかに書いてあった。
 
古い宝塔の奥に
頂上へ行く道が続いてる。
 
 
 
泊りで一緒に来た女の子が
平和の鐘を
心をこめてつきましたラブラブ
大人は
なんにも言ってないけど
ゴーンとついて、
合掌して
お祈りしてましたキラキラ
 
純粋な祈りを
ありがとうキラキラアップキラキラ
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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