『麒麟がくる』あと2回! | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

終わらないでほしいけど

終わってしまう~

 

 

 

大河ドラマを追って観る

なんて、したことなかった。

(他のドラマもぜんぜん観ない)

 

明智光秀かぁ~ラブラブ

興味あるなぁ

と思いつつ

大河始まっても

やっぱ観てなかった。

 

そしたら

どっかのサービスエリアで

ちょうとテレビでやっていて

ごはん食べながら

(音は聞こえない)

眺めていて・・・

 

うわぁ~!この鎧

ホンモノに忠実に作ってる!

って

なぜか、わかったんです。

なんでか知らんが爆  笑

 

その話を友人にしたら

「衣装はものすごいこだわってるそうだよ!」

と教えてくれた。

 

 

それから見逃していた回をオンデマンドで観て

毎週、録画して観るようになった。

(出張から帰って録画を観るのが楽しみ)

 

 

明智光秀・・・

仕えていた主君・織田信長を

裏切った男・・・

本能寺の変で

自分の殿を殺した男・・・

 

表面的にはそうだけど

ただたんに

裏切ったわけではないのでは?

 

そう感じていたことが

このドラマで描かれていて

本当に面白かった!!

 

 

 

明智光秀が

融通のきかない頑固な

正義感

強すぎくん

として描かれている。

 

実際、

たくさんの記録が

あちこちから出てきて

その人となりが

むちゃくちゃイイ人なのが

どんどん明らかになってきたのだそうだ。

それらの

新しい事実に基づいて

このドラマは描かれているらしく

奥さん子供思いで

実直で、クソ真面目で

曲がったことが大嫌いな頑固者

という人格爆  笑

 

 

 

今まで、光秀が

悪者のように思われていたのは

信長に取り入ろうとしてた

宣教師フロイスの手記のせい。

 

光秀の次女の『たま』は、

のちの★細川ガラシャ★ですが

光秀は熱心な仏教徒で

キリスト教を良く思っていなかった。

光秀の冷淡な扱いに

フロイスはここぞとばかりに

光秀の悪口を書き記したんでしょう。

(嫌な奴!)

 

実際、なぜ、江戸幕府は

キリスト教を禁止したかというと

キリスト教以外の宗教を

悪魔として見るからです。

 

仏を、悪魔扱い。

★こちらの記事も参照してね★

 

他の宗教を悪魔扱い。

そんなのは神の教えじゃない!

と、私は思う。

「キリスト教は偶像崇拝を禁じていたから」

って言う人もいるが

十字架に磔になってるキリストを拝むのは偶像崇拝です。

言ってることが矛盾してる。

そもそも

キリストは、

教会のような組織を作ることを禁じていました。

キリストの死後に、教会ができました。

教会制度を作った人が

キリストが最後の晩餐で言った、

本当の『裏切者』です。

 


本当に悪いヤツは

人の悪口を言いふらすヤツ

トラさんも

ぷーさんも

悪いヤツらの悪事を知ってるから

悪口言いふらされてる。

誰も彼らの言うことを聞かないように

信じないように仕向けるわけ

(私のこともね)

職場にもそんな人いるでしょ?



光秀はきっと

いろんなプレゼントを持ってきては

信長に取り入ろうとしている宣教師たちに

姑息さを感じていたんでしょう。

実直な人だから!

 

(そもそも宣教師を派遣するイエズス会は

 でィィぷ巣帝都とも古くから関わっている。

 当時、奴隷売買を黙認する代わりに

 裏金をもらっていた。

 ローマ法皇もすでに逮捕されてます)

 

光秀は

たしかに信長に隠れて

敵方と密会や談合をします。

でもそれは

彼の大志である

戦のない世を目指して

していること。

出来る限り、

戦はしたくないのだ。

 

光秀が

なによりも大事にしている目標は

国を一つにまとめ

穏やかな

平らかな世を

作ること。

 

そのために

リーダーシップが取れる

勢いのある信長を見込んで

仕えて応援していたわけです。

(斉藤道三も見込んでいたし)

 

 

 

信長も、光秀を信頼していた。

 

ところが

頂点に立つと

人は変わってしまう・・・

 

大勢の者が

平伏すると

さらにその上にマウントしようとする。

 

パワハラが始まるわけです。

 

自分の地位を

誰にも奪われたくないから

自分に立てつく者を

ことごとく滅しようとする。

自分の力を見せつけ

まわりを弱者扱いし

従わせようとする。

 

そういう人

いませんか?

近くに・・・

 

俺が一番すごいだろ?

俺のおかげだろ?

と、強要するのは

結局は

逆効果だよね・・・ショボーン

人は、離れていく・・・

 

 

以前、ある人から

「光秀は、天皇のエージェントだったのかもしれない」

という話を聴いたんです。

信長が帝(ミカド)を滅ぼそうとしている

それを阻止するために

信長を殺したんじゃないかって。

 

そしたら

ドラマでも

そんな流れになってきました!

 

あの時、私にそう話してくれた人

きっと、おうちで

膝を叩いて

「ほら!やっぱり!」

って言ってるかもウインク

(お元気かしら~?)

 

 

 

信長は男色家(男性好き)だった

なんて話もありますが

そうではないです。

当時

美しい小姓を連れているのが

武将のステイタスでした。

 

★小姓とは?★

 

信長は、

自分の家臣たち=武将たちに

自分への忠誠を誓うなら

色小姓にもなれるだろう

と、強要したのです。

武将たちにとっては

これほどの屈辱はありません。

 

だから

信長を恨む武将も多くいたはずです。

 

娘や息子の婚姻も

勝手に決めてしまうしね。

 

徳川家康の嫡男(長男)の信康

と、信長の娘・徳姫

信長の命令で婚姻させたけど

信長から、突然

信康切腹を命じられました。

そのことが

1/24放送の回で、

家康と光秀の密会で話され

光秀が信長にやめるよう進言するも

「俺は家康を試しているのだ」

と、言ってやめない。

そして

光秀が帝に直接会って話したことを

何を話したのか、問いただすと

光秀は、「ご容赦ください」と話さない。

信長がブチキレて

扇子で光秀を殴るシーンがありました。

(胸が痛かった)

(二人ともすごい演技力だった!)

 

 

以前、偶然にも

(偶然はなく必然だね)

茨城県古河市の

信康の菩提寺へ行っています。

隆岩寺というお寺です。

そこに

簡単だけど、説明があった。

なぜ、信康切腹に

いたったのか・・・

他に好きなオナゴがいたんでしょうか?

信長に勝手に決められた婚姻。

(昔はみんなそうでしょうけど)

 

徳姫は、父・信長に手紙を送り、

その手紙を読んだ信長が

家康へ

信康の自刃を命じたそうです。

自分の跡継の長男を

切腹させなければならなかった家康・・・

どれほどの悔しさだったことか!

(それを断れば、とんでもないことになるのはわかる)

 

信長は

家康の正室(第一夫人・信康の母)も

一緒に自刃させています。

 

隆岩寺には

母と息子の供養塔がありました。

 

いくらなんでも

そんなことをさせれば

信長を主君としていた者たちの心も

離れていくのは当然です。

 

恐怖で従えさせようとするのは

逆効果ですよね。

 

暴君になっていく信長を

誰もが

懸念するようになります。

 

このままではいけない

なんとかしなくては

誰もが思うでしょう。

 

 

 

本能寺の変

黒幕説

というのが

いろんな説であるようです。

 

徳川家康も

豊臣秀吉も

当時の帝も

もちろん

酷いめにあった武将たちも

信長への嫌悪は増すばかり。

宣教師たちまでも恨みを抱いていたとか。

(あんなに高価な贈り物したのに、結局、信長は自分を神にした!という理由⇒安土城に信長に見立てた石を置き、みなに拝ませた)

 

次回の『麒麟がくる』では

なんと!信長の正室の帰蝶までもが

「毒を盛る」というセリフ!!

 

 

 

誰かが

あの暴君を

止めなくてはならない

 

そういう雰囲気になったのでしょう。

 

その時

責任感の強い

明智光秀は

自分が信長をけしかけたことを

悔いたのではないか?

(ドラマの中でもすでに、帰蝶との会話でそう言っています)

 

信長と光秀は

「大きな国を作ろう!」

と、笑いあった仲なのです。

 

誰もが

なんとかしなきゃ

と思うけど

誰も

自分は手を出したくない。

 

正義感と責任感の強い光秀が

「では、わたくしが。」

と、手を挙げたのではないか?

 

それこそ

どーぞ!どーぞ!

 

 

当時の武将も帝も

全員が黒幕

だったのでは!?

 

 

 

そして

一番の謎。

本能寺の変で

信長の遺体が

発見されていない。

 

信長の小姓たちの遺体はあるのに。

 

 

 

 

遺体がないことについても

感じるところはあるけれど

それは

一つのロマンなので

言わないでおきますウインク

 

 

 

 

明智光秀は死んだことにして

徳川家康の元で

天海上人になったのでは?

という説もありますが

それはないです。

年齢がまったく合いませんし

どこかで、筆跡を比べて「違う」と

やっていたのも見ました。

でも

死んだことにして

どこかで生きてる

というのは

ありがちてへぺろ

 

光秀は

家康方について

影で活躍していたと思います。

だから、日光の丘に

明智平がある

というのは、うなづけます。

みんな、尊敬してたのでしょうねキラキラ

 

家康が天下を取るために

尽力したと思います。

 

戦を終わらせる

ための

戦をしていた

徳川家康

 

光秀の大志を

(戦国時代当時の私の願いも)

叶えた人は

徳川家康だったんですキラキラ

 

麒麟を呼んだのは

徳川家康だった虹キラキラ

 

2013年に撮った写真↓

(私・・・若い・・・痩せてる・・・滝汗

 

 

もちろん、

江戸幕府になっても

お家復興!って

まだ頑張って

戦をしかけようとする者もいたけど

天海上人と

彼の忍たちは

優秀でございましたですよグラサン

 

 

 

 

 

どこの武将にも

草、影=忍はいました。

ちゃんと給料ももらって

働きますが

お家が絡まないぶん

あっちの武将をやめて

こっちの武将へつく

なんてのもできる。

給料の払いがいいところへ行くこともできる。

 

これ↓そのまんま

 

 

 

 

けれど

天海上人・徳川家康についた忍は

心から

戦を終わらせたいと

願う者たちだった。

平和な世にしたいと

願う者たちだった。

金で動く者たちではなかった。

同じ、大志のため

動いていた。

 

他の忍は

「戦が終わっちまったら

 俺たちの食いぶちが

 なくなっちまうだろーが」

と、戦を求める者もいたが

 

自分の利しか

考えない者とは

話が通じない。

 

いくら説得しても、無理。

 

今も昔も

変わらない。

 

今も

そんな人は

ゴマンといる。

 

良心のままに生きたら

お金儲けができない

ハッキリ言う人もいる。

 

 

 

今の世の中は

お金がないと

なにもできないように

仕組まれてしまった。

 

でも、こんなのは

嘘なんだ。

 

そこから考え方を変えないと

嘘の当たり前を

押しつけられていたことに

気づかないと

この先

進んでいけない。

 

本当の豊かさに

気づくべき時がきたんだ。

 

麒麟を

呼ぼうよキラキラ

 

 

 

 

って

キリンちがうー