明治元年
神仏分離令
というのが発令されました。
それまで、
ずーーーっと
神・仏の区別なく
みんな信仰してきたのに。
『神仏混濁の時代』
とかいう人もいるけれど
ちがうちがう
昔っから区別なんてないんだよ。
神仏分離とはいえ
それは、
徳川幕府の庇護が強かった寺や
祈祷の力が強い寺
太古からの神を崇めている寺などが
徹底的に破壊されました。
神仏分離令は
日本の祈りの力を
弱めるためのもの。
神と日本人のつながりを
弱めるためのもの。
西洋かぶれした
維新のお偉いさんたちが
エゲレス（英）人に言われるままに
修験道を潰したのです。
今の修験道は
かつての修験道とは違います。
まったくもって
違います。
（玉じいいわく、「いわゆる、コスプレってやつだな」）
本物の修験道こそ
シャーマンへの道です。
ヨガのマスターとも
通じるものがあるでしょう。
自分の呼吸や、細胞を
コントロールできます。
チベットの高僧のように
『空（くう）』につながり、
情報を得ることができます。
スター・ウォーズの
ジェダイ
そのものです。
そんなものすごい修験道を
なぜ、抹消したのでしょう？
神風を本当に
起こせたからです。
日本の要所要所の海辺に
修験の祈祷所があり
海外からの邪の侵入を
防いでいたのです。
わたし、灯台があるところは
寺があったところ
と、言ってますね？
金儲けしか頭にない
外国の商人たちは
なんとかして
日本を植民地にしたかった。
けど、どうにもうまくいかない。
それは、
修験道の祈祷力のせいだ
と、見抜いたのです。
寺卍
を、徹底的に潰すべきだ
と、見抜いたのです。
それで
江戸幕府に不満をもつ者に
金持ちにならないか？
世界を相手に
商売しないか？
とかなんとか
持ちかけたのでしょう。
甘い誘いにのった者たちが
「新しい日本を作る！」
と、若者たちを取り込みました。
カッコイイことを言って
夢を見させて
操りました。
それを実現させるためには
汚い仕事も必要だ
と、人斬り隊を作ったりしてました。
歯向かう者は
斬り殺す。
それが
寺を護ろうとする僧侶たちにも
向けられました。
わたし、これまで
あっちこっちまわってきて
いくつもの
廃寺跡に行ってきました。
公表されているところもあれば
まったく歴史から
存在を消されているところもあります。
穏便に
寺の者たちが身をひいたところもある。
でもそれは
他の寺が
護ろうとしてどうなったか
聴いたからです。
歴史から抹消された寺は
僧侶たちが
惨殺された寺です。
それはもう
むごいです。
そして
その事件を知ってる者は
語るべからず
と、口封じされます。
話せば命はないと。
秩父事件もそうでした。
語るべからず
と、言われたけど、
語り継いできた秩父のみなさま
ありがとうございます！
おかげで、明治政府のやり口がわかります。
これは、秩父だけで起きたことではないです。
日本全国、あったのですよ！
そして今日
そんな寺に
また
出会いました。
その寺があった藩は
廃藩・廃寺に従わず
城を護り
城下町を護り
寺を護っていたようです。
けれど
戦が長引けば
お金も人も
減っていく・・・
生活がままならない。
しばらく休戦して
話し合おう
という知らせが来た。
その数日後、
城主は、ある日
武士たちを
大祈祷を続けていた寺へ集めました。
広い境内の隅の方に
「大きな池を作れ」
と命令を出しました。
こんな時に、池を？
水神の護りを呼ぶのだろう。
と、彼らは思っていました。
武士たちと
僧侶たちと
総出で穴堀りをしました。
掘った土は、
横に山にしておくように
とのことでした。
富士山でも作るか？
なんて冗談を言って笑ってました。
城下町を通っていた水路から
水をひいて
池が完成しました。
完成の祝いをするから
みんな集まっていなさい
と、言われ
武士も僧侶も
正装して待っていました。
祝いの準備もして。
ところが
やってきたのは
人斬り隊と鉄砲隊だった。
戦う準備なんてしていない。
鎧を着ていない。
刀を持っていた武士は応戦するが
とてもじゃないが
勝ち目はない。
人斬り隊は
戦い方にプライドなんてない。
容赦なく、奇声をあげながら
楽しむように
次々に人を斬る。
斬られて動けない者を
次々に池にほおりこんでいく。
池はみるみるうちに真っ赤に染まった。
なんとか這い上がろうとする者を
また、斬りつける。
池に先に投げ込まれた者は
上に人がいて
水面に上がれず
窒息死。
山にしておいた土で
池を埋め戻し始めた・・・
まだ、息がある者も大勢いた。
殿のためなら死ぬ覚悟であったが
これは
ちがう！
殿は、殿は、どうなった！？
人斬り隊が
面白がって
こう言った。
お前たちは
殿様に捨てられたんだよ。
殿様は、俺たちと手を組んだのさ。
悪く思うなよ。
一同、愕然としました。
俺たちは
殿に捨てられた。
自分の墓穴を掘っていたのか！
一人の僧侶が
真言を唱え始めた。
この状況でさえも
みんなの魂が
成仏できるようにと
祈り始めたのだ。
言える僧侶は
一緒に唱え始めた。
人斬り隊は
水神池完成のために用意されていた
祝いの酒をくらっていた。
土を埋め戻す作業は
兵士たちがやっていた。
兵士の中には
泣きながら作業する者
吐いてしまってできない者
様々だった。
真言を唱えていた僧侶の口に
土が入った。
一人、また一人、
声が消えていった・・・
寺は、燃やされました。
破壊しやすいように
どこも、燃やされる。
文献なども残らないようにするために。
他の寺では
座り込みしていた僧侶たち
もろとも
生きたまま燃やされているところも
多々ありました。
容赦ないです。
ほんとに
容赦ない。
けれどね
無残に殺されてもなお
その場所を護らんと
祈りをささげている
権現化した魂がいたりもします。
シャーマンですから！！
（玉じいも同じです）
山に天狗を感知する方々、
それは、修験の僧侶たちかもしれません。
天狗の衣装は
修験の衣装でしょ？
そういった惨劇があった寺跡は
誰もそこに住みたくないから
ずーーーっと
手つかずのままでした。
それじゃどうしようもないので
国が県に渡して
公園を作ったりしています。
ゴルフ場も、そういうところが多いような気がします。
長野の皆神山の頂上にも
ゴルフ場の跡がありました。
どう見ても寺の作りの神社が多いのは
寺から神社へ変えられたところ。
村の鎮守などは
だいたい、寺と神社が並んでました。
寺だけ壊されて
無駄に広い原っぱがある神社も多いし、
そのままのところも多いですよね？
奈良時代に
天武天皇がやったことを
（それまでの信仰の対象や、歴史文献など、すべて燃やしてしまいました）
明治政府もやったのです。
天武天皇・持統天皇（妃）が
それまでの日本の歴史を抹消し
女神（太陽神）を乗っ取りました。
（他国でも、支配者が変われば当たり前に行われていたそうです。中国では、歴史も信仰も言葉も変えていた事実があります。）
（平成天皇は、「私たち皇族の祖先は、大陸から来た」と、発言したそうですね）
古事記を流布したけれども
民衆には浸透しませんでした。
それを、
明治政府が徹底させたのです。
恐怖で支配し
洗脳というより、
押し付けました。
神社の祭神もすべて変えられました。
神道なるものをあわてて確立させました。
そして、
高野聖のように
全国各地へ派遣し、
祭神を変え、
村の神社の神楽舞にいたるまで
変えてしまいました。
余談ですが
祭神はね～
宮司が決めていいんだよ
ご利益なんかも
変えていいの。
だから
時代の流行で
縁むすびが儲かるなら
それにしちゃってもいいんだ。
祝詞も
自分で作って
変えていいんだって～
わたしたちが知らない
隠された歴史がいっぱいです。
からゆきさんとか
↓ ↓
人斬り隊ですら
最期は
口封じのために
みんな殺された。
明治政府に。
その明治政府の孫たちが
今、政権を握ってる。
おそろしや
おそろしや
やり方は、変わってないよ。
ディープステートとのつながりも
しっかり受け継いでいます。
腹立たしいかもしれませんが、
怒りや憎しみに
心を支配されないでね。
恐怖にも！
心を支配されないでね。
それらのネガティブな感情は
彼らにエネルギーを与えてしまいます。
不安をあおるような
大地震の番組とか
病気の番組とかやるのは
マイナスなエネルギーを充満させるためです。
心がそうなってしまったら
彼らの思うツボなんです。
彼らにエネルギーを与えて
彼らを強くさせたくないよね？
事実は事実として受けとめて
心は澄ましておいてくださいね。
笑って楽しく生きてることが
一番の対抗策なんです
夜明けは近いぞ
ふんばろう！！！
９月１５日㈫からの
名古屋でのイベントですが
なんと！！！
９月１９日（土）
もできることになりました！
１１時～１５時までですが
土曜日お休みの方
ぜひぜひ遊びに来てください～
新宿の
玉ゆき庵
募集中～
わたしのおしごとの
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