ちょいと苦しいはなしです《からゆきさん》 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 

とても辛く苦しい話ですが

紹介させていただきますね。

(原文は、Facebookで見つけた投稿です)

 

 

 

~~転載はじまり~~

 

 

 

…御霊のご平安を深く…深く…心より、

心より…お祈り申し上げます。

苦手な方はスルー下さい。

ただ…私がフェイスブックを初めたきっかけ。
生涯、人々に、拡散し続けようと思ったきっかけが、

この『からゆきさん』のこと。

日本で過去にほんとに起こったこと…

これをたくさんの人に伝えたいからです。



唐行からゆきさん



明治から大正にかけ

海外に人身売買で売られた日本女性です。

推定、50万人ほどの

処女の少女が売られました。

おかしいと思いませんでしたか?
日本の急成長・・・
株や土地だけであそこまで財をなしたんではないんですよ。

特に、からゆきさんの事は、

国がスポンサーだったがために

後世、語られることはなかった。

『売春婦』にさせられた

50万人の日本人女性達の無念の人生のために、

どうしても誰かが真実を語り続けなければいけません。

👘    👘    👘


『困ったマセソンは、

福沢諭吉と天◯に相談し、

日本人女性を誘拐し

「売春婦」として

海外に「販売」する事に決めた。』


福沢諭吉は、

自国女性を海外に売るという

「ロイヤルビジネス」を思いついた。


福沢諭吉と、 

皇◯と、

◯菱のロイヤルビジネス

「白人商人」と連携し、

組織的に、国策会社

 “日本郵船”(=三菱)により、

『大々的に』行われたロイヤルビジネス。

そして、その人身売買こそが、

“日本資本主義の原初的蓄積過程”だった。

19世紀初頭、

世界帝国を建設しようと考えた英国は

アジアに対し、

アヘン=麻薬を売り、

アジア人に英国に対する抵抗心を喪失させ、

アヘン売買の利益で

アジアを支配するための兵器を買う戦略を採用する。

英国のアヘン売買の中心となったのが、

『銀行家ジャーディン・マセソン』であった。

マセソンは、

英国がインドでアヘンを買い付ける資金を提供し、

中国、日本にアヘンを運搬する船の建設費を出し、

アヘンの売り上げはマセソンの銀行口座に振り込まれた。

その資金で中国、日本を攻める兵器が購入された。

兵器の代金は、マセソンの銀行口座で決済された。

マセソンは、中国では香港に

香港上海銀行(現在の中国の中央銀行)を支店として置き、

日本では東京に日本銀行=日銀を支店として創立した。

日本政府の井上馨、渋沢栄一に「命令」し、

ノウハウを教え、日本銀行を創立させたのは、

麻薬銀行マセソンのアレクサンドラ・シャンドである。

日本の中央銀行、日銀は麻薬銀行として創立された。

しかし…
中国と違い、日本では麻薬は売れなかった。

困ったマセソンは、

福沢諭吉と天◯に相談し、

日本人女性を誘拐し

「売春婦」として

海外に「販売」する事にしたのだ。

貧しい農村の女性には

『海外で豊かな生活が出来る

三度、三度の飯も出る』と騙し、
良家の娘達には

『洋裁学校を紹介する』と騙し、

こうして天◯と〇菱の経営する船会社

日本郵船は日本女性を売春婦として海外に運んだ。

悪質な詐欺的人身売買が、“国策”となった瞬間だ。

日本の健全な家庭に育った当時の少女達は

天◯の言葉を信じた。
当たり前だ。

船に乗った少女たち・・・
東南アジアまではもちろん密航で、

何の設備もない檻のようなところに閉じ込められ、

入浴もできず、

糞尿にまみれながら、

外国人船員にとっかえひっかえ強姦されながらも、

エサとして与えられる

ひからびたおむすびにかじりつくのだ。

カビ臭い虫気漂う船の底にいきなり監禁され、

そこで男の相手をムリやり調教させられ、

怖い巨体男が毎日、自分の上に跨がる。

こうして大部分が処女であった日本人女性達は、

船の中で「売春婦」としての調教のためとして

英国人水夫達に毎日、強姦輪姦された。

恐怖と悔恨・・・

暗闇の中で糞尿や男の体液にまみれながら

下半身の痛みに耐えなくてはならなかった。
彼女らは、現地に着いてからの地獄さえ

想像できる余裕など、一縷も与えてはもらえなかった。

アメリカ、またはアジアへ

大量の移民を運んだ、

この日本郵船と天○家の深い関係は、

明治時代から始まった。


詳しくは

山田盟子の

『ウサギたちが渡った断魂橋』

に書かれてます。

 

 

 

(お高いですね・・・あせる

 

 


日本の偉人中の偉人と評価の高い福沢諭吉は、
「賤業婦人の

海外に出稼ぎするを

公然許可するべきこそ

得策なれ」
(『福沢諭吉全集』第十五巻)と主張した。

娼婦を送り出す船会社が、

天○家と三菱に

大いなる利益をもたらす

ということを計算したうえでの
「得策なれ」
の主張であった。
これは天◯の「命令」である。


多くの女性は、

20歳代で梅毒等の性病で死に、

または刃物で自分の喉を突き刺して自殺した。

初めての外国であり、

逃げ場もないし

助けてくれる相手もいない。

 

うっかり病気になろうものなら、

使い物にならないので、

ワニのエサとして生きたまま転売された娘もいた。

 

マレーシアのジャングルに捨てられ、

まだ虫の息があるのにワニの餌で売られた娘。

 

逃げようと脱走する女性たちは 当然 後を絶たなかった。
途中、ジャングルがある。
トラ、ワニがいるジャングルだ。
女性たちは決断を迫られる。
「トラに食われるか」
「宿に戻り、男どもに食われるか」

そのほとんどが、
ジャングルに足を踏み入れたという。

いつどこで亡くなったかは家族は知らないままだったという。

(現地の)日本人墓地に行くと

からゆきさんの

30センチくらいの小さいお墓がたくさん並んでいるらしい。

 

 

 


健全な処女女性を売春婦として「売却」する事で、

欧米の売春業者から

女性1人あたり数千円、

当時普通の会社員であれば

10数年分の給与額を手に入れていた。

その資金の一部は戦争のための兵器購入に当てられたが、

大部分は天◯の「個人財産」として「蓄財」された。

日本郵船の共同経営者三菱財閥もこの売春業で巨大化した。

この莫大な富を生む売春業に参加させてもらったお礼に、

三菱財閥は昭和天皇の結婚後の新居を、

全額三菱財閥の出資で建設する。

渋谷区下渋谷の第一御領地の「花御殿」が

昭和天○の新婚の住居である。

それは数十万人の日本人女性を

「売春婦として販売した」利益だ。

三菱の天○に対する

「売春業参加のお礼」

として建設されたものだったのだ。

三菱財閥が巨大化した最大の理由が

人身売買…などとは

歴史の教科書や社史にも出てくるわけもない。


また天○が大株主であった船舶会社商船三井も

天○と協力し、同一の「売春婦・輸出事業」に従事する。

こうして日本人女性の「販売業者」として

天○一族が蓄積した財産は、

第二次大戦後日本に進駐してきた

米軍GHQの財務調査官により調査され、

当時の金額で1億ドルを超えると記録されている。

国民に対しては

「自分は神」であるとしていた天○は、

女性の人身売買で金儲けし、

また日清戦争、日露戦争で

中国、ロシアから得た賠償金を

自分の私財として「着服」していた。

そんな中、
戦争中全ての日本人は

餓死寸前の中、軍需工場で「無給」で重労働を行っていた。

そうした重労働と日本人男性=軍人の死によって

戦争によって得られた賠償金を、

国民のためでなく

自分の私的財産として天○は着服し、密かに蓄財していた。

また日本軍が朝鮮、中国に侵略し、

朝鮮人、中国人を殺害し略奪した貴金属は、

天○の経営する日本郵船によって日本に運び込まれ、

日銀の地下金庫にある

天○専用の「黄金の壷」という巨大な壷に蓄財された。

この問題を調査したエドワード・ベアは、

「天○一族は金銭ギャングである」

と吐き棄てるように語っている。
(エドワード・ベア「天皇裕仁」 駐文社)

1945年、

日本の敗戦が決定的になると、

天○一族はこの蓄財を米国に「取られる」事に恐怖を感じ、

海外に蓄財を「逃し」始める。

天○の個人銀行でもあった横浜正金銀行を通じて、

スイスに850万ポンド、

ラテンアメリカに1004万ポンド等、

広島、長崎に原爆が落とされ死傷者が苦しんでいる最中、

天○は自分の蓄財を海外に次々と逃がす事に専念する。

この問題を調査したマーク・ゲインは、

海外に天○が逃した蓄財は

累計で5~10億ドルに上るとしている。
(マーク・ゲイン「ニッポン日記」 筑摩書房)





シンガポールの日本人墓地(現在は墓地公園)は、

現地の日本人会の人々により
綺麗に手入れがされていました。

青い空の下、緑の芝生が広がり、椰子の木、ゴムの木やプルメリア、ブーゲンビリアの花が咲き乱れる開放的な空間です。

異国の地で故郷に帰ることもかなわぬまま、

葬むる人もいない「からゆきさん」たちが、

牛馬の埋葬地に打ち捨てられていました。

それを哀れに思った、ゴム園を経営する日本人が、

土地を提供し墓を作ったのが始まりと言われています。

1888年(明治21年)、

当時のイギリス植民地政庁から

正式に墓地として認可されました。


実話BUNKAタブーからの転載記事では、

福沢諭吉も、そしてその後に書く勝海舟も、

咸臨丸で渡米した連中は

みな米国に圧倒されて西洋かぶれになって帰ってきた。

対米従属の原点は、

明治維新以来のこの国の指導者の中にあったのだと思う。

福沢諭吉 (Ⅰ835年-1901年 中津藩下級藩士)

「天は人の上に人をつくらず・・・」
と学問の前にはすべての人が平等である

と謳った福沢諭吉ですが…



____________



Shoko さんより



私はほぼ知ってました、

20歳の時

母の兄がサルベージの会社を経営してて、

◯菱の事も、諭吉の事も

◯皇はよく生きて居られると

何でも隠して国民を騙して苦しめて
よくのうのうと、生きて居られると
母が
吐き捨てるように言ってたのが
不思議でした。

年頃の娘に話すのは
ヘビーすぎると思ったのでしょう。

叔父にせがんで教えてもらい、
1ヶ月拒食になりました。

無念な彼女達の為に私達が出来る事は

伝えることです。

多くの人に真実を伝え、

自分の国が今あるのは、
50万の同じ女性の性の犠牲の上に成り立っているのだと、

理解してもらう事しかありません。

うら若き処女に

欧米人の男性がどれほどの恐怖だったか、

考えただけでも、
怒りと悔しさに卒倒しそうです。

兵隊さんの立派な慰霊碑に手を合わせる方は居られるそうです。
然し…彼女達の事を知る方は居られないのです。

一番の犠牲者であり

今の私達があるのは

『彼女達のおかげ』だと思っています。

家族からでさえ不名誉とされ、

恥として抹殺したのです。

国から、家族からまで見捨てられ、

語られる事も無かった・・・

長崎県島原市に

口之津歴史民族資料館がひっそりと建ってます。

毎年母とお盆になると訪れておりました。

どんどん忘れられて、お国の恥として葬りさられてしまう…
これではいけない、と発信する事にしました。

Mikaさんだけがよくご存知ですぐに仲良くして頂きました。

これを共有される方も居られないのです。

こんな形でしか

彼女達に慰霊する事しか出来ないのですが、

長崎に生まれた私の使命だと思い、

沢山の方に伝えて行こうと思います。 

作者に対する誹謗中傷がありますが、

共産党だの、なんだの、下らない事を言われます。

然しそれは全く関係のない話ですよね。

〇皇は、財閥といわれ、

三井住友を遥かに凌駕するお金を持っていたのですよ。

国民は飢えて死んで行ったのに、

女を売って戦争の資金にしたのです。

崇められてるのがミステリーです。

しっかりと子供にも伝えて行こうと思います。
投稿していただきありがとうございます。🙇‍♀️

注意この著書に上げた、

鬼塚氏と山田盟子女史を

プロパガンダだった論争に持って行こうとする人物が必ず現れますから、皆さんご注意下さい。

 

 

 

 

~~転載おわり~~

 

 

 

明治維新・・・

いったい

なんだったのか・・・

 

そこから

日本は

闇に取り込まれた・・・

 

ただたんに

江戸幕府制から

天皇を神とする帝国へ

に、切り替わっただけではないですね。

 

まず、どうして明治天皇が英国軍服を着てるのか

わたしはずっと違和感がありました。

日本人なら、和装でしょ。

って、思いませんか?

 

当時の政治家たちも

みんな、英国軍服を着て写真を撮っています。

 

ハワイも同じなんです。

有名なカメハメハ大王

 

以前、書いた記事から抜粋↓

 

 

結局、背後で操るのは

英国なんです。

 

 

 

私は、以前、

明治維新に対して

怒りをもっていました。

 

廃仏毀釈を知って・・・

首を折られた石仏さんたち

 

たくさんの寺が焼かれ、破壊されました。

食い止めようとした僧侶たちも殺されました。

 

あちこちで出会っています。

魂だけになっても

聖地を守護する方々がたくさんいますキラキラ

 

 

だから

明治天皇も嫌いだった。

でも

彼も、

ただたんに

飾りとして置かれただけで

すべては政治家・軍部が

取り仕切っていたことを知った。

 

天皇の名義だけで

天皇の知らないところで

いろんな悪事が行われていた。

利用されたんだな。

いざとなったら

ぜんぶ、天皇のせいにすればいい。

そのていどの存在・・・

自由もなく

意志も聴いてもらえず

言うこときかないなら一服もられて

はい、次の跡継ぎ。

 

思うに、

昭和天皇は

戦時中、軟禁されていたけれど

(一応、守られていたのよ。でも自由はない)

お付きの者も手薄だったから、

きっと、こっそり

天皇家の歴史が書いてある書物を読んだのではないだろうか?

と感じるのです。

それで

いろいろな真実を知った。

だから

すべての罪を自分に・・・

と、命を差し出したのではないかな?

 

 

 

 

なので

私は

すべて明治政府が英国と組んで

悪巧みしたのだと考えます。

 

先日、

6月6日の帰り道

一般道をのんびり走っていて

なぜか、伊藤博文さんのお墓前を通りました。

玉じいが

シュッ、シュッ、ハァ~~~

と、なにかやりました。

 

 

 

明治政府

ほんとに

だちかんぜよ

 

 

 

 

 

 

 

つーかさ

 

政治うんぬん以前に

人として

良心は

ないのかい?

 

その、娼婦として船に乗せたとしても

船乗りさんたちよ、

人間として

可哀相だと感じる心より

性欲かい!!!

と、怒りをおぼえるのは

わたしだけ?

 

船乗りさんたちにも

故郷に奥さん、子供がいるだろうに。

そんなことを夫がした

とわかったら

奥さん、どう思うだろう?

そういう想像力が

ないんかね?

 

眼の前に裸の女性がいても

「そんなことしちゃいけない」

って思える良心は

ないんかい!?

 

男って!!!

 

と、そっちへ腹立ちます。

 

処女を売って金儲け

古い日本人男性の考えそうなことですわ。

 

けれど

キリスト教信者なはずの

船乗りたちよ

せめてやさしくしてあげよう

とか、思わないんかい!?

 

男って!!!

 

伊藤詩織さんの事件もそうです。

 

他のレイプ事件もそうです。

 

女が悪い

という見方が

今でもある。

 

筋力で勝る男性に抗い

殴られて

痛さのあまり無抵抗になったら、合意???

ふざけんなっ!!

 

死んでも抵抗しろってか?

死んだら、訴えることもできないじゃん。

 

思うに、、、、

レイプ犯は

同じ体験をすればいいと思う。

どんだけ屈辱的か

 

男性に女性を?

じゃなくて

男性に、筋肉モリモリの男性を

です。

 

同じおもいをしたらいいと思う。

子供に性欲求める人もね。

でなきゃ

わかんないよ。

 

しちゃいけない

ってことが

わかんないんだもん。

だから

また、出所したら

繰り返す・・・

 

 

 

 

男性のみなさんすべてが

そうだとは思いませんが

 

どうにかなんないんですかね?

性欲・・・

 

よく、そういう人を野獣よばわりしますが

動物たちは

繁殖期以外で

性交することはないですし

メスの同意がなければ絶対にしません。

できません。

 

 

 

 

 

 

この世界は

女性と男性

の二つに分かれている。

 

協力しあって

調和しあって

仲良く暮らせよ~

というのが

神さまの希望

 

 

もともと一つだったものが

二つに分かれた・・・

その時

役割も分かれた・・・

 

だから

 

男性脳と女性脳のちがいも生まれた。

 

ちがうのは

しかたない

 

けれども!!

 

人として!!

 

という点では

倫理という観点では

同じなはずです。

 

 

女性への

男尊女卑

女性蔑視や

性欲のはけ口としての見方も

もう

失くしていきましょうよ。

 

男女和合というのは

肉体の合体ではなく

互いの存在を

認めて尊重しあうことです。

 

男女だけでなく

人どうし、同性でも

和合できるのが理想ですが

ただただ

「私の考えを受け入れなさい」

「私の思い通りになりなさい」

という横暴は・・・

NGですよね。

 

みんないろんな考え方があって

それはそれでよいと思いますが

(ご自身がそこにいたいのですから)

あまりに合わない場合もございます。

そこは

合う人どうしで

お願いいたします。

 

 

 

「私は見捨てないよ」

と、言っていますが

それは

あくまでも

誠実に良心にそって生きたい!

と努力している人に対して

です。

 

私を幸福にしろ

とか

あの人なんとかして

とか

そういうご希望には

添えかねます。

 

そのスタンスは

ずっとずっと変えていません。

 

 
ホームページに書いた
この文章は
8年間ずっと変えていません。

 

 

 

 

男女和合から

話が変わってきてしまいましたが

 

ほんとに

必要なのは

良心なのだ

と、つくづく

感じますキラキラ

 

 

 

以前、

★ブータン国王の言葉★

 

 

を記事にしました。
その最後に

チラリと乗せておいた

観光に行った日本人女性と
チベットの少年との会話

載せておきますね。

 

 

 

ブータンの学校に行ったときに、
女の子や男の子に
「いじめはありますか?」と尋ねました。


「いじめってどんなこと?」

ということで


「一人だけをのけものにしたり、

ものを隠したり、

ひどいことをみんなで言うこと」

というと、


ブータンの少年は

不思議そうな顔で私に、


「どうして、なんのためにそんなことをするの?」

と聞きました。


「そんなことをしたら、

自分のことが好きになれない。

好きになれなかったら、

誰のことも幸せにできない。

自分も幸せに生きれない。

どうしてそんなことをするの?」

と尋ねられました。

 

 


そして、ブータンには

泥棒がいない

とガイドさんが言いました。


どうして?

と尋ねると


「そんなことをしたら、

自分が恥ずかしいでしょう?

そしてそんな自分を誇れない」と。


私たちも昔、
「誰が見ていなくても、

お天道さんがみておられる」
と言いました。


少年の言葉にも

ガイドさんの言葉にも

涙が出ました。
そして、泥棒やいじめがあっても

当たり前のように思っている自分が

恥ずかしくなりました。
私も自分を好きでいたい。
自分を誇りに思いたい。
自分に恥じないことをしていきたいと思いました。