一番上の図で
私たちが存在しているのは
物質界
上に行くほど、階層が
大宇宙神へと近づく。
それぞれの階層の名前は
わかりやすく付けたものであり
意味はないと思った方がいい。
（意味をもたせることが重要ではないので）
私たちを進化させるための
大計画というのが存在していて
それは
見えない存在である我らの指導者
ハイラーキーの方々が
人類を導くにふさわしい適任者が育ってくるのを
じっと慈悲深く待っている。
大計画における
当面の私達の目標とは
人類の意識レベルの向上。
秩序立てられた安心、安全の世界へ。
国際情勢の浄化。
しかしそれを行う前に、まず自分。まず自国。
（利己主義や貪欲さが不浄の原因）
奉仕者集団（グループ）が
大計画に基づくアイデアによって
実際に活動を始めること。
犠牲と愛に支えられた模範が求められる。
全体に対する善意の観点。
自我という意識から離れ、無私・無我の境地へ。
奉仕者というのは
世界中あちこちで生まれる。
が！組織化しない。
非常にシンプルな存在形態らしい。
ただただ
善意と友好と協力によって結集する。
組織化しない
というのは
すごく納得！
組織になれば結局
利益やら地位やらの問題が発生して
奉仕者とはかけ離れたものになってしまうから。
彼らは
虚偽、不浄、欠点などを認識するが
それを排除、批判するのではなく
愛ある助けを呼び起こすことに役立てる。
いわゆる俗にいう
「ジャッジしない」とかって意味でしょうが
なんでもかんでも
ゆるす
わけではないそうです。
ハイラーキーは
中立が大事だとは言ってないそうです。
愛ある助けとは
ただやさしいだけじゃないと思うし。
（不動明王は、叱る愛）
「私はどのように役に立つのか」
「私の小さな領域でどのようにしたら世界に奉仕ができるのか」
との問いに
この本に書いてあることを実践せよ
と書いてあるけど
難解だし膨大すぎて読み切れません（笑）
ハイラーキー（霊的指導者）が
認める奉仕者とは
けっして
華やかなものでは
なく！
地道で
質素で
謙虚で
努力家で
無私無欲
（これは↑何度も出てきます）
感情を制御できること
正邪の判断
善悪の判断ができること
自分の足で立っている者
（自立し責任を背負える者）
自分の内にも外にも
嘘やごまかしがないこと
自分を信じることができて
全身全霊で神を信じている。
神の在り方を理解している。
（神は決して
自分にとって都合の良い存在ではない。
バカみたいになんでもゆるす
甘っちょろい存在ではないです。
人知を超える大きな深い慈悲は、
時に私達にはとても厳しいものです。）
参考にしてください。
ノートの写真に
禁忌と書かれているところがあります。
そこも大事なので
ここへ書いておきますね。
本の中から抜粋
↓
奉仕者になるのを妨げるのは何か？
加入を妨げるのは次の４つだけであることを
私（アリス・ベイリーが受け取ったハイラーキーからの言葉です）は強調したい。
１．統合されていないパーソナリティ。
これは必然的に、マインドが訓練されておらず
知性が弱いことを意味する。
２．分離感覚、差別感覚、そして、
自分は同胞とは違い区別されるべきであるという感覚
３．信条をもつこと。その信念がよく系統立てられているかどうかにかかわらず、これが結局のところ、排他性を生み出す。
これはある人々を閉め出すことになる。
４．高慢と野心
１．の、統合されていないパーソナリティ
というのは、
自分自身を客観的に見ることができず
理性的に物事を考えることができない、
＝自己コントロールができない
という表現になります。
感情のままに欲のままに
行動してしまったり
面倒くさいことから逃げたり
自分の言動に責任を持たない・持てないこともそうです。
２・の、分離感覚、差別感覚
というのは
その次の文にもあるように
私はあなたたちとは違うとか
私は特別な存在だとか
社会的地位や能力によって
自分を特別扱いすること。
３．の、信条を持つこと
とは、
たとえば、
自分と同じ宗教でなければ助けない
とか、
こうであらねばらなない
と決めごとを作っていることです。
もちろん
神の求める奉仕者たる
『こうあるべき』はありますが
ここでいう信条とは
人間社会の陳腐なものでしょう。
４．高慢と野心は
説明いらないかもですが
補足的な文章を抜粋しておきます。
奉仕への呼びかけに対していつも反応がある。
しかし、この反応は、
熱誠家（意欲的な人）の
パーソナリティ（性質）に色付けされ、
プライドと野心に
染められている。
奉仕したいという意欲と欲求には問題はないが、
性格や気質に克服しがたい難点があることである。
（統合されていないパーソナリティということ）
自分自身の
理想とヴィジョンの美しさに
惑わされ
自身の位置を正確に知っていると思い込みやすい。
陥りやすいこと↓
注意しましょう。
個人的な力への愛着
自分自身の能力への自惚れや
リーダーや先駆者への愛着
個人的な野心
自分が良い地位・立場にいたいとか
自分も先駆者のようになりたいという願望
他の奉仕者への嫉妬
常にリーダーの側近でいたいなどの愛着が
嫉妬を生むことになる。
不用心な弟子たちの足をすくう多くの罠
上の３つを懐に持つ者による人為的な罠もあれば
甘い言葉や綺麗な言葉に酔いしれ
道をまちがってしまう罠もある。
自分で自分を
精査することが大事！
常にね！
参考にしてください↓
キビシイっしょ？
自分はどうなんだ？
できているのか？
と、勉強するたびに
自問自答です。
救われる文章も載せておきますね
素朴さを
あなたの案内人として
ひたむきな愛を
主要目標にしなさい。
限定された範囲の奉仕の場を選びなさい。
（なぜなら、すべての弟子（真の神の意志に従おうとする者）は限定されており、世界全体について考えることはできないからである。）
そして、その範囲内で
―メンタル的かつ肉体的に―
（理性的かつ実践的に）
働きなさい。
あなたのいる
その場所で
奉仕しなさい。
その先にあるもの・・・
３月１１日（日）
東京で
石神井ツアー
募集中です！
３月２４日（土）
新宿にて
対面ヒーリング
募集中です！
３月３１日（土）
４月７日（土）
目黒にて
玉ＹＵＫＩ庵
募集中です！
４月の予定です
４月８日（日）と
４月１０日（火）
最乗寺ツアー
（まだ募集してません）
４月１４・１５日（土・日）
輪島～舳倉島ツアー
（まだ募集してません）
４月２１日（土）
新宿にて
対面ヒーリング
（まだ募集してません）