地球の空を飛翔する神 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。




前の記事で書いた
空を飛翔していた神
それは
翼がある龍蛇神
★この記事を参照★

世界中に
翼がある龍蛇神の存在が
残されています。



エジプトのイシス Isis
エジプト語では、アセトと呼ぶそうだ。
大地母神ですね。
古代エジプトの都市ヘルモポリスの
世界の創造以前に存在した
四組の夫婦神の女神たちの姿は
蛇だそうです。


頭の丸いの、
神社の御神鏡にそっくりだと思うのは
私だけでしょうか?
そして、衣装ですが、ボツボツしています。
ウロコではないかと・・・
イシスは、1000の名前を持つ
と言われています。
きっと、
1000の地域
1000の名前
崇められているということじゃないかと・・・
地球のあちこちへ飛んでいき、
各地で母神となっていたのでは?

要するに、
国ごとに神が違うのではなく
描く姿・名前が違うだけで
すべては同一の神

地球規模の女神
ではないかと。
(男神もおなじように)

ちなみに、
『古代ギリシア神話』の中にも、
イシスという神の名前が出て来るそうです。
大神ゼウスに寵愛された娘イオ(EO)は、
ゼウスの妻に激しい嫉妬を受けてしまう。
ゼウスはイオを逃がすために
イオの姿を牝牛に変え、
そのイオが諸国を遍歴した後に
エジプトへとたどり着いて
イシスになった
という伝承が残されている。

あとね
イシスは、柱神の一人
だそうです。
九・・・九頭龍・・・?



ギリシャに伝わる
Typhon テュポーン↓
台風という言葉と似ています。

その大きな巨体は
星々と頭が摩するほどで、
腕は、伸ばせば、
世界の東西の涯にも達する。
底知れぬ力を持ち、決して疲れることがない。

肩からは百の蛇の頭が生え
炎を放つ目を持ち、
腿から上は人間と同じだが、
腿から下は巨大な毒蛇がとぐろを巻いた形をしているという。
また、
鳥の翼を持ち、
多頭竜のような姿をしているとも言われている。


ククルカン kukulkan
 

マヤ神話の至高神、創造神。
グアテマラ高地の神で、

羽毛もつ蛇とも呼ばれ、
3回にわたる人類の創造に関わっている。
人に文明を授けたと伝えられる。

四元素
を司り、
蜥蜴(lizardトカゲ=火)
魚(fishサカナ=水)
玉蜀黍(maizeトウモロコシ=土)
禿鷲(vultureハゲワシ=風)
が、それぞれに対応している。
これと似たようなもんね。↓

ククルカン像の写真を元に
わかりやすく描いた絵↓


インドのナーガラージャ Naga Raja
蛇神たちの王
写真は、女神だとしたら
カドゥルーという名前。


インド神話に登場する女神で
ダクシャの娘の1人で、カシュヤパ仙の妻。

1000の偉大なナーガ(蛇神)たちを生んだ
太母的存在
ナーガラージャの主な王は3人
カドゥルー(カドゥルーだけが女性)
ムチャリンダ(釈迦像の後ろの七頭龍が有名)
アパラーラ(洪水を起こしたとされる)
2男神に1女神の形態は、
日本の獅子舞によく見られます。
日本の剣獅子の頭↓
真ん中だけが雌。

2男神に1女神は
シュメールの
エンリル(兄で夫)
エンキ(兄で夫)
イナンナ(妹で妻)
も、同じ。
イナンナも、翼を持ち
鳥(龍)の足。

ちなみに、
縄文遺跡から発見された
こちらの女神像は↓
イナンナにそっくり。





翼がある龍蛇神の画像を探していて、
あの、五龍の図の中心の金龍
すべての龍の祖ならば
翼があるんじゃないかと思って探しました。


ローマ字で
gold wing dragon
で、出てきました。

金龍じゃ、出てこなかった。

このページの↓画像なんです。
http://syra.shoutwiki.com/wiki/Gold_dragon

ゲームよね。
でも、ゲームを作る人達って
文献などをものすごいリサーチして
キャラクターを作ってるので
説明文は、あなどれないのです。
(いつも使う五龍の図は、麻雀ゲームのもの)

英語の説明文だったので
翻訳ソフトで出た文を
編集して書きました↓

ゴールドドラゴンは、
金属龍の一種です。

人里離れた隔離された場所を好んで潜みます。
金龍の燃えるような息は
世界の悪を壊滅させることができます。
悪の兆候を常に観察しています。
金龍は、高度な知恵と忍耐力を持ち
ふだんは、人間の姿をしています。



金属の龍
金龍が女神だとすると
(そう思ってます↓)


(浅草寺の金龍)

女神を呼ぶのに
鈴をシャラシャラ鳴らすのは
辻褄が合うよね!
★女神を呼ぶ鈴★

法具とかも
みんな、金属。
シンギングボウルを聴いていても
天とつながるには
金属音なんだよな~
と、つくづく思う。

そして、
地球上で一番多い元素は
なんと、
Fe
太陽や他の天体にも豊富に存在し、
地球の地殻の約5%を占め、
大部分は外核・内核にある。

(鉄Fe>酸素O>ケイ素Si>マグネシウムMg>ニッケルN)

金属といえば、
燃えるような息を吐く金龍
すべての母神でありながら
すべてを滅ぼす力も持つ。

を司る赤龍
口から炎を吐くとされる・・・
火山に棲むとされる。
あちこちにある夫婦山のほとんどが
男山より女山のが高く、火山である。


赤龍は、飛龍↑でもある。

ただ、金龍は
すべての祖なので
どの龍にもなれるんじゃないかと
考えられます。
たしかに、鉄は
火で形態を変えるし
水で固まる。
土に多く存在する。
では
空気中にも鉄は存在するのか?
そこはよくわからないけど
オゾン層を形成するのに
地球の中心の鉄が作用していたとは
ビックリ仰天!!
★こちらの記事!!★

地球の中心は、
内核といわれる固まった鉄と
外核といわれる流動質の鉄があり
地球が自転するために
外核は一定方向に流れ、電気を起こします。
そのため、地球全体が大きな磁石になり、
そこから生じた地磁気が
地球全体を覆うようになりました。
生物に有害な宇宙線や太陽風は
地球の外周を覆う地磁気によって
遮られることとなりました。


すごいね!!
感動~~~!!
ほんとに、この世界って
たくさんのものに
護られているんだね!!

私たちの身体にも
鉄は必要不可欠!!



ドロドロのマグマが
地球の内部で
流動して磁気を発生させている。

そのマグマが見られるのが火山ね。

火の龍は、火山に棲む。
火山といえば
火山の女神ペレ
ペレ
昨年、ハワイへ行きました。
日本が、極東ならば
極西は、ハワイだと!
★こちらの記事を参照★

ペレで面白い話を見つけました。

白い犬を連れ、
赤いムームーを着た美しい娘の姿で、
宵の口に寂しい道沿いに現れる

らしいです(笑)
気まぐれで
男好きで
嫉妬深いそうです(笑)

ペレもだけど、
ギリシャ神話にしろ
日本の記紀にしろ
偉大な神として伝えているのに
神話はどうして
こんなに人間臭いんだろう?(笑)
人間が考えた話だから
としか思えませんね。

ペレは
人の姿になって
白い犬を連れて夕闇に現れる。
人じゃない時の姿は
残念ながら
どの神も伝わっていませんが
人間が怖がらないように
受け入れやすいように
人の姿に変身してるはず。
だって
十一面観音は
いろんな姿になって
人々のそばへ行き
その人が
人としてきちんと正道を歩けるように
叱咤したり
激励したり
ギャフンといわせたり
するんですもの。

十一面観音の前身は
バラモンの十一荒神であり
天神でありながら
修羅場にお出ましになる神様で
もともとは山の神様でした。
まさに、を司り、
火山国日本においては
山そのもの、木そのもの
を御神体とする

自然淘汰の意識がここに見受けられます。

と書いてある文を見つけました

十一面観音は
水神のイメージでしたが
水神=天神(雷神)
と、室生寺で知りました。
そして、
火と水を司る。
もとは、荒神であることも。
(ほとんどの神仏は、そうなんでしょうね)

地球規模クラスの神ともなれば
すべてを司るのでしょう。
陰陽あわせもつのが神ですね。


ちなみに
十一面観音の
垂迹の姿は
九頭龍です。

イシスも、九柱神の

イシスと同一と見られることもある
★ハトホル女神★
頭の上には
11の動物神と鳥居
宇賀神もいるよん。
弁財天と十一面観音を合体させたよう・・・
って、みんな一緒か
地球規模の女神~~~