本日は玉YUKI庵でした | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。




本日も、お越しいただいたみなさま
ありがとうございました!!

きびしいアドバイスもあったかと思いますが
玉じいの
叱る愛
を感じていただければ
うれしゅうございます~


本日も、お一人
ヒプノセラピーをした方がいらっしゃいました。
(玉じいご相談の方は、プライベートな事が多いので書けませーん)

イタリアへ旅行した時に
ある駅に降りたときに
ふっと、時間が止まったかんじがして
驚いたのだそうです。
とても不思議な感覚だった
とおっしゃるので
では、ヒプノセラピーで見てみます?
ということになりました。


旅行で行った場所にいた時空へと
いざないました。

すると
彼女は、神父さんでした。
ロザリオを手に
祈りを捧げていました。
どのような祈りか聞いてみると
フランチェスコへの祈りだとか・・・
では
フランチェスコの時代へと
時空を旅しましょう。
降り立つと
裸足で
白い衣装の
シスターでした。
「フランチェスコが死んで
祈りを捧げています」


(フランチェスコを描いた映画『ブラザーサンシスタームーン』)

幼馴染の女性かどうかはわかりませんが
フランチェスコを
信望していたシスターだったのでしょうね。


昔書いた★
フランチェスコの祈りの記事を
少し編集してこちらに転載します。


この曲は↑
聖フランチェスコ(フランシス)の祈りの言葉に
メロディをつけたものらしいです。


フランチェスコは
イタリアのアッシジの
商人の家に生まれ、
何不自由なく放蕩三昧で育った。
戦争へ行って
精神が崩壊し実家に戻ってきた。
ところがある日、
ヒバリのさえずりで目が覚め、
突然、悟り、
神の道を見出す・・・
金儲けして
物質的な裕福こそが
幸福だとしか考えない父母に
肉は肉からしか生まれず
魂は魂から生まれる

と告げ
良心からもらった衣服を脱ぎすて
身体一つで両親のもとを去る。

荒れて崩れた教会を見つけ、
一つ一つ石を積み
教会を建て直し
清貧を貫き
人々に神の愛を説いていたが
教会制度をくつがえす部分もあるため
バッシングも絶えなかった。

自分が感じたことに
なにか間違いがあるのだろうか
だから、怒りをかうのだろうか?と
ローマ法王に謁見を申し込むが、
清貧で暮らしている彼らには
布施するお金(謁見も金次第)がないため、
会うことができない。
バチカン宮殿の周囲には、
救いを求めてきた病気の者、
貧しい者がたくさん集まっている。
フランチェスコは、
バチカンを飾っている
金や宝石の
ひとかけらでも
彼らに与えることができれば・・・

と悲しむ。
そして
フランチェスコに代わって
布施をしてくれた支援者のおかげで
やっと法王に会える。
みすぼらしい汚い青年たちに
ローマ法王は
神の光を見て
己の姿を恥じ、
ひれ伏すのであった・・・


玉じいも
清貧を貫いていました。
すんごい人だったので
あちこちの武家から
「立派な寺を建ててやるから、うちのお抱え僧侶にならんか」
と、お誘いを受けましたが
みーんなお断り。
立派な寺を持つために
僧侶になったんじゃない。


玉じいの心を射止めるために
たくさんの豪華な貢ぎ物も来ました。
でもみーんないらない。
豪華な袈裟を着るために
僧侶になったんじゃない。
持ち物は、道着一つあれば充分。
他には何もいらん。
それを売って来い。
売った金は、貧しい者に分けてきなさい。
病の者がいる家に置いてきなさい。


そんな人でした。

私は
そんな玉じいを
心から尊敬して
お力になろうと
突っ走ってました。


600年、ユキさんを待ち続けたのですね。
と、言われた玉じい・・・

この役目を引き受けるために
魂をかけると誓ったユキを
ほっとけないだろう?


そうつぶやていました。

ありがとう
玉じい
本当にありがとう
玉じいの教えのおかげで
私は今
こうしています。