パリのテロ攻撃を受け、
世界中が「祈ろう」という
盛り上がりを見せています。
しかし、独メディア
「ドイチェ・ヴェレ」が行った
ダライ・ラマ14世への単独インタビューでは
意外な答えが
ダライ・ラマから返ってきました。
（記事元 http://buzz-media.net/moving/7755/）
神に祈るだけでは
本質的な問題を
解決することはできません。
テロリストは近視眼的であり、
これが自爆テロが横行する原因の一つです。
ただ神様に祈るだけでは、
本質的な問題は
何も解決することができません。
私は仏教徒ですから、
祈りを信じています。
しかし、
この問題を
つくり出してしまったのは
我々人間なのに、
いま私たちは、
神様に解決を求めている。
それでは筋が通りません。
神様はきっとこう言うはずです。
自分で解決しなさい
と。
なぜなら、
始まりは
私たち人間なのですから。
（↑ 動画が始まります）
調和と協調
人道的な価値を育むために
私たちに必要なのは、
計画的なアプローチです。
もし、今すぐそれ始めることができるなら、
今世紀はこれまでとは違う結果になるはず。
それは、
この世界に生きる私たちみんなの利益です。
家族や
社会のなかで
平和のために
つくしましょう。
神様からの救いを期待してはいけません。
もちろん、
仏様や
政府にも。
私たちが今日直面している問題は、
信仰や国籍の
わずかな
表面的な相違
の結果ではないでしょうか。
私たちはみな、
ひとりの人間なのです。
今、沖縄の記事を書いてる最中ですが
沖縄のノロさん・ユタさんの間でも
派閥があるようです。
同じ仏様を拝むのに
仏教ですら
派閥がある。
キリスト教でもいろいろ宗派がありますね？
イスラム原理主義みたいに
とってもおっかないキリスト教原理主義も
あるんですよ。
「早くアルマゲドンを起こして
私たち（白人富裕層）だけの
世界にしてしまいましょうよ」
と言う、敬虔なカトリックの人もいらっしゃいます。
イスラム教は
悪い宗教ではありません。
かつて
共産主義を徹底的に否定したアメリカ。
それと同じように
イスラム教も悪の権現のように
私たちに刷り込もうとしています。
たびたび
書いてますが
テロを起こしている方々に
武器を提供している
大元は
誰なのか？
世界をテロの恐怖に陥れ
日本も海の向こうの話じゃないんだぞ
と、脅しをかける。
だから
軍備を増強しろと。
でもね・・・
おかしなことに
この無人戦争が可能な時代に
対空ミサイルなどの装備を
無くそうとしています。
国は。
とことん、歩兵部隊を増やすつもりです。
おかしなことです。
時代錯誤もはなはだしい。
だからね
言ってることを
まともにとっちゃあ
ダメだよ～
すべて嘘なんだから。
ダライラマが
平和のために
つくしましょう
と言ってるのは
マザー・テレサが
言ってることと同じ。
愛は家庭から始まります。
まず、家庭から始めてください。
やがて外へと
愛の輪が広がっていくでしょう。
こちらも
載せておきますね。
↓
世界を負かすのに
爆弾や銃を用いさせないで下さい。
愛と共感を用いさせて下さい。
平和は微笑みから始まります。
あなたが微笑みたくない人にも
１日５回微笑みましょう。
神の光をともして、
世の中で、
またすべての人々の心の中で、
あらゆる憎しみや
権力欲を消しましょう。
『自分を愛するために』
これは、私からの言葉（笑）
朝、顔を洗ったら
鏡の中の自分に向かって
とびっきりの笑顔を向けてください。
「新しい一日をありがとう」
と、自分の中から
見ている（聞いている）
神に、挨拶しましょう。
自分の内側から
生きる喜びが湧きあがってくるでしょう
今、この一瞬一瞬は
すでに過ぎ去り
取り返すことはできません。
そして、今が未来を作ります。
今を、とびっきりの笑顔で
過ごしてください。
いっつもニコニコしてて
バカなの？
って言われても
いーんです。
そして
私からのメッセージは
★宇宙クラゲが泣いている★
にも、書いてあります。
こちらは↓マザー・テレサの言葉。
今、この瞬間
幸せでいましょう。
それで十分です。
その瞬間、瞬間が、
私たちの求めているもの
すべてであって、
他には何もいらないのです。
神にお仕えするためには、
ごくありきたりな仕事を、
出来るだけ
楽しく喜んで
実行することです。