沖縄 今帰仁城 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


1月4日
午前中

今帰仁(なきじん)城に着きました。
知らなかったけど
世界遺産なんだね!!
しかも、世界遺産でウェディング
なんてのもできるそうだよ!
ホームページ★

この角度から↓写真を撮ろうと

 

 

 

 

 

テクテク歩いて見つけた
この標↓



なんだろか?
 

 

 



鏡のような青色の大理石の道で
城への生活道でもあるが
祭祀の時には
神道としても利用された。

(要約)
なんて書いてあるなら
行くしかないでしょ!
 


 

 

 



青い大理石は
もう全然ないけど
ゴツゴツの岩の上を歩いていくと
新しく作られたっぽい
拝所がありました。

 

 


瓦の紋が、
五芒星

 

 


五芒星は
海の守護の印

はるか縄文の昔から。
安倍清明のシンボルマークじゃ
ございません!

この奥にも、もう一つの拝所

 

 

 

 



なんか
ここじゃなくて
他にありそうなんだけどなー
と、名残惜しいが
お城へと向かいました。

すると、
ジオラマがあって
気になっているのはここだな
と、わかりました。

 

 


お城からみて、真北にあります。

それと、北東の位置に

 

 


ムーミングスクかと思いきや
ミームングスク。

この二つの場所が気になる。
でも、行く時間ないかな・・・
 

 

 



なきじん城は
いつからあるのか
不明です。
文献に記録が残っているのが
13世紀頃からあるのではないか?
という推測。

沖縄のような小さな島でも
勢力争いがあり
北山・中山・南山と
3つに分かれていた自治体が
14世紀に中山が統一し
首里城が琉球王の城となります。
1609年に
九州から薩摩の軍勢に侵攻され
なきじん城も焼かれてしまいました。
その後は、
御嶽(うたき)として、
信仰の場所となりました。

城内の御嶽

 

 


 

 

 

 

 


 


ここの↑木の板には
火の神
と書いてあります。
火だけど、日だと思う。
太陽だね。
朝陽が昇る東が一番
尊い方角とされてたようだ。
だから
祠的なものは、拝む人が
真東を向くように建てられている。

この、石塔に
ちっちゃなトカゲがいました。


首のとこ・・・
なんだろう?と思ったら
脱皮中だったのでした!

 

 



そういえば
昨日のシルミチューで
おじさんが教えてくれたな・・・
蛇は脱皮して大きくなっていく。
どんどん脱皮して
育っていくと、龍になる。
脱皮のことを
沖縄では
シリーンという。
シルミチューは

神様が脱皮するところ
とも言われています。
って・・・
シルミチューで書くの忘れたわー
ごめんなさい。

大事な話、思い出して良かった!!
 

 


なきじん城でも一番、感動したのが
ここ。



やっぱり
泉なんだな。
 

 

 


こちらも、今はもう
水は湧いてません。
雨水がたまってるだけ。
それにしても
こんな山の上で
どうして水が湧くんだろう?
だいたい、山の上で降った雨水が
麓の方で清水になって出てくるんじゃん?
不思議ー
これこそ、神のチカラをお借りして
水を湧かせていたのでは?
と思ってしまう。

 

 


このへんから湧き出てたかなー
と、立ってみる・・・
 

 

 




谷川などの地形を活かした
立派な城。
こんなに立派な石垣は
太古の昔はなかっただろうけど
(戦うようになってから作られたんだろうね)


神と人が、共に暮らしていた頃から
ここに、この地域の王は
暮らしていたんじゃなかろうか?
と思える城でした。
 

 



見終わって
さとうきびズーズを飲みに行きました。


 

 

 


ぎゅううううう~
っと、絞ってくれます。

 

 


ちょうど、さとうきび一本が
コップ一杯分。
めちゃウマでした!!

蜂くんがブンブン飛んでましたが
手ではらいよけようとしてた男性に、
おじさん・・・
「蜂は刺さないよ~!」
その通り。
手ではらったり
あわてたりするから
敵意があると思って刺す。
なーんもしなければ
蜂だってなーんもしない。

 

 

 


まるで
鏡の修行だな(笑)
自分を映す鏡。

自分が睨めば
相手も睨む。

自分が攻撃すれば

相手も反撃する。
自分が微笑みかければ
相手も微笑む。

神様に対しても同じ。
自分を愛せば
愛してくれる。

だって、自分の中に神がいるんだもんキラキラ
そこに
ご利益を求める心があれば
それは愛じゃない。
「こんなにしたんだから」
というのは、愛じゃない。

お天道様
(神様)は
お見通し


だから、
純度100%の愛を!






なきじん城のミュージアムに入る手前に
気になる遊歩道らしきものを発見。



ここを入っていくと

 

 


 

 

 


道は新しく作られてるけど
あきらかに
ここに道があったんだね。
両側の岩が、門のよう。

奥へ行くと
まるでピラミッドみたいに
岩が段々に並んでました。


 



段々になってる

ってことは
小山になってるってこと。


段々で小山

といえば・・・古墳!


ここ、古墳なんじゃないの!?
と思って、いろんな人に聞いてみたけど
みんな、「散歩道」と言う。
ただの散歩道じゃなかろう!!

 

ミュージアムは
独特のお墓の様式から始まりました。


骨を入れる木棺が
なんだか、お神輿のよう・・・


そういえば、
沖縄のお墓も、
家のようだもんね。


屋根がまぁるくて、

亀の甲羅らしです。

 



それから
ノロのこと。



ちなみに
ノロ と ユタ
何が違うんだろう?
と思い、検索。

ノロ は
自然霊とコンタクトできる。
雨乞いしたり
豊作祈願などを担当。

ユタ は
人霊とコンタクトできる。
先祖からの言葉を聴くのが担当。

らしいです。

ちなみに
シャーマンとは
どちらも違います。
シャーマンは、
役行者や玉じいみたいな能力の人。
自然霊も人霊もコンタクトできて
アカシックとつながることができて
自分の身体や魂をも、
意のままに操ることができる。
 

 

 


 ↑
ノロさんのグループ
 

神人(カミンチュ)
っていうから
なんだかややこしいけど、
カミンチュは、あくまでも、人。
神と交信することができる、人。
海人(ウミンチュ)も
島人(シマンチュ)も
みんな、人でしょ?


あとこれ
朝鮮の人が書いた
沖縄の古地図


しっかり、
琉球
と書かれてるね!



古宇利島のこともたくさん展示されていた。
古宇利島は、いつか必ず行きたいラブラブ






さて
この後は
辺野古を守りたい!ミッション
安部岬へと行きます。

つづく・・・