三瀧寺パドメツアー

こちらのツアーは
３年連続でパドメツアーを開催してくれてます。
いつも、広島の現地のお友達で
いっぱいなので
公募はしていません。
（公募なしの場合、交通費もいただきます。
公募にした場合、交通費はいただきません）

６月２７日（土）
三瀧寺★へ行きました。

809年（大同4年）
空海（弘法大師）による創建とされ、
「三滝観音」として古くから親しまれている。
三滝山に切れ込む谷の底に位置しており、
それが幸いして
1945年の広島市への原子爆弾投下
（爆心地から約3.18km）
の際にもほとんど無傷であった。
そのため当寺が臨時救護所となった。
境内には水流の異なる
「駒ヶ滝」「梵音の滝」「幽明の滝」
の三滝があり、
その水は平和記念式典の献水にも使われている。

とても美しいお寺です
呼んでくださって感謝です

階段の左に、
ざるに石が積んでありました。

ひとつでもいいので
本堂まで運んでください。
とのことで、みんなで何粒か持ちます。

被ばくしたお堂のひとつ

中には
十一面観音と聖観音

こちらは↓

真ん中はよく見えないけど
気になりました。

こちらが三の瀧
駒ヶ瀧

そのすぐそばに
宗派は違えど
高僧のみなさまの像が並んでます。

空海、日蓮、親鸞、法然
だったかな？（笑）
みなさまはきっと
天で仲良くなさってるはずなのに
地上では・・・

多宝塔

日本の鳳凰って、実は、
前部が麟
後部が鹿
首は蛇
背は亀
頷（あご）は燕
嘴は鶏
尾は魚とされる。
また五色絢爛な色彩で、
羽には孔雀に似て五色の紋があり、
声は五音を発するとされる。

なんだって！！
（写真↑は、埼玉の秩父神社の鳳凰）
とか話しながら
多宝塔を拝観。
こちらは↓ここの、鳳凰。

本堂へ向かっていく階段に
鐘楼があります。

みんな、一突きして、奥へと進みます。

苔が美しい
淑女たちの手も美しい

小川のそばに、
最近、建てられたという
龍神堂

待ってました！というかんじでした（笑）

ここも
岩の山の寺なのです。
昔々の僧が彫った仏の姿

こんな大きな岩を
上手に積んだのですね～

あんな高いところに
稲荷社がありました。

二の瀧
梵音の瀧

本堂へと登っていきます。

本堂前に、
インドの仏像たちがたくさん

下から本堂を見上げた時に
スーパーサイア人みたいな髪の人がいました。

正面から見たら

すんごい筋肉ー

平和の折り鶴を～
とのことで

みんなで
折ってきました。
そのあいだ
まりりんに般若心経を唱えてもらいました。
（まりりんは覚えてる）
（私は、覚えてない（笑））

お堂の外にもずらーーーー

こちら、不動明王だそうです。
外道をつかんでおります。

通常は、不動明王は左手に縄を持ってますね？
あの縄は、
大日如来の姿でやさしく諭そうとしても
まったく聞く耳もたない
自分のことしか考えない外道を、
憤怒相の不動明王に変身して
縄でとらえてでも正道へ戻す。
というものです。
あきらめずに、私たちを見守ってくださってます。
（え？あきらめてほしい？（笑））

さらに上に上がって
奥の院です。