栗枝渡神社 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


10月21日(火)
泊った温泉宿は、奥祖谷(おくいや)の
松尾川温泉しらさぎ荘

松尾川のせせらぎがずっと聴こえる
湯治の宿です。

朝の太陽~

右はじに見えるのが、しらさぎ荘

二人はどこへ行ったやら?
と、探したら
橋の上で、それぞれに体操?太極拳?しながら
朝陽を浴びていました



通りすがりに、有名らしい
崖っぷちからの小便小僧



しばらく行くと
谷合いに、チューブが渡っていて
そこから水が噴水のように吹き出していたので
車を停めて見ていたら
ふと気づくと、
そこに、祠・・・

 

 

 

なんだろう?と、説明を読むと・・・

尊良親王とは、
御醍醐天皇の皇子で、
南北朝戦争の時に父のために戦ったが力尽き、自刃。
鎌倉で斬首された護良親王とは、異母兄弟らしい。

しかし、何か違和感がある。
どうも、ここにいるのは
子供一人だけじゃなさそうなのだ・・・
ここにたくさんの子供を感じるのです。
深く詮索せず
ただ・・・
魂の母船へお還り~



目的地の栗枝渡(くりしど)神社へ向かいますが
ナビに気になるとこが・・・
竜宮崖公園
そこへ少し寄りたいと思い
通りすがりの小さな観光案内所で
掃除をしていたおばさんに道を聞く・・・
と、
そこには、
龍の滝と看板は出てるが
水は涸れてしまっている場所が・・・

おばさんの話より
そこが気になって気になって・・・

流れていたものが
流れなくなると
そこにいた精霊たちは
苦しくなってしまうようです。

あそこへ行けない・・・

そんな悲しい思いが伝わってきたので
みんなまとめて
私とに乗っけました(笑)
とはいえ
龍ではなく、
ミクマリちゃんたちなので
軽いです

水の精ミクマリ(水分と書く)ちゃん
またの名を、白笹ともいう。

ミクマリちゃんたちが
どこへ行きたいのかと言うと、
竜宮崖公園へ行くための
吊り橋があるのですが
その下の川へ行きたいのです。

この下の川へ放流~


しかし
なんでまたこんな山奥の谷あいの山に
竜宮という名前がついているのか・・・
その方が不思議


やっと
目的地の栗枝渡神社。
くりしど と読むことから
キリストと関係があるんじゃないか!?
と、言われているそうですが
果たして・・・
今は、八幡神社とされています。

 

 


キリストうんぬんはおいといて
ここは、平家の方々が逃げ込んだ山・・・

源平合戦の折、
平家が護っていた安徳天皇(8歳)は
歴史上では、壇ノ浦から平家の皆さまと共に
海の藻屑となったはすだけど
全員が飛び込んだというのは、いかがなものか
と、考えますよね?
家来や侍女たちが
自分が仕える主人の衣装を着て
身代わりに身を投げるということも、ありえ~る。
だから
安徳天皇がここまで逃げて来たと考えても
おかしくないと、私は思う。
でも、心身の疲労もひどかったのでしょう。
ここで亡くなって、火葬して奉ったとのこと。

少し離れたところに祠があるので
行ってみた。

この階段を昇りはじめたら
後ろから背中を押すように
ざざざー!!っと、風が吹いた。
我らはここでお護りする
そう告げられました。
平家の方々がここで、安徳天皇のことを護っています。
その忠誠心に敬服です。
光を降ろし、神に祝福していただきました



さて、栗枝渡=くりしど・・・キリストとの関連は?
なさそうです(笑)
平家の皆さまがこちらへ来るより
ずっとずっと前からここは神を祀っていました。
さきほどの
若宮神社の加羅宇多姫の、加羅も
加羅=唐なのでは?と思うのですが
栗=高句麗のくり
なのかもしれません。
句麗王の(一派)がってきた
ここに住みつき
死んだので墓を作った。
王の血をひく者だから
みな、丁重に葬り、護り神になってくれるよう崇めた。
のではなかろうか?

昔は日本には渡来してきた人たちがたくさんいた。
紀元前から・・・
縄文の頃からすでに・・・
日本人はおおらかに他民族を受け入れてきた。
だから、いろーんな民族が混ざってる。
でもそれを表ざたにしたくないので
漢字を変えた。

なんで表ざたにしたくないんだろう?

いろんな国の人が
蓬莱島を目指して来たことを
表ざたにしたくないのでは?
東の海の上に
があり
不老不死の老人がいて
不老不死の薬があるらしい

それが日本なら
日本の神は
天皇じゃなくなってしまう
でしょ?


薬の壺を持つ、薬師如来↑

小豆島の小さな祠にいた翁神↓
不動明王の剣らしきものを持っている。

 


というわけで
このあと
かづら橋を体験して
大麻比古神社へと参ります。

つづく・・・