鎌倉の杉本寺と相馬師常のお墓 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


3月16日(日)
パドメツアー in
鶴岡八幡宮
参加者募集中


4月6日(日)
パドメツアーin
大雄山 最乗寺
参加者募集中


5月17日(土)18日(日)
京都の醍醐寺
一緒に行きませんか?


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2012年の春に、夢うつつな状態で
鶴の絵を見せられたと同時に
『十三仏・・・』というお告げをいただき
なんのこっちゃ?
と検索したら、
十三仏巡礼をせい 
ということだとわかり、
鎌倉にて巡礼しました。

鶴の絵は、兵庫県加古川市の鶴林寺でした。

十三仏巡礼の日記は、
一日目 二日目 三日目 四日目 

まだ、神仏のことなどちっともわかってない頃。
その時に偶然(偶然などなく必然ね)、見つけたお寺。
今だからこそ
また行きたいお寺
杉本寺へ行きました。
(2012年の巡礼では、二日目に行ってます)

 

 

 

 

 

工事中~ 茅葺の屋根も新しくしてます

こちらの写真は
おととしに撮ったもの

 

 


縁起

 

 

 


山門の仁王像
こちらが、う~ん(吽)さん

こちらが、あ~(阿)さん

気づけば
お二人とも、羽衣があり
美しい柄の素敵なお召し物・・・

阿吽は、獅子だったり狐だったりしますが
元をたどれば
龍なんでしょうね。
ということは
この仁王さんたちも
龍蛇神が変身してる姿だと思えば
なんとなく羽衣も不思議じゃないような・・・
だって、
閻魔大王をはじめとする十王さんたちだって
憤怒相じゃない時は
やさしくてしなやかな菩薩のお姿だし

閻魔大王=地蔵菩薩
不動明王=大日如来はご存じの通り。
私がたまに感得する
菩薩さまたちのお姿は
しなやかでにょろっとした金色
たぶん、ナーガなお姿なんだろうな


というわけで
中へ入ります。

階段を上がっていくと、右側に弁天さま

中に入ると・・・

池があります。
右側の奥は

椿が池に浮いていて、綺麗です
弁天さまなので
蛇ちゃんがトグロ巻いてます。

二つの宝珠を
二匹の阿吽の蛇がそれぞれ守ってますね

でもね
なぜか
胸が苦しいの・・・
なぜだろう?

先ほど、リンクを貼ろうと思って
ホームページを見たら、わかりました。
当山の弁天尊をお参りすると
大きな蔵が建つほど富に恵まれる
という言い伝えがある。

だってはぁぁ・・・
どうして、蛇神だと
こうなっちゃうのかな?


本堂です。
この中は、撮影禁止。


とてもとても、おごそかです

こちらは、お堂に上がらせていただけるので
毘沙門天や不動明王、地蔵菩薩・・・
ご真言が書いてあるので
御前にて、お祈りできます。

ご本尊の前にも行けます!!

 

ご本尊の十一面観音三体というのは
行基 作
円仁(慈覚大師) 作
恵心(源信大師) 作
が、奥の奥にいらっしゃいます。
暗くてよく見えないけど
奈良時代の仏像を常に拝めるお寺って
そうないよね?
住職さんのお心に感謝して、
謙虚な気持ちで真摯に祈りましょう

祈っていたら
こう、言われました。

まだまだ救わねばならない衆生がたくさんいる
これを使え


と、羂索(けんさく)をいただきました。

羂索とは、不動明王が持ってる縄。

何に使うかというと
あらゆる衆生を引き寄せ、正しい道へと導く
カウボーイ的な・・・?
ヒーハー! (いやん怒らないで)

でもね
救うと言っても
ただ手を差し伸べるわけじゃないんだ。

といっても
やさしいばかりではない。
叱る愛
突き放す愛
いろいろ・・・
ケースバイケース
ただ、一貫してるのは
成長を促す
ということ。
その方法は、私も天に
自分で考えろ~ (私も成長を促される)
って突き放されるので
常に、苦しいです。
これで正しいのか?
常に、自問自答。

神の御心に従うって
たやすいことではないのよ。
ハゲるで( ̄∀ ̄)
あ・・・だからお坊さんは剃髪するのかな?



2011年に行った、奈良の長谷寺
大きな十一面観音像・・・
行った時が、ちょうど
御足に触れることができる期間中だったので
もちろん1000円払って入りました。

(その時のことを書いた記事  
 都合によりアメンバー様限定m(_ _)m)

(その時に左手にはめてもらった
 観音さまとご縁を結ぶ五色紐
 自分で (歯と右手で) 固く結び、
 二度と取れないようにしています)

長谷寺の御足の部屋の壁には
十一面観音が化身する
三十三の姿
が描かれてました。

この杉本寺には
体長50センチくらいの
三十三体の化身の木像があります。
圧巻です。
あらためて観ると、あれ~?これも同一?
って、私の考える三神の区分と違うものもあり
う~~~む(* ̄m ̄)と、考える。

法華経の中に三十三の姿が書いてあるらしいです。
詳しく知りませんが・・・
でも、化身の姿は
三十三どころじゃないと思うので
割愛させていただきます。
だって、
変幻自在だもの


本殿の右後ろへ行くと

白山権現と熊野権現と書いた鳥居があります。
でもね
正面の社の両脇にこう、二つあって
 
後ろに↓こうあるんですよ

真ん中の祠に、熊野権現と札があり
右に白山権現と札がある。
左の、祠?石塔?にはなにもない。
でも、どう見ても三神・・・三仏
あなたは誰?


本堂の後ろにも
やぐらが彫ってあって
真後ろあたりにこちら

その左に
こちら

そのまた左に
こちら


お寺のお堂が建てられる前に
きっとここに三神(三仏)を祀っていたんだろうな。
昔は、こんな立派なお堂なかったはず。
でも
行基さんたちが作った仏像
けっこう大きいのよね。
この穴になんて
入らない。
ってことは!!
お寺が建つ前に
すでに
ここは神殿だった

ということじゃない???

その神聖な場所に
行基さんは来て
神の姿十一面観音像
ここに作って置いてったんじゃないかな?
行基さん
役行者さん
空海さん
円仁さん
泰澄さん
・・・・・もっともっといっぱいいると思うけど
みなさん、
神が降り立つ場所を感得して
その地へ行ってるんじゃないかな?
ってーことは
日本中・・・
そこらじゅう
神が降り立つ
場所なわけですよ!

スゴイね~~~~~日本は

で、本堂の右側には、池があります。

たぶん、きっと
ここは禊のための池
今はコンクリで囲ってますが
地面を四角く掘られただけの池だもの。
だいぶ古いものでしょう。
(池の奥の白い建物が、三仏がいるお堂で
 その後ろにやぐらがある)


お寺をたっぷりと堪能して
山の上に行ける道を行くと
民家だった。
おととしも上がったと思うが・・・
忘れてた(笑)
なんだか、
大切なものがある気がするのよ。
守ってるのかもね


いったん鎌倉駅に戻る。
北鎌倉駅へ移動して
東慶寺へ行く。
水月観音がご開帳中~

 

 

って、行ったらもう閉まってた・・・
15時半でご開帳は終わりです。
行く人、注意してね!(笑)
でも、ここは、連れていかねばならない人がいた。
ので、近日、また行きます(*^^)v
ご開帳中にね


そのまま歩いて
相馬師常(もろつね)のお墓へ行く。

道の途中で発見した稲荷。

椿がとっても綺麗
って、千茅さんが後ろに回ると
ス、スゴイ!!!見て見て!!!

 

 

どれどれ

岩を抱えるようにして木の幹が・・・

そういえば
イワナガ姫の神社にも
岩を抱える大木のご神体が
あったな~
 ↓ 

(卵をそなえる・・・蛇神さまの神社( ̄∀ ̄))

千茅さんに
「岩を触ってみて
と、触らせてる後ろから
光降(笑)

お墓のようだが
字を読むと
右は、青面金剛と書いてある。

左は、達筆で読めないけど
仏様の名が書いてあるような字よね?

でもココ
本当に細い路地の奥にあるのだけど
その道の入り口は・・・
ゴミ収集場所

なんてこったい・・・
でも、稲荷と石碑は誰かが大事にしてくれてるから
良かった


途中、ほったて小屋の石屋さんを発見
(ほったて小屋(本店)なので、雨の日はお休み)
店長さんはお留守だったものの
アメブロやってるそうなので
見つけた⇒コチラ 水蓮さん
店長さんは、
通販しません。がモットーで
石は、自分で見て触って選んでください
というポリシーがあるそうだ。
たしかに
石の仕入れに行くと
同じ石でも、店によって石の波動が全然ちがうのよ。
なので私は、良い波動を出しているお店から
いつも仕入れをしています(*^^)vご安心を
写真を撮るのを忘れたけど
そのポリシーがとても素敵だと思ったので
リンクを貼らせていただきましたm(_ _)m



相馬さんのお墓に着きました。

 


源頼朝に、
鎌倉に幕府を築くのが良いと
アドバイスをしたと言われる
元・坂東平氏の千葉常胤(つねたね)
(平将門を擁護した叔父の子孫)
の次男で、
平将門の子孫の養子になったので、相馬氏になった。
が、早々に自分の息子に跡を継がせて出家し
鎌倉に寺をかまえ、近隣住民から親しまれていた。

って、なんでこんなに詳しいかっていうと
記事の上の方に書いた
十三仏巡礼の一日目の
最後に出会った神社・・・
なんだかわかんないけど
吸い寄せられた神社・・・
呼ばれた祠
八坂神社なんですが
ここが!!師常さんが建てた神社なんです!!

由緒は、相馬師常が
自宅の邸内にこの神社を建立したのが始まり。
八坂大神 祭神 スサノオ
と書いてますが
相馬天王とも書いてます。
相馬氏にとって、誇り高きは、もちろん
平将門(晩年、相馬将門と改名してます)
私は、将門はスサノオの分魂だと思っています。
ヤマトタケルも。
世を糺そうと、人に生まれたのでは?

おととしに、びびびびび~と呼ばれて
常にひっかかってるんです。
何か、謎を解く鍵があるようで・・・
そう、お告げもあるのですが
いかんせん、まだ修行が足りないようで
しっかりと感得することができません。

このやぐらのお墓の上には
もうひとつお墓があって

お坊さんや尼僧さんのお墓のようです。

この山の向こう?は、浄光明寺なので
そこの住職さんたちかもしれませんね?

こちらも、住宅地の中に
ポツンとあります。



来る時に、気づいたものがありました。
このちょうど正面の山に、鳥居が見えるんです。
ちょうど、向かい合わせになってます。
線路を挟んで、対面になってます。
そこへ行ってみることに。

以前、十三仏巡りをしたときに
通りかかって、お祈りした、
稲荷がありました。(隣には阿仏尼さんのお墓)

鳥居の内側から
対面を見ると
山の中腹にさっきのやぐらが見えます。

ふぅむ・・・
なにか
ありそうですな・・・

でも
まだ
わかんなーーーい(*゜▽゜ノノ゛☆