12月4日 伊勢神宮内宮 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 

 


出発した12月3日の記事4日の早朝、禊の神社五十鈴川対岸の末社たちから、続いてますm(_ _)m


いよいよ、五十鈴川 宇治橋を渡って中へ入ります。
 

橋を渡るあいだ、体中を電流が流れるような感覚でした。

シャボン玉の膜をにゅるんって入るかんじ・・・

結界かな?

池に、水の中に降りるための階段
 
禊をする場所なのでしょうね。

今年の5月に行った、木島神社 ↓ 
通称、蚕の社。
謎の三角鳥居があるところです。
製陶・養蚕・機織などを伝えた
秦氏が祀った水の神が始まりとされている。

ここも、この周囲には石垣が作ってあり
そこへ降りる階段がありました。 
(湧水が出てたそうですが、10年以上前に枯渇したそうです)

入れないようになっている奥に、三角鳥居があります。

ここで見えたこと・・・
かつて、ここには水をはっていました。
願いを神に伝えてほしい者がここへ降り
水で禊をすませ
鳥居の中央に立ち、神に願いを届ける
という儀式をする場所でした。

内宮のこの池にも、同じような階段があるのですね。
五十鈴川のそばに建てられてるのも
水が重要だということでしょうね。
探してみると、けっこう、階段付きの池、ありますよ。
古い神社ほど( ̄∀ ̄)

まずは、ご祈祷を受けようということで
神楽殿へ。
(禊は、早朝にすませてきたし(*^^)v)

ふつうのご祈祷と、お神楽祈祷と悩む。
神楽
とのことで、

お高いけどこっちでm(_ _)m

写真撮影禁止なので
文章のみで。

ここんとこ、武田信玄に関わってましたが
武田家の家紋は、盾無鎧を賜ったことで
その鎧についていた花菱が正式な家紋とされている。
とのことで
神社にも、花菱いっぱいありますよね?
もちろん、この伊勢神宮にも。
 
先日、見かけた不動明王の脇にいるコンガラ童子の足輪も
花菱がついていた。
ちょっとこの花菱・・・気になってきました。
武田氏だけの問題じゃなくなってきました。

待っている部屋で、他の団体のガイドさんが
「巫女さんだけじゃなくて、男の人の舞が始まったら
 いつもより長くなりますのでねー」
と言っていた。
見たいなぁ男の人の神楽舞 

そして、神楽祈祷、呼ばれて入室すると
団体さんは右端に綺麗に縦に並んで座っていて
左端には他の方がきちっと座っていて
真ん中がぽっかり空いていた。
あら・・・じゃ、座らせていただきましょうか
と、一番前のど真ん中に座りました。
千茅さんと私は、
一応、白っぽい服装で行きましょう
と、あらかじめ決めていたので
二人して白いセーターに

オフホワイトのパンツ。
ペアルックか、制服か、というカンジです(笑)

出雲大社でお神楽祈祷を受けた時
鈴の音がシャラララララララってしたら
ぐにゃ~っと前傾して動けなくなり固まってしまったので
(解くのが大変だった!)
今回ももし、そうなったら・・・と心配してました。
でも、今回は私がおかしくなっても千茅さんが一緒だから

大きい神楽殿、本日は使えないということで
(あとでわかったけど、神社庁関係の団体が来てた)
小さい方で受けたけど
逆にこの近さが良かったな♪

でもね、ぜ~~~んぜんご神気を感じないのは
なぜだろう?
と、ちょっと不安・・・

いよいよ巫女舞だわ
と、ワクワクしたけど・・・


あれ?


鈴がない
 

なんで?
あとで持つ?


結局、一度も鈴の登場はなく、

終わった。

男性の舞は見れました
こんな装束で、白い着物でした。
 
素敵でしたー
(振付が、スローなMCハマーっぽい)
腰に、茅の輪を着けてたよ。

赤い南天の実をつけた枝を
 
巫女さんの頭に髪飾りにしてつけているのを見て
季節ごとに、花や実をつけた枝を取ってきては
皆の髪に差した

と、白姫がなつかしがっていました。
白姫と巫女たちは、とても仲良しで、
きゃいきゃい言いながら遊んでたようです。
すごくイイ雰囲気です
白姫は巫女たちをとても大事にしていたようです。

とはいえ
なぜ、鈴がないのだ。
解せぬ。
どんなに小さい村の神社だって
神社に鈴はつきものだろう?
巫女舞に鈴はつきものだろう?

これこそが
元々いた神を追い出して
朝廷が伊勢神宮をのっとった!!

ということじゃないかな?
鈴を鳴らしては
白姫が戻って来てしまう。

ということなのでは???

誰か、伊勢神宮で鈴を鳴らさない
正当な理由を知っている方がいらしたら
教えてくださいませ。

腑に落ちないまま、本殿へ向かう・・・が
吸い寄せられたのは、こちら。
 

外宮へ行って、この石の意味を知りました。
なので、答えは外宮の記事にて。

拝殿前にて。
 
女性の読者さまにお願いした、
式年遷宮の、遷御の儀の時の祈り
なぜ、女性限定だったかというと
朝廷に殺された白姫の巫女たちは
死してなお白姫を護ろうと、白姫にまつわる場所にいます。
でも、伊勢神宮には入れません。(結界でもあるのか?)
白姫の祝福を受けていたおかげで
その魂は死霊ではなく、菩薩さまのようです。
その巫女たちの魂を
本殿の扉が開いている時に、
みなさまの祈りに乗せて入室させたのです
彼女たちが、元々仕えていた場所へお還ししたのです。
神殿近くで参加していた人の談話で 
「風がサァーーーっと入っていった」
と言ってましたね(*^^)v

白姫が、巫女たちに会いに行きました。
 
その様子を観ています。↑
巫女たちは、きれいに並んで座っていました。
白姫が現れると、巫女たちはわぁーっと輝き出し、
嬉し泣きをしてるようでした。
まだやらねばならぬことがある
とどまるわけにはいかぬ
みな、ここで待っておれ

そんなような話をして、白姫はまた戻ってきました。


先に神楽殿の方へ行ったので、
他の皆さまとは、逆にまわっています(笑)
でも、なんだか、これが正しいような???
とことん、神に反することを人々にさせているのか?

五十鈴川に来ました。
  
五十鈴川でさえ、『鈴』ってついてるのにね。
この、漢字も当て字だけど。
イ(白姫の名)・すず の川だと思うよ。
「すず」の意味は、
川のせせらぎの音が鈴のようで
白姫を呼ぶ鈴のようだから
ということらしいです。


こんなところに蜂くんがいた。
なにしてるんだろー?ずっとモゴモゴやってたよ?
 

オオヤマツミの摂社へ行きました。
 

 

 

 

 

 

この写真を撮ったら、バサバサバサ!と
カラスが社の後ろから飛び立った!!
その場にいた人、みんなビックリ!(笑)
誰かがおそなえした、ミカンをくわえてた(笑)
アゴ、大丈夫か?(笑)

オオヤマツミも、スサノオと同一だと考えてます。
「つ」は、つなぐという意味じゃ
 銀鏡神社の記事
オオヤマツミ は、山と己(私)をつなぐ神=スサノオ
ワダツミ は、海と己(私)とつなぐ神=白姫(稲田姫)


カラスは、スサノオの眷属だね(*^^)v

というわけで
内宮を出て
外宮へ向かいます。