会場としてお借りしたのはソウル市が運営する
「ソウル50プラス」という施設。
ソウル市各地にキャンパスがあるのですがその中でも
- 大人数で料理体験のできるキッチンスペースがある
- 近くに地元感あふれる市場がある
という条件を満たす「西部キャンパス」を使うことにしました。
場所は地下鉄3号線と6号線が交わる「仏光駅(なんともありがたいお名前)」から
徒歩5分ほどの距離です。
今回の参加者は14名!(+僕を含めたスタッフ3名)
語学堂生、交換留学生、正規留学生、ワーホリ、主婦、会社員などなど
韓国滞在歴もお仕事も住んでいるところもてんでバラバラのみなさん。
まず出席チェックをしてから、3~4人の小グループにわかれてもらい、
くじを引いてグループで作る料理が決定します。
ちなみに今回は、
오징어볶음(イカの甘辛炒め)
잡채(チャプチェ)
궁중떡볶이(宮中トッポッキ)
파전(いわゆるチヂミ)
です。
料理が決まったら作戦タイム!
各チームに支給されるお小遣い2万ウォン以内で
どんな材料をどれぐらい買わなくてはいけないか、
そのためにはどんな単語、どんな表現が必要か…などを話し合います。
そして話がまとまったチームから市場へ出発!
いってらっしゃーい!ヾ(@°▽°@)ノ
↓一人残り全員分の米をとぐワタクシ
さて、参加者のみなさんがやってきたのは
仏光駅付近にある「大棗伝統市場(대조전통시장)」
観光客など全くいない、地元民による地元民のための
ローカル感しかないようなフツーの市場です。
お店の人と一生懸命交渉中!
(韓国は基本的に売っている分量が多いので、ちょっとだけ買いたい時などは交渉力が必要になります)
普段韓国の市場に足を運ぶことがあまりないという参加者がほとんどで
慣れない雰囲気に四苦八苦しながらも、それでも買い物を楽しんでいるようでした。
市場で材料を買い揃えたら、キッチンに再集合!
いよいよ調理スタートです!
素晴らしいチームワークを発揮するグループもあれば
「あれ?粉の分量これでよかったっけ?まあいいか、袋に戻しとこ」
いろんな意味で目が離せないチームもあったりして
ワーワーキャーキャー歓声と悲鳴が交互に響いてくる賑やかな雰囲気の中、
各チームの奮闘は続き…。
そして1時間後!
ついにそれぞれの料理が完成しました
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
ではご紹介しましょう。
Aチーム 오징어볶음
Bチーム 잡채
Cチーム 궁중떡볶이
Dチーム 파전
ただ作るだけじゃ面白くない、ということで
それぞれのチームの料理をツイッターにUPし、
アンケート機能を使って「どの料理が一番美味しそうか」聞いてみることにしました。
ではでは、いただきま~す!!
잘 먹겠습니다!!