韓国語学習者の方からたまに、
親が韓国のことが嫌いで、韓国語学習をすることを認めてくれない
という相談を受けることがあります。
僕は幸運なことに、韓国語学習に関しても、韓国に留学することに関しても、
そして韓国人と結婚することに関しても、
両親からは全く反対などはなかったので(親戚の一部は心配してたようです)
具体的なアドバイスをするのも難しく、
また他人のご家庭の事情なので、「ああしなさい、こうしなさい」と言うのも
ちょっとはばかられるというのが正直なところなのですが、
このような悩みを抱えている人は決して少なくないようです。
ということで、
こういうことはセンパイがたにお聞きするのが一番!と思い
Twitterに #私はこうして両親に韓国語学習を認めてもらった
というハッシュタグを作って、体験談を募集してみました。
その結果、大変興味深い話がたくさん集まったので
ここで一部を紹介したいと思います。
まずは
洗脳型
ひたすらコリアコリアコリア...と刷り込みを行うことにより
相手が根負けするのを待つタイプ。
ただし、相手の性格によってはさらなる反発を招くおそれも...。
次は
できちゃった型
親が韓国のことが嫌いで、韓国語学習をすることを認めてくれない
という相談を受けることがあります。
僕は幸運なことに、韓国語学習に関しても、韓国に留学することに関しても、
そして韓国人と結婚することに関しても、
両親からは全く反対などはなかったので(親戚の一部は心配してたようです)
具体的なアドバイスをするのも難しく、
また他人のご家庭の事情なので、「ああしなさい、こうしなさい」と言うのも
ちょっとはばかられるというのが正直なところなのですが、
このような悩みを抱えている人は決して少なくないようです。
ということで、
こういうことはセンパイがたにお聞きするのが一番!と思い
Twitterに #私はこうして両親に韓国語学習を認めてもらった
というハッシュタグを作って、体験談を募集してみました。
その結果、大変興味深い話がたくさん集まったので
ここで一部を紹介したいと思います。
まずは
洗脳型
ひたすらコリアコリアコリア...と刷り込みを行うことにより
相手が根負けするのを待つタイプ。
ただし、相手の性格によってはさらなる反発を招くおそれも...。
次は
できちゃった型
内緒でこっそりと勉強を続け、
留学や韓国企業への就職などすべて決めて来たうえで
引っ込みの着かない既成事実をバーンと突きつけるタイプ。
結婚に猛反対していた頑固オヤジに
ある日突然「これがあなたの孫娘です!」とやるアレです。
かなり強引な方法(というかその後の家族関係が心配)ですが、
この強引さは「生活=バトル」である韓国ライフにおいても
大いに役立つことと思われます。
そして、最後は
頑張ってる姿アピール型
韓国語学習者の中にはドラマやK-POPがきっかけとなっている人も多く、
その両親の立場から見ると、どうしても
「うちの子が妙なものにうつつを抜かしてると思ったら、とうとう留学とか変なことを言い出した」
というように受け取られることも少なくないようです。
この場合、親が反対する理由は
「どうせ遊びの延長だから長続きしない」
「韓国語など役に立たない」
の2つに集約できると思われます。
ですから、自分の行動を通してその2つを否定することが肝要。
つまり、
「ちゃんと真面目に長続きしている姿」
「韓国語を役に立てている姿」
をアピールすることで、韓国語学習を認めてもらう戦略です。
特に、韓国語能力試験などの資格や、韓国語スピーチコンテストでの入賞という
目に見える(わかりやすい)成果や、
韓国語を実際に使っている様子を見せると、かなり効果的なようです。
ということで、本当に人の数だけいろんなケースがあるのですが
共通しているのは「本気度をしっかり見せる」ということだと思いました。
親はいつまでたっても子どものことが心配なもの。
反対をしていても、その裏には子を心配する親心があるはずです。
ですから、あまり対決姿勢を前面に出すのではなく、
できれば親が自発的に納得できるような形にもっていくことが大事だと思います。
やり方次第では、猛反対していた親を誰よりも心強い最高の理解者に変えることもできるかもしれません。
ここでご紹介したのは、数々の体験談のほんの一部にすぎませんので、
興味のある方は是非Twitterのハッシュタグを見てみてください。