ご存知の方も多いかと思いますが、
現在韓国は
秋夕(チュソク)の真っ只中。
親戚が集まってご先祖へのお墓参りをしたり、
そのための帰省ラッシュやUターンラッシュが起こるなど
日本のお盆と共通した部分が多いため
「韓国のお盆のようなもの」と説明されることも多い秋夕ですが、
厳密には仏教由来の行事のお盆とは異なるものです。
通常は旧暦の8月15日とその前後、あわせて3日間がお休みなのですが
今年はなんと
現在韓国は
秋夕(チュソク)の真っ只中。
親戚が集まってご先祖へのお墓参りをしたり、
そのための帰省ラッシュやUターンラッシュが起こるなど
日本のお盆と共通した部分が多いため
「韓国のお盆のようなもの」と説明されることも多い秋夕ですが、
厳密には仏教由来の行事のお盆とは異なるものです。
通常は旧暦の8月15日とその前後、あわせて3日間がお休みなのですが
今年はなんと
5連休!!ヘ(゚∀゚*)ノ
日本と違ってまとまった大型連休のない韓国でこれは嬉しい!
昨日が本日だったのですが、それでもまだ半分残っているこの幸せ...。
ということで、今回は我が家の秋夕の記録をちょっと載せておきます。
まずは連休初日、秋夕前日です。
家族を引き連れてやってきたのは、麻浦区の望遠市場。
この人だかり!
普段から多くの人で賑わう市場ですが、
秋夕の日のお料理やお供え物の材料を買い求める人々で
まっすぐ進むのもままならないほど。
果物の詰め合わせは定番のお土産セット
秋夕には欠かせない「ソンピョン」を始め
色とりどりのお餅が並びます。
我が家でも毎年ソンピョンを作るのですが、
今年は簡単に出来合いのもので済まそう...と思っていたら
次女が「ソンピョン作りたい!」というので
生地だけを買ってきました。
野菜、果物、肉、お菓子、そしてソンピョンの材料を買い込んで帰宅。
さっそくソンピョン作りにとりかかる次女
家族総出で料理を準備。
ついでに前々から嫁はんがしたいと言っていた部屋の模様替えと
大掃除もしたので、てんやわんやでしたw
そんなこんなで夜も更けて...
すべての準備が終わったのは午後9時すぎ。
この時間になると、外は不気味なほどの静寂に支配されています。
普段なら夜遅くまで多くの車が行き交うソウルの道も...
人口の半分ほどが地方に帰省してしまっているので、
文字通りもぬけの殻状態...。
一年のうち、秋夕と旧正月(ソルラル)の前夜にだけ見ることのできる風景です。
一夜明けて
秋夕当日!
昨日準備した料理を盛りつけて
ちょっと遅めの朝ご飯^^
秋夕のソウルはガラガラでお店も休業中のところが多いのですが、
古宮などの文化財は、無料開放していたり、普段やってないような
秋夕にちなんだイベントをやっているいたりして、賑やかです。
ということで、うちも家族でソウル都心にある
「徳寿宮」にやってきました。
長女のチマは嫁はんの手作り。
二人が着ているのは、普段着としても着られるように改良された韓服です。
もちろん、ばっちり伝統韓服でキメている人もたくさんいました。
で、秋夕の夜の定番はこちら
残り物のナムルや肉やチャプチェなどなど
あれもこれもボールにぶち込んで...
とにかく豪快に
混ぜる!混ぜる!混ぜる!
秋夕ビビンバの完成(・∀・)
目玉焼きも投入!
皿にとりわけたりせず、家族みんなでスプーンを突っ込んで
お行儀悪く食べるのが醍醐味ですw
ざっくりとですが、秋夕の雰囲気を味わっていただけたでしょうか?
今年は5連休ということで、かなり余裕のある秋夕となっておりますが、
来年はもともと別の祝日である「開天節」と「ハングルの日」が
この時期に重なるということで...
な、な、なんと...!!!
日本と違ってまとまった大型連休のない韓国でこれは嬉しい!
昨日が本日だったのですが、それでもまだ半分残っているこの幸せ...。
ということで、今回は我が家の秋夕の記録をちょっと載せておきます。
まずは連休初日、秋夕前日です。
家族を引き連れてやってきたのは、麻浦区の望遠市場。
この人だかり!
普段から多くの人で賑わう市場ですが、
秋夕の日のお料理やお供え物の材料を買い求める人々で
まっすぐ進むのもままならないほど。
果物の詰め合わせは定番のお土産セット
秋夕には欠かせない「ソンピョン」を始め
色とりどりのお餅が並びます。
我が家でも毎年ソンピョンを作るのですが、
今年は簡単に出来合いのもので済まそう...と思っていたら
次女が「ソンピョン作りたい!」というので
生地だけを買ってきました。
野菜、果物、肉、お菓子、そしてソンピョンの材料を買い込んで帰宅。
さっそくソンピョン作りにとりかかる次女
家族総出で料理を準備。
ついでに前々から嫁はんがしたいと言っていた部屋の模様替えと
大掃除もしたので、てんやわんやでしたw
そんなこんなで夜も更けて...
すべての準備が終わったのは午後9時すぎ。
この時間になると、外は不気味なほどの静寂に支配されています。
普段なら夜遅くまで多くの車が行き交うソウルの道も...
人口の半分ほどが地方に帰省してしまっているので、
文字通りもぬけの殻状態...。
一年のうち、秋夕と旧正月(ソルラル)の前夜にだけ見ることのできる風景です。
一夜明けて
秋夕当日!
昨日準備した料理を盛りつけて
ちょっと遅めの朝ご飯^^
秋夕のソウルはガラガラでお店も休業中のところが多いのですが、
古宮などの文化財は、無料開放していたり、普段やってないような
秋夕にちなんだイベントをやっているいたりして、賑やかです。
ということで、うちも家族でソウル都心にある
「徳寿宮」にやってきました。
長女のチマは嫁はんの手作り。
二人が着ているのは、普段着としても着られるように改良された韓服です。
もちろん、ばっちり伝統韓服でキメている人もたくさんいました。
で、秋夕の夜の定番はこちら
残り物のナムルや肉やチャプチェなどなど
あれもこれもボールにぶち込んで...
とにかく豪快に
混ぜる!混ぜる!混ぜる!
秋夕ビビンバの完成(・∀・)
目玉焼きも投入!
皿にとりわけたりせず、家族みんなでスプーンを突っ込んで
お行儀悪く食べるのが醍醐味ですw
ざっくりとですが、秋夕の雰囲気を味わっていただけたでしょうか?
今年は5連休ということで、かなり余裕のある秋夕となっておりますが、
来年はもともと別の祝日である「開天節」と「ハングルの日」が
この時期に重なるということで...
な、な、なんと...!!!
うひゃ〜〜〜〜〜〜〜( ゚ ▽ ゚ ;)
逆にどうやって過ごすのコレ...