最近、ちょこっと仕事の希望を増やしまして。
自分に入れる余裕があることともう一つ理由が
ありました。
それは、
今までその部分の仕事に入っていた人が
しばらくお休みするので、そこに入れるかなと
思ったことでした。
ここで重要なのは
「普段はその人がいるから私には出来ない」
と思っていたこと。
そして、そこに張り付いていたのは
「人の分を取っちゃうから私が望んでは
いけない」という思い込みでした。
例えば。
1個のりんごがあるとして(なんでりんご?)
私がこれを食べちゃったら
他の人は食べられないよね、って思ってる。
さて。
りんごは本当に1個なのでしょうか?
なんの話?
いや、これ笑い事じゃなくて。
私が今見えている世界には、りんごは1個しか
ないと思い込んでいるわけです。
でも、本当はその横に置いてあった紙袋の中に
他にもりんごがたくさん入っていたら?
私はないと思っていたけれど、別の視点、
他の人から見たら「りんごいっぱいあるねー」
の世界があるわけです。
私が「りんごは1個しかない」と思って見た
世界にはそれしか存在しない。
「でもそれ以外もあるかもね?」
「りんごがたくさんあってもいいじゃない!」
という世界を選択すると、その可能性が
生まれるわけです。
自分から見た世界は、自分しか見えない世界
です。
なので、自分が思い込んだようにしか見えない。
だとすれば。
見たいように世界を変えることも可能な訳です。
選択を変えれば世界が変わったように見える
とも言えます。
冒頭の私の仕事の思い込みに戻ると。
「私が望んでも人の分を奪うことはない」
と選択してもよかったわけです。
一体何に遠慮してたの自分
無意識に遠慮してない?
本当はどうだったら嬉しい?
そっちを選んでいいんだよ!
ということに改めて気付いたのでした