新卒3年以内に離職した若者の向かう先は? | 人生コロんでなんぼ! 這い上がり奮闘記!

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今日のテーマは
「新卒3年以内に離職した若者の向かう先は?」
ですアップ

現在、
・会社が嫌で溜まらない!辞めたい!
・転職、独立のプランを考えている

という諸先輩方々も多いんじゃないでしょうか?w

そんな先輩方々からぜひ体験談や意見をお待ちしています!



今月末から世間の人達は
社会のどんなことに疑問や不満を持っているのか調査するため
以下の企画をTwitterで始めました。


【新しい企画を始めます*】
テーマ「問題を抱えた人達の這い上がり」 に関して、
日常や社会の 「この問題どうなってるの?」
「こんな話を聴きたい!」 など
読者の疑問を調べてブログで共有していきたいと思います^^
 ご意見ご質問お待ちしてます^^
#這い上がり 



読者の中(20代男性)から
「新卒3年以内に離職した人達が離職後どのような人生を送られているのか知りたい!」

とメッセージいただきました。
ありがとうございます^^


周りにも3年以内に辞められた
先輩達の話をちょくちょく聴いていたので
ちょっと調べてみましたアップ


【離職率の割合は七五三】

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厚労省のデータ
”若者雇用関連データ”
なるものを発見!
めっちゃ詳しい現状が載ってます!


就職した人達の中で
中卒:7割、高卒:5割、大卒:3割
の人が3年以内に離職
しているという。


フリーターと正社員の賃金格差も↓
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【どうして若者は辞めちゃうの?】

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こちらは人事の方向け↓

Jobカフェ大阪が行った
定着実態調査
詳しく分かりやすくデータが載っています。

調査時には約40%離職

離職理由の上位は
・労働条件
・会社の将来性
・人間関係

などでした。

私は現在は障害者雇用の分野で動いているので
一般の方と少し現状が違うかもしれないですが
障害者雇用の分野でも離職率はとても高い。

相談出来る人、機関がある
・仕事と能力の適正なマッチングができているか
・柔軟な職場環境/風土があるか


が重要なポイントになってくるのですが
ここのノウハウは一般雇用にも十分当てはまるんじゃないでしょうか?


【気になる離職者のその後は?】


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実は・・・・
離職者のその後のデータがなかなっか出て来ない!!!

離職までのデータや
職場定着するための方法は沢山議論されているんですが
肝心な離職者のその後が世間ではあまり調査されていない。

身近な人の例でいうと
・独立、自分で事業をおこした
・病気、家庭の都合などで止む無く退社。家業の手伝い、治療リハビリなど
・大手企業→ベンチャー企業へ転職

された先輩達がいます。


すでに新しい就職先を見つけられてから退職した先輩や
退職後1ヶ月くらいの就活を得て転職したした先輩
がいます。



そこで気づいた問題点は
①大学や高等機関で学ぶ事と社会に出てから使うスキルや能力のGAPが大きすぎる
→大学では就活相談はあっても、
会社に入ってから必要な
・マナーや敬語の研修、PC操作の練習、財務諸表の読み方など
ほとんど学べる機会がない


②新卒一括採用の制度で
自分の関心が定かでないまま、安定性やネームバリューで企業選択をしてしまう

→専門用語でリアリティ・ショックといって
就職前に公表されている企業の実態と入社後の実態の違いが大きい

離職された中には
ハローワークや職業訓練所に通う人もいます。

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就活中に受けたサイバーエージェントの
藤田社長
は新卒1年で離職して今の会社を立ち上げられました。
でも実際、藤田社長は
学生時代にインタ-ンや企業でも就労経験が半端じゃないので
新卒とはいいがたいかも・・・


ふつー20代前後で
自分のやりたいことが見つかっている人なんてほぼない

だろうし

その中でたった4~6ヶ月の就活期間中に
合った会社を見つけようってのは大分無理がある
と思うんだけど

キャリアプランを考えれたり
インタ-ンや社会経験ができるギャップイヤー期間
大学でジョブトレーニングの講座
なんかがもっと充実すべきなんじゃないかな~と

実際、就活や離職についてどう思いますか?

ちゃんと現場で調べて、また記事をアップしたいと思いますニコニコ