おはようございます
すっかり暖かくなって半袖でも過ごせるようになってきましたね~
さて、何と
今回のテーマは「愛」についてです
数年前に大ヒットした
恋空
今、会いにゆきます
世界の中心で愛を叫ぶ
とかとか
純系恋愛ストーリーを題材にした映画
見た事ありますか??
なんでこんなにもヒットしたのか分かりませんが
恋人や愛する人が記憶障害になったり、
ガンや白血病、事故で亡くなってしまったり
とそれを支える家族やパートナーとのストーリーが
共通項としてあります。
こういうテーマが同時期に作品として選ばれたのは
何か理由があったのかなぁと意味も無く考えてました←
もし自分のパートナーや愛する人が大きな問題を抱えていたら、
あなたはどうしますか?
ここで言う問題とは
家族の問題、お金の問題、病気/障害、離婚、仕事の問題、犯罪
当てはまるもの全部だと思ってもらっても良いかもしれません。
誰しも1つや2つは問題を抱えているものだと思います。
その場合に、
本人はカミングアウトするべきか?
パートナーはどう対応すればよいのか?
誰もが一度は考えるであろう結婚や愛する人との関係。
この関係で人生が苦しいものになったり、温かいものになったりする場合があります。
ここでちょっと、
お世話になっている方と
友人の事例を紹介したいと思います
①パートナー側
以前、朝日新聞に生き方の連載を載せさせてもらった時に、
数ヶ月に渡って取材につき合ってくださった記者のNさんがいました。
Yさんの奥様も私と同じ病気を数十年闘っておられるということで
すっかり意気投合し、
取材も含め色んなお話をしてくださり
私自身もとても参考にさせてもらいました。
奥様と結婚した事でキャリアを転身し、
自分の今の天職の仕事に出逢ったこと。
そうはいっても色んな葛藤があったこと。
奥様に何かあった場合に
すぐ駆けつけれるように
会社に事情を説明し理解してもらっていたこと。
Nさん「当事者じゃない場合、
理解すること、
対応する方法が分からないから
何かあれば隠さず伝えてほしい。」
などなど
こんなに凄い旦那さんはまれだと思いますが
愛があるからこそ出来ることなのでしょうか?
②当事者側
私と堀川歩@ayumuhorikawaの友人に最高のカップルがいます。
セクシャルマイノリティー(性同一性障害)のカップル
ひなた君としほちゃん[ドキドキ]
彼らは交際5年を迎えるそう。
色んな困難や感動的な出来事を乗り越えている姿を見ると
パートナーの存在の大きさや愛について考えさせられます。
2人のブログはこちら↓
陽大君:http://ameblo.jp/10mo2/
パートナーのしほちゃん:http://ameblo.jp/tkjp1220/entry-11217281884.html
他にも、難病「多発性硬化症」を抱える大好きな先輩が愛する旦那さんと昨年の春に赤ちゃんを生んだと聞いた時に、
人間ってでっかいな、すごいなと温かい変な気持ちを抱いたもんです苦笑
当事者はもちろんのこと、それを受け止めて共に歩んでいけるパートナーの方も本当に凄いと思う。
「愛は障害を乗り越える」というのでしょうか?笑
【カミングアウトすべきかどうか】
これは本当難しい問題ですが、
私はパートナーには必ず言うべきで、
他の人は状況を見て言うか言わないかは判断したら良いと思ってます。
今回で紹介した事例は、病気を持ってる方やマイノリティーの方でしたが、
他にも借金や家族の問題など、
言いにくい問題を抱えている人はたくさんいるんじゃないでしょうか?
例え、一時的に隠せたとしても、
パートナーとつき合う上でパートナーにも影響がある場合
(病気の例が分かりやすいので、その事例で話します。)
ずっと隠し続ける負担や精神的な不安は計り知れないです。
言った場合に関係が壊れるならば、たぶん結婚したとしても苦しいだけだと思います。
【考える問題点】
ライフワークの大きな部分を占める以下の4点
①家族
②仕事
③子育て、出産
④キャリア、教育/学校など
などについてもケースに分けて
個別で記事を書き続けたいと思っています。
ので、引き続き楽しみにしてください笑