1時間上かけて書いた記事がぶっ飛んで、
再チャレンジした記事でふ
さて、前回までの記事はこちら!
「ノマドと生き方と這い上がりパート1」
「ノマドと生き方と這い上がりパート2」
②何のために働くのか?生きるのか?
これは人間にとって究極の問い。
答えなんてないと思いますが、自分なりの軸を書きます。
私は、大学に入ってから本当に色んな仕事をしました。
大学2年頃まではバイト三昧、3つ掛け持ちは当たり前の生活。
ここで社会の仕組みを色々学びました。
(*お金の大切さ、働く大変さ,社会の仕組みもこの時に学ぶ)
ユニクロの定員、フランチャイズの飲食店、輸入商品の販売、塾講師、学校での被験者バイト、保険の加入の説明、教授の事務処理作業、派遣社員、屋台での売り子。。。。。
その中でも1番、印象的だったのは葬儀屋でのバイト(笑)
人が死んだら、仕事が入るという・・・←笑
最後まで、人が死ぬのは慣れなくて
仕事してるのに、一緒に泣いてたけど←笑
その人の人生の最期は、
その人の人生の縮図みたいな感じで
大勢の友人や家族に惜しまれながら逝く人もいれば、
どこかの社長さんで、最期も派手に盛大にされている葬儀や、
あまり参列者も無く、ひっそりと終わる人もいました。
とても私は、考えさせられました。
と同時に、死ぬ年齢や寿命もあまり関係ないということも。
ライフワーク?ワークライフ?
休むために働く?生活のために働く?働いて生きる?
イメージしてみてください。
今、あなたは、人生の長い旅を終えて、葬式場の棺桶の中にいます。
顔をあけれる窓から、ちょこっと外の様子が聞こえてきます。
その時に
「◯◯さん/君は~~~の人だったよねぇ。」
の~~の所になんて言われていたいですか
自分の最期から見た時に「働く」という位置づけはどんなものでありたいですか??
そうするとちょっと「働く」のイメージが変わってくるかもしれません。
ライスワークは必要条件
ライスワークってご存知ですか??
ライスワークとは。。簡単にいうと生計の為に働く。つまり食べるために働くこと。
それに関連した記事で常見陽平先生@yoheitsunemiが
とても面白い記事を書いていたので紹介します
「愛と幻想のノマド論~食いっぱぐれない働き方のぶっちゃけ話~」
私も正直、ライスワーク無しのライフワークはありえないと思ってます。
常見先生のこの記事に同意です。
別に働かなくても生活していけるとか
自分で自給自足して生活するとか
ライフワーク=ライスワークもありえるし
今後、色んな働き方や生き方が出てくる中で
仕事自体の概念も無くなる日がくるかもしれません。
でも、生きるためのWork(活動)は
たぶん、どんな時代になっても変わりません。
それ抜きでノマドに幻想を抱いてる人は
ちょっと
??????
なんじゃないかなというのが個人的な意見。
働き方は生き物である
働き方は生き物と同じように常に変化するもの
時代や環境によって変わるものだと思っています。
仕事=志事は目指す目標みたいなもの
(*私はそういうイメージかな?)
日本の政治や国の経済、国際競争力など
が危ぶまれている中で
ノマド的な働き方が生まれるのは当然のことなんじゃないかな??
と思います。
ノマドは働き方(=手段)であって目的ではない
働き方が、歴史や時代を超えて進化していくのは当然のことで
(環境や人口構成が変わるんだから)
働き方からカルチャー(文化)が生まれることもしかり。
安藤美冬さん@andomifuyuも
ワークライフバランスの語源の発祥の地オランダに留学した時に
日本は働き過ぎで過労死する人がいる一方で
ニートやフリーター、失業者で仕事が無く困っている人がいる
そのバランスや働き方に疑問をもったからオランダへ行った。
と言われていました。
オランダでは仕事の配分というか
女性も男性も仕事と家事の配分が適度に分けられていて
すごく稼げるわけでもないが、
趣味や余暇を楽しむ時間がバランスよく持てる
と。
ノマドをゴールとするのは、少し違うんじゃないか?と思う反面
ノマドの働き方をすることで、
仕事の仕方が変わったり
仕事ができる人が出てくることも事実。
実際、フリーランスの方や出張が多いサラリーマン、テレワークをしてる人はノマドと言えないのか?
というと、今までノマドの人は結構いたと思うわけで、
今更どうこういうのも変な感じがしますが
それをあえてノマドというブーム?が起こっているのは
何かしらの新しいカルチャーが生まれるんじゃないかと
ちょっと期待しています
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました
よかったら、ご意見交換しましょう