疲れたけど楽しかった!と、カヌーを終えて、


私の中での次の予定は、日帰り温泉キラキラ


ここから車で5分ほどの場所にある「石割りの湯」でもいいし、


もうちょっと走ったところにある、


ゆるキャン△にも出てきた「紅富士の湯」でもいいしニコニコ


キャンプ場にもお風呂はあったけど、入らなかったし


(寒さでかえって風邪ひきそうだった)、


温泉に浸かってカヌーで疲れた体を休めて、


どうせ帰りの渋滞は免れない訳だから、いっそのこと開き直って温泉で仮眠して、


夜にゆっくり帰る、でもいいかなーと考えていたんだけど。


運転担当の夫が


「一度休んだらイヤになるからこのまま帰りたい」


「今ならそんなに渋滞してない」


と。


え…だって家族3人の中で一番疲れてるでしょ?


さらに運転だよ?


渋滞してないって言ったって、高速乗るまでの間に混むって!


別に日の高いうちに帰らなくたっていい訳だから(翌日は3人とも予定なし)、


温泉で仮眠とってからゆっくり帰ってもいいんじゃない?


と言っても、頑なに拒否ハッ


何故に不安


疲れてる体に鞭打って「帰れ」と言ってる訳じゃないのに、


休もうって言ってるのに、何故に拒否?


私も一応運転できるとは言え、メインで運転する夫が「やだ」というのであれば、


その通りにするしかなく真顔


はい、温泉却下ーもやもや


せっかくここまでいい感じに計画通りだったのにな〜


(私はみっちり計画立てたい派。夫は真逆、その時の流れで行動する派)。


カヤック終わってトイレ済ませて、即帰り道ですわ。


なんかねぇ…味気ない。余韻的なものないのかい。



帰りは往きとは違う経路、道志みち(一般道)を通り、


途中「道の駅どうし」でお土産などのお買い物。


私とあっきーは、桔梗信玄餅のアイスを食べました。



実はアイスは初!


私は最中でしたが、美味しかったですニコニコ



道志みちでは、たくさんキャンプ場の看板を見ましたが、


何年か前に来たことのあるキャンプ場の看板も見つけ、


3人で、懐かしいね〜とその時の思い出話になりました。


まだまだ、キャンプ2回目ぐらいだったかな、宿泊もログハウスで。


ほぼ年に1回のペースでしかキャンプしてませんが、


それでも、我が家のキャンプスタイルもちょっとずつ進化してるかなニコニコ



そして、相模湖ICから中央道に乗ると、案の定渋滞…。


前日、山梨に向かう時よりはマシだったけど、それでもやっぱり、


自宅まで3時間はかかりましたアセアセ


(だから温泉寄ろうって言ったのに…ブツブツ)


結局夕飯の時間にかかったので、途中、地元で外食。


地元でパスタ食べるぐらいなら、山梨でほうとう食べたかったなぁ…


(だから温泉寄ろうって言ったのに…ブツブツ。2度目)



我が家にとっては6回目のキャンプかな?


無事に帰宅して、終了です。


キャンプ記録も終わります。長かった泣き笑い


(あとで振り返りとか書くかもだけどタラー


お昼ごはんのあとは、私が一番楽しみにしていた、山中湖でのアクティビティ。


まだあっきーが産まれる前、夫と二人で行った海外旅行先で、


どデカい国立公園の中の川(と言っても湖や海レベルの広さ)で


カヤックツアーに参加したことがありました。


自然が近くに感じられて、また、自分のペースで漕ぎ進めていくのもすごくよくて、


またいつかカヤックやりたいなぁとずーっと思っていたんですよね。


で、山中湖にカヤック体験みたいなのがあると知って、


あっきーにもやらせたい!あの開放感、感動を味わわせたい!


という気持ちが、キャンプの計画を立ててる時にむくむくと呼び起こされまして。


いろいろネット巡りをして、


初心者向けの「ひっくり返らない」インフレータブルカヌーを使用するという会社があり、


ビビリなあっきーにはこれだ!と思って申し込んで、3人分予約したんです。


それはお天気が確定したキャンプ出発前日のことでした。


すぐに返信があり、予約OKOK


ふとここで、冷静になる私。


待てよ、私がやりたかったのはカヤック(水掻きがパドルの両端についてるやつ)で、


たった今申し込んだのはカヌー(水掻きがパドルの片方にしかついていない)。


違うものでないかい…不安


初心者向けとかひっくり返らないという言葉ばかり見てたけど、


「インフレータブルカヌー」って、ちゃんと「カヌー」って書いてあるじゃん!


なのにカヌーと認識してなかったーガーン


カヤックじゃないじゃん!私なんておバカなのー泣き笑い


もうキャンセル料かかる期間だし…


仕方ありません、なんとか頑張って漕ぎましょアセアセごめんよアセアセ


むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符


そして当日。


説明を受けて衝撃がもうひとつ。


ひとり一艇だと思ってたら、なんと3人で一艇ハッ


えー不安


あっきーほぼ大人女性ぐらいの体のサイズですけど…


夫はガタイいいし、私だってお世辞にも痩せてるとは言えないむっちり。


せ、狭そう…タラー


気を取り直して、ライフジャケットを装着し湖畔に向かうと、



おお〜キラキラ


富士山に向かって漕いでいくのかキラキラ


いいねぇ。


それに、よく見たらパドルが、両端に水掻きが付いてるタイプー!


これだとカヤックのパドルと同じなので、初心者には扱いやすいはずキラキラ


よかった〜


むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符


この日は我が家を入れて全10艇。


まずは陸地で、インストラクターさんから注意事項と、


パドルの使い方のレッスンがありました。


基本の漕ぎ方、右に曲がる方法、左に曲がる方法などなど。


ちなみにパドルは2本なので、私はエアパドルで練習しました泣き笑い



そして、いよいよカヌーに乗り込みます!


重い人が後ろだそうで、我が家はそこは夫。


前と真ん中はどちらでも良いとのことだったので


(我が家の場合は。3人目がちびっこだったら、真ん中にちびっこ)、


あっきーを先頭にして、私が真ん中に座ることにしました。


しかし、カヌーに乗るだけでも大変タラー


当然カヌーを湖に浮かせてから乗るので、押さえてても不安定だし、


乗っても、足伸ばせなくて狭いしきついし(体硬いからなおさら)魂


しかしなんとか乗船(?)完了し、


無事、漕ぎ出しましたー(夫とあっきーが。私は応援係笑


むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符


最初は、インストラクターさんのあとに付いて対岸を目指すのですが、


これがなかなか難しいもやもや


何故かまっすぐ進まない我が家のカヌー。


そして一向に改善されず、インストラクターさんに心配されます泣き笑い


でもやっぱり、気持ちいい〜キラキラ


富士山を見ながら、っていうのもポイント高い。


しかも私はパドル持ってないので、気楽に写真撮ったり動画撮ったりしてました笑



めっちゃ流されてますな。


私も時々あっきーからパドルを受け取って交代で漕ぎましたが、なかなか難しい。


3人で一艇ってどうなのよ〜って思ったけど、


いやいや、これひとりだと結構体力厳しいかも。


3人で一艇でよかったかも?


むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符


一旦、最初の目的地である、スタート地点の対岸に到着。


ここ、とあるキャンプ場内の湖畔なんですけど、


もしかして…と思い調べたらやっぱり!


ゆるキャン△のシーズン2で、あきちゃんあおいちゃんえなちゃんの3人が、


山中湖キャンプで使ったキャンプ場だーーーキラキラ(旧みさきキャンプ場)


確かに、岬の先にテント張っちゃだみだ〜あぶないも〜ん


でももし岬の先にテント張れたら、湖の真ん中にいる気分になるよな〜。



こんなところかな?



ここでは休憩も兼ねて上陸し、


インストラクターさんがグループごとに写真を撮ってくれましたラブラブ


キャンプの間に唯一撮れたまともな家族写真はこれだけです。


撮れてよかった笑


むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符


休憩後は、終了時間までフリータイム、行ける範囲を教えてもらいました。

旧みさきキャンプ場の裏の方まで行くと、

富士山の麓までしっかり見えるとのことで我が家もそこを目指しましたが、

相変わらず動きが安定せず、全然到着しない我が家のカヌー。

しかも途中、浅瀬で座礁タラー

時間だけが刻々と過ぎていきました〜

それでも3人で笑い合いながら漕いで、とっても楽しかったですニコニコ

途中、あっきーが自撮りしてくれました
下矢印

約1時間半のカヌー体験でしたが、体はぐったり魂

でも、あっきーも「楽しかった」と言ってくれたので、

アクティビティを予定に入れた甲斐がありました。

ほんと良かったですニコニコ


キャンプ日記、もうちょっと続く。






朝は先に撤収することを去年学んだので


(自前のテントやタープだと乾かしたり掃除したりするらしい。


テントの片付けの際に、箒とちりとりがあると良いなひらめき電球と思いました。


テントの中に、砂とか葉っぱが入ってしまっているので)、


朝食後、私は使った食器類を洗い、細かいものの片付けを担当、


夫とあっきーは、シュラフ(自前)を椅子の上に広げて干したり、


借りていたテントやタープなどを畳むなど、大きいものの片付けを担当。


テーブルと椅子など、ちょっとお茶をする程度のもの以外を撤収し終わっても、


チェックアウトの時間まで2時間ぐらいありました。


あっきーが遊びたいと言うので、キャンプ場内の中央広場で、


自宅から持ってきた発泡スチロールの球と、


ちょうど使い終わったアルミホイルの芯を即席バットにして、


あっきーと1対1の野球対決して遊びました(夫は早速仮眠ぐぅぐぅ)。


これが意外と盛り上がり、30分以上遊んだために私はぐったりタラー


帰る前にもう一度、とあっきーにお願いして桟橋まで行って、


最後に富士山を拝んできました。



なかなかよく撮れてるじゃーんラブラブ


ちなみに、あっきーとの自撮りツーショットは失敗に終わりました泣き笑い



サイトに戻って、すでに仮眠から目覚めていた夫ともに最終の片づけ、


11時ぴったりにチェックアウトを済ませました。



一応、昨日の夕方に覗いたケーキ屋さんに行ってみると、


11時オープンなのにもうお店の外にまで行列ができてました不安


開店前から並ばないといけないのね…


で、ちょっと時間は早いですが、予め決めておいたレストランに向かい、昼食です。



キャンプ場からは車で5分以内、


次のアクティビティ(カヌー体験)の場所までも10分以内の場所です。


着いたら人がたくさんいて混雑していましたが、


ほとんどが工房での体験のお客さんで、


レストランで食事する人はまだ少なめでした


(が、食事中には満席になりウェイティングがついていたので、


予約なしだったから早目の時間に行って正解でした)。


バーベキューも出来るレストランでしたが、


次の予定もあるので、サクッと食べられるカレーにしました。


私とあっきーは海老カレー



ソフトシェルで全部食べられました。

カレールーに海老の出汁がすごくでてた!

夫はビーフカレー


まぁまぁ美味しかったんだけど、ごはんがなんかイマイチで…


夫曰く、山中湖は標高が高いから沸点が低くなるから、


平地よりもごはんがうまく炊けないのでは、とのこと。


なるほど。


確かに昨日作ったジャンバラヤも、やや固めだった。


カレーだけじゃ足りない男子二人はチキンも追加。



デカい…


そしてあっきーは追加で富士山クリームソーダをおねだり。


君は確か炭酸は飲めないんじゃなかったっけ…

ニコニコ「飲んでみたい」


ニコニコ「今チャレンジしてみる」


というのでダメとも言えず。



なぜかいつもブルーハワイに惹かれるあっきー、「青富士クリームソーダ」を注文


(他にも赤富士のいちご味があった)。


やっぱり炭酸苦手なあっきーには量も多かったらしく、


私も夫も手伝うことになりましたタラー


それでも「炭酸飲めたー」と喜んでおりました泣き笑い



また続く。