●親としての安全基地? それがパセージ! | ◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

勉強だけできても意味はない!

学習のコツや勉強する意味を一緒に考えると共に

勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

子どもが宿題をしない。


そんな状況に置かれると、お母さんとしては、心穏やかではないでしょう。もしかすると多くのお母さんが、それを問題と感じるはず。


でも、「それは誰の課題?」


そんな視点を持つと、見方が変わるかもしれません!


つまり、子どもが宿題をしないということに関して、それが誰の課題かを考える癖をつけると、お母さんご自身が気が楽になると思います。


子どもが宿題をしないとしたら、それは、おそらく子どもの課題です。


それに対して基本的に、親が云々言うことはできない、とアドラー心理学は考えます。(絶対的なものでななく、他の手法もあります)


そこに親が誰の課題かを考えずに口をはさむから、問題が大きくなるのかも・・・!


実は、昨日は水戸パセージ3日目でした。


昨日のテーマは、「課題の分離」


つまり、いま述べたようなことを考えました。


基本的に宿題は子供の課題であり、親が云々言うことではないのです。その「課題の分離」、とっても勉強になりました。


とはいえ、それだけではなく、他のテーマも扱われました、


その中で、とても興味深かったのが、開いた質問、閉じた質問


どういうことかというと・・・


英語では、Open QuestionClosed Question


具体的には、閉じた質問(Closed Question)は、答えが、「はい」、「いいえ」で答えられる質問。


それに対して開いた質問(Open Question)は、5W1hを使った質問。


例えば、「いつ(When)?」,「どこで(Where)?」,「誰が(Who)?」,「何を(What)?」,「どのように(How)?」などを使った質問です。


それらの質問を用いながら、ある演習を行いました。2人組になって、片方が相手の話を聞くのですが、同じ話を聞く中で、「開いた質問(Open Qestion)」を使い、話を聞きます。


すると、時間があっという間に過ぎさるではありませんか。


「いや~、おもしろい!」


やはり、実際に体験するとわかってくることがたくさんあります。


ここで、昨日、パセージへの体験参加をされたIさんの体験談を紹介いたします。


今日はお疲れ様でした。


お声をかけてくださり、パセージに参加することが出来ました。ありがとうございます。パセージリーダー清野さんの雰囲気に癒され、安心しながら講座をうけることができました。


開いた質問、閉じた質問の使い方が、場の雰囲気を感じながら実際に体験することでわかりやすかったです。


皆さんと関わりながら、いままで一人でモヤモヤしていたことが、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」という安心に変わりました。


様々な事例から、子供の能力をみんなで見つけて、次はどうしたらよいのか、対応方法も見つけることができ、うれしかったです。失敗しても大丈夫!という心強さを講座で教わりました。


今では、連続で参加してみたいと言う気持ちが強いです。


「ピンチはチャンス」の意味がよくわかりました! こうして親としての安全基地があるのって心強いです。


今日、参加できてうれしかったです。少しずつ実践してみます。ありがとうございました。


Iさんがおっしゃるように、パセージって、ある意味、親としての安全基地のようなもの。やはり、それも体験をされたからこそ、わかるものですね。


その意味で、ぜひとも多くの方に一歩足を踏み出していただければと思います。きっと何か得るものはあると思います。


そして、水戸パセージに関しましては、今回参加された、こちらの方 の意見もご覧ください。



こちらのブログをお読みになると、パセージの雰囲気が伝わってくると思います。


ちなみに次回は、比較的広い会場を押さえているため、あと3名位の方のお試し参加が可能です。


参加費は・・・無料です。


ぜひとも、水戸近辺にお住まいで、アドラー育児に関心のある方に参加いただきたいと思っています。


試しに参加してみませんか?


もし、ご興味のある方は、


h_kitasannyc.odn.ne.jp(★を@に変えてメールください)


まで!