●「自分を勇気づけられる人だけが、他人を勇気づけられる」 | ◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

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勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

「自分を勇気づけられる人だけが、他人を勇気づけられる」


これは、ある本に書かれていた一文です。


その本は、アドラー心理学や交流分析、そしてコーチングなどをベースに書かれているのですが、ついクヨクヨしてしまいがちな人にとって、とても参考になると思います。


著者は、加倉井さおりさん。


著書名は

小さなことにクヨクヨしなくなる本/かんき出版
¥1,365
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とても読みやいので、クヨクヨしがちな方は、読んで実践するとクヨクヨしなくなるはず。


一読の価値があると思いますよ。


さて、この本の中にあったこの一文。


「自分を勇気づけられる人だけが、他人を勇気づけられる」


これが、アドラーの言葉かどうかはわかりませんが、これって、真実だと思いました。


やはり子どもを勇気づけるためには、まず、お母さんがご自分を勇気づけることって大切でしょう。


それについて暖炉を例にして考えてみたいと思います。


ちなみに、知り合いの家に暖炉があります。


その温かさと言ったら、ストーブの比ではありません。


家中がとっても温かくなります。


ところで暖炉は、薪をくべ続けて、火を絶やさないことで家全体が温たまります。


それによってそこに住む人は、快適に過ごすことができ、さまざまな活動を行うことができるわけです。


でも、薪をくべ続けないと薪は燃え尽きてしまいますね。


もし、暖炉にくべる木がなくなって、火が消えてしまうなら、家は周りの寒気に影響されて、寒さにさらされます。


家の中が寒い状態では、震えるだけで、何かをやろうとする気が失われるでしょう。


やはり、暖炉には薪を絶やさずくべ続ける必要がありますね。


ある意味、勇気づけって、暖炉に薪をくべるようなものかもしれません。


薪は、くべ続けないと燃え尽きてしまうように、勇気づけで自分自身に薪を加え続けないと、人は自信を保ったり、自分はOKと肯定感を保つことは出来ないのだろうと思います。


そして自分に自信や、自己肯定感がない状態では、火の気を失って温かさを提供できない暖炉のように、周りの人に、自信や「私はOK」という感覚を与えることはできないのかもしれません。


だからこそ、子供や周りの人に対して勇気づけをしたいと思うなら、まずは、お母さん自身が自分を勇気づける必要があるのだろうと思います。


でも、勇気づけって何だろう?


自分をどうやって勇気づけたらいいの?


そんな疑問もわくかもしれませんね。


そう思われた方で、水戸近郊にお住まいの方は、アドラー心理学の子育て講座パセージの体験版、プチパセージで、そのコツをお知りになることができます。


日程は、1月19日 9:30~12時


場所は、水戸市内の県民文化センター小会議室です。


対象:小学生・中学生のお子さんをお持ちのお母さん。


費用:1000円


そういえば、先日、心療内科に通っているという知り合いと話をしていて思いました。


おそらく自分で自分を勇気づけるって、なかなか難しいだろうって!


なぜなら、人はそれぞれ育ってくるなかで独自の思考パターンを形成しているので、マイナスのことを考えてクヨクヨしてしまう傾向がある人が、自分の良い点に気付くことに困難を覚える可能性などもあるからです。


それと、どうしても、人は自分自身を客観視することができません。


だからこそ、同じ目的を持った人たちの中で、お互いに勇気づける体験、そして人という鏡を通して自分自身を見つめ直す機会はとても貴重な体験となるに違いありません。


一人でも多くの方が、プチパセージに参加されることを、心よりお待ちしています。


詳しいことは、



h_kitasannyc.odn.ne.jp(★を@に変えてください)



まで、メールをお願いたします。


一人でも多くの子供に笑顔になってもらいたい、そんな気持ちでプチパセージの準備を行っています。