以前、中村文昭さんの記事を書いて、最後に中村文昭さんのCDを差し上げるという旨のことを書いたことがあります。
そして何人かの方にCDをお送りしました。
そのようにCDをお送りした方の中に、継続的にやりとりが出来ている方がいらっしゃいます。
ある意味、20年前なら、考えられないことですね。
ブログという媒体を通して、全国の方とつながりができる。
すごい時代に住んでいると思います。
さて、そのような方の中のお一人から昨日、野菜が届きました。
無農薬の野菜です。
箱を開けると十数種類の野菜が入っていました。
送ってくださったのは、岡山で「まんまの杜」
を運営されるHさん。
本当にビックリしました。
そしてとてもうれしいと共に、恐縮した次第です。
Hさん、本当にありがとうございました。
ご縁に感謝です。
さて、送っていただいた野菜をさっそく食べてみました。
まず、ミニトマト。
しっかりとした味があり、変に甘すぎもしない。
そしてミニ人参。
人参特有の苦みがあるのですが、生で食べられる。
人参を生で食べるなんて考えられませんでした。
そして、ワインにとってもあいました。
昨日、食したのは、それだけだったのですが、他にもいろんな野菜が入っていて、それをどのように料理するのか、ふつふつと興味がわいてきました。
無農薬ならではの食べ方を追求してみたいと思います。
さてさて、私は、高校3年の時に、外国語学部を受験しようと思っていたのですが、夏休みにムツゴロウさんの本を読んでしまい、その影響で農学部に進みました。
その当時、考えました。
衣食住の中で、衣と住はなくとも人は生きられるが、食がないと生きていけない。
人が生きる上で、なくてはならない食に関する仕事に従事したい。
そのためには、農学を学び・・・
現在、全く違う分野の仕事をしているのですが・・・
でも、機会があれば、農業をしたいと思います。
ちなみにHさんから送っていただいた荷物の中に、メッセージカードが入っていて、次のようなことが書かれていました。
まんまの杜は、
循環農業の普及を通じて、自然に寄りそい、わたしたち共通の財産である地球を、より善い姿で次世代に継承していきたいと思います。
子どもたちが、将来の夢を尋ねられたとき、笑顔で「農業」と答えてくれたら素敵ですね。
この文章読んでいて、高校生の時の自分を思い出して熱い気持ちになりました。
農業ってカッコイイ。
だって、人が生きるためになくてはならない食を生産しているのだから!
子ども達の中に、そんな価値観を創出したいものです。
それで、私が出来ることは?
「まんまの杜」を応援したい!
ぜひとも、農業や食に関してがんばっている方を応援したい。
そう思います。
「まんまの杜」では、旬の無農薬野菜やお米などを送って下さるようです。
詳細に関しては、ブログを開設していらっしゃるようなので、まずは、情報を知るためにも読者登録をしてみるのはいかがでしょう?
特にアトピーなどの問題を抱えるお子さんをお持ちの方にお勧めかもしれませんね。