今日も暑かったですね。
体調お変わりありませんか?
さて、
ちょっと前に書いたこの記事
は、家庭内の雰囲気を民主的にするという記事でした。
それは、子どもの精神的な健康のためにとてもいいということ。
そしてメリットがたくさんあるということ。
しかし、
家庭内では、どちらかというと親が上の立場で、専制君主的に振るまうというのが当たり前になっているご家庭もまだ多いかもしれませんね。
多分、大昔だったらそれでもうまく行ったのかもしれません。
でも、今は、民主主義の時代。
民主的というのは、上と下の関係ではなく、親が子供に対して対等(横の関係)に振るまうということ。
子供たちはいまやテレビや周りの人間関係を見て、上下の関係で扱われることが、おかしいということを肌で感じているわけです。
だから家庭内で、学校で上下の関係を迫られると違和感を感じてしまう。
それが反発となってあらわれて・・・
かわいいお客様がゴーヤの裏でお休み中
アドラー心理学では、上と下の関係ではなく、横の関係を結ぶように勧めています。
横な関係を結ぶとは、子どもを一人の人として尊敬し、信頼することです。
けっして大人より劣った人間として考えて扱ってはいけないわけです。
実際にアドラー心理学を教室で取り入れて行っている先生がいらっしゃいます。
結果として、いじめがなくなったり、学級崩壊が改善したり、子どもたちがやる気になったり多くの成果を出していらっしゃるようです。
勇気づけが力を発揮しているのだと思いますが、それに加えて先生と生徒が横の関係を結んで、先生が子どもたちを尊敬し信頼していることが成功の秘訣のようです。
その点で、何時も紹介しているあの木下晴弘さんの昨日の「子育てサプリ」は、とても面白かったので紹介しますね。
【本日のメッセージ】
大人に対するように、お子様と接してみよう!
【解説】
1000回叱るよりもずっと効果的で、しかもあなた自身も気分が爽快になる100%子育て成功法!それはお子様を大人扱いすること。
まずは一人前の人間としてお子様と接してみよう!
それがあって初めて「責任」について教育するステージがやってくる。
木下さんの言う、子どもを大人扱いするとは、子どもを上から見下ろすのではなく、子どもと横の関係を結び、子どもを一人の人として尊敬し信頼して接するということだと勝手に解釈しました。
それがあって初めて「責任」という教育ステージがやってくる。
深いですね。
子育てサプリの
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