●「ありがとうリスト」をつくるとイライラが軽減!NHKあさイチ情報!および勇気づけ勉強会感想! | ◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

勉強だけできても意味はない!

学習のコツや勉強する意味を一緒に考えると共に

勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

おはようございます。


お元気ですか?


さて、先日も書かせていただいたように、


7月9日に水戸市内の社労士さんの事務所で「勇気づけ勉強会」を行いました。


「勇気づけ勉強会」とは、アドラー心理学に基づいた研修講座です。


まずは、いただいた感想から!

今日は「ヨイ出し」の大切さをしっかりと感じることができました。

以前、「いいところを10個書き出し、本人に伝える」ということを、息子にした時、ニヤニヤしながら、ちょっとはずかしそうに喜んでいた息子の気持ちがよくわかりました。

3人の方に、一人ずつ、いい所を読みあげながら書いた紙をいただくと、自然と笑顔になり、とてもうれしくなりました。

この感覚を忘れずに、周りの人にたくさん「ヨイ出し」していこうと思います。


(Yさん、高校生の息子さんのいるお母さん)


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勇気づけ勉強会は12の章からなり、30分で1つの講座を終えるというのが基本のコンセプトです。


しかし、30分ではあまりにもあわただしいので、1時間~2時間くらいかけて行うのがちょうどよさそうです。


各章のタイトルはつぎのようなもの。

1章 さまざまな見方・考え方の存在を意識する


2章 聴き上手になる


3章 言い方を工夫しよう


4章 感情と上手につきあう


5章 自分のスタイルを明確にする


6章 セルフ・トークを意識する


7章 目的を意識する


8章 自分の人生を引き受ける


9章 自分の良さを再発見する


10章 当たり前の価値を再確認する


11章 物事を前向きに考える


12章 勇気づけをする


先回の勉強会では、2時間のうちに5章と10章を行いました。


2人の方の感想はすでにご紹介しましたね。


上記の感想は10章のもの。


10章では、「ヨイ出し」というものをします。


ひとのダメなところを見るのではなく、ヨイところを見て伝えるというものです。


私も以前に経験しましたが、ヨイ出しをしてもらうと、とっても嬉しいものです。


そんな「ヨイ出し」の感想です。


これを書いていてふと思ったのですが・・・


先日、「あさイチ」というNHKの番組でイライラを解消するために役立つ方法について特集を組んでいました。


そのなかで、だんなさんが、新聞を読んだら読んだまま居間に置きっぱなし、ビールを飲んだら缶をテーブルに置きっぱなしで、イライラするという主婦の方が出ていました。


それにどう対処するかということで提案されていたのが、「ありがとうリスト」を作るということ。


だんなさんにイライラすることはあるにしても、感謝できることをノートに書き出し、それを朝にみる、そんな提案でした。


実際に、それを行った主婦の方は、最初は、だんなさんのできていないところを見てイライラしていた。


しかし、感謝するべきところを書きだすことによって、意識が変わり、イライラが少なくなったというようなことをコメントしていました。


これって、ある意味「ヨイ出し」だなと思いました。


相手の良い点、感謝できる点を書いていく習慣はとてもいいですね。


「ヨイ出し」はイライラ解消にも役に立ちそうです。


お試しあれ!