●学ぶって楽しい!それを子供に伝えるためのユダヤ人のこんな工夫! | ◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

勉強だけできても意味はない!

学習のコツや勉強する意味を一緒に考えると共に

勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

優秀な方が多いユダヤ人。

スピルバーグやアインシュタイン。

ノーベル賞の受賞者は150人に上ります。




彼らは、教育を大切にしていて、
その教え方にも様々な工夫があるようです。

例えば、5才で、1500ページの

旧約聖書を覚えたり、10才で1万2千ページ

のタルムードを暗記したりするそうです

(本当ですかね?)


では、何がそんなことを可能にするんでしょう?



彼らには、独特な学習法、かつ効率的に

学べる工夫をもっているようなんです。




例えば、



ユダヤ人は、子どもが物心つくころになると、

学ぶことにたいするプラスの感覚を身につけ

てもらうために、ある工夫をするそうです。




それって、なんだと思いますか?



ユダヤ人には、トーラーという書物があります。

それは、いわゆる旧約聖書の最初の5つの書

(モーセ5書ともいわれる)

なんですが、子どもが物心がつくと、

そのトーラーのページを開き、お父さんが読ん

であげる際に、そのページの上に蜜を一滴たら

して、口づけさせるんだそうです。




するとどうなるでしょう?




蜂蜜は甘いですよね。


子どもは、トーラーと蜂蜜を結び付けて
覚えていきます。



学ぶことって、甘いこと。そんな関連を、

子どもは、自分の感覚の中に自然と
作っていくわけです。



そのようにして、様々な生活体験の中で、

親は、「学ぶことと快の感覚」を結び付けて

いくように算段するんだそうです。




ユダヤ人の家庭で、


「教育で大切なことは何か?」


と尋ねると必ず次のように答えるそうです。



「一番大切なのは、

学ぶことは楽しいことだ、と教えることだ。」



もし、学ぶことは、楽しいと本当に感じて
いたら、どんどん自ら勉強しますね。


だからこそ、ノーベル賞の受賞者も多い
のかもしれません。



決して、「ハーバードを目指しなさい」

なんて言わないし、


「テストでいい点を取りなさい」

なんて言わないそうです。


もし、本当に子供に勉強をしてほしい

と思うのであれば、「勉強しなさい!」

はNGです。


それに代わって、何か「勉強って楽しい」、
そう思えるような工夫をしてあげる事が
必要なんだと思います。



いくらお金をかけて塾に行かせても、

自ら学ぶ姿勢がないと、

あまり意味がありません。




そんな自ら学ぶ姿勢を作るためにも、
勉強する意味を伝えると共に
楽しく学べる工夫が必要ですね。



その点で、この方のブログ は、

とても参考になります。

お勧めです。




百人一首を5日で覚える工夫など満載です。