木こりが2人、朝から、大木を切っている。
1人の木こりは、休みもなしに一生懸命、
ノコギリを押しては引いて、木を切ります。
木を切り倒すためにノコギリをギ―コ―、
ギ―コ―、ほとんど休みもなしに働き続ける。
汗だくになりつつ、仕事を続けていたのです。
その日の仕事も終わりかけたところ、まだ、
まだ、半分も切り終えていません。
ふと目をやるともう一人の木こりが目に入ります。
するとどうでしょう!?
その木こりは、ほとんど木を切り倒さんとしている。
最初の木こりは、仕事をやめ、もう一人の木こりに
近づきます。そして尋ねる。
「どうしたらそんなに仕事が進むんですか?
あなたは、私と同じ時間に仕事を始めて、
しかも、1時間ごとに休んでいた。」
するともう一人の木こりは
振り向きざまに言うのでした。
「1時間ごとに休んでいたのは、
見ていたんですね。
でも、休むたびに○○○○○○は、
気づかなかったんですね」
さて、○○○○○○の部分には、
どんな言葉が入ると思いますか?
なるほどって私は思いました。
答えは、明日にでも。