子供に伝えたいメッセージが伝わる方法 | ◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

勉強だけできても意味はない!

学習のコツや勉強する意味を一緒に考えると共に

勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

以前、小2と小6の2人の

小学生を持つお母さんに


「もし、子育ての悩みや不安が

あるとしたらどんな不安があるんですか?」

と聞いたことがあります。



すると


「不安ということではないけれど、

子どもに我慢することや努力することの

大切さがわかってもらえたらいいけどね。

でも、まだ6年生では無理かな!?」



そんな答えが返ってきました。



「全然無理ではない!」と思った私は、

次に会った時に、ある資料を渡しました。



そしてその方は、小2の弟君にそのなかの

資料の1つを使って、ある事をしたそうです。



それを聞いた弟君は、



「これすごいね~! お兄ちゃんは知ってるの?」



そんな反応だったそうです。



きっとそれによって弟君は、

諦めないことの大切さを知ったはず。



さてさて、私はこの時、


何を意図して、

どんな資料を渡したと思いますか?








「もっと勉強をしてほしい」

「我慢ができる子になって欲しい」

「誠実に育ってほしい」



きっとお母さんとしては、上記のような願いを

持っている方が多いのではないでしょうか?



でも、いくら「勉強しなさい」



「我慢は大切だから、我慢ができる子になるのよ」



「誠実な人は信頼されるから、誠実に生きるのよ」

と言っても、メッセージは伝わらないでしょう。



そもそも我慢や誠実という言葉自体が抽象的すぎ。



抽象的なそんな言葉をいくら言っても伝わらない。



ちなみに抽象的な概念が捉えれれるようになるの

は、10歳くらいからということを読んだことが

あります。




では、もし、自分が伝えたいメッセージが効果的

伝わるとしたらいかがでしょう?



子どもが、あなたの話を聞いて納得してしまう。




そんな方法があるんです。



もしかすると勘の言い方なら、もう、お分かり

かもしれませんが!



伝えたいメッセージが効果的に伝わり、説得

力が倍増する方法とは?











それは、次の機会に書いてみたいと思います。