いま アーティストのビデオディスクを ホームシアターで 見終わりました。
アカデミー賞作品らしく 派手さのない しっとりと魅せる 映画でした。
階段を 上がる者…そして 駆け足で 降りて行く者。
自分自身を 見失い 悩み 苦しみ 挫折感に 病んでしまう…。
立ち上がれる者…そして 堕ちてしまう者…。
美しい映像の中 純粋なココロの葛藤を 見事に描いた フランス映画らしさ 溢れる作品でした。
先日 マリリン モンローを 題材にした 作品を 観たのですが どこか 同じイメージを 持っているような気がしました。
ラストカットのタップダンス…このリズムのおかげで 気持ち良く 眠る事が 出来そうです。
いかにも アカデミー賞という 評論家好みの作品でした。
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