事業仕分け | 結城しげるの取手市再生工房(アメブロ版)

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取手市に更なる活力をもたらすための活動日記

先日、構想日本のフォーラムが茨城県かすみがうら市千代田公民館講堂で行われました。

東京でのフォーラムには何回も参加していますが茨城県での初実施ということで参加してきました。

県内の3市長合同シンポジウムということで「事業仕分けがもたらしたものと今後に向けて」というテーマです。

構想日本では100自治体で200回以上の仕分けを日本全国で実施していて茨城県内では6市町で14回ほど実施されているそうです。(取手市では実施していません。)

そしてすべての仕分けに市民が判定に参加していてこれは全国で茨城県だけだそうです。

事業仕分けの効果としては無駄の削減、地方に対する国のコントロールが浮き彫りになるとか行政マンの問題意識を高めPDCAサイクルを考えるきっかけになるとのことでした。

しかし市民判定人の方々が参加することによって行政が「他人事でなく自分事」に意識が変わることだということが一番重要な点だと感じました。

取手市でも市民判定人の方々と事業仕分けに取り組んでみるべきだと思います。

構想日本2
今回参加の三市長さんは海野徹氏(那珂市長)片庭正雄氏(つくばみらい市長)宮嶋光昭氏(かすみがうら市長)です。