だいぶ時間が空いてしまいましたが、
出産レポこれで最後です。
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出産レポ⑥
~術後4日目以降~
相変わらず傷はまだ痛んだけど
入院生活にも慣れてきて
赤ちゃんのお世話も
ちょっとずつ頑張れるようになってました
ミルクの時間になると
赤ちゃん泣いて起こしてくれるので
特に目覚ましとかも必要なく
むしろ2時間おきくらいに泣くので
なるべく3時間あけるようにはしたかったけど、
2時間半で許容範囲としてました
私は身体上の都合により
母乳あげれないんですが、
これで母乳あげていたら
さらに大変だったのかも
私の状態としては
術後3日目までは微熱あったりしたけど、
4日目からは熱はなくなりました
ただ、血圧はまだ高いままで
150/80付近だったのと
貧血だったので
降圧剤と鉄剤を処方されて
入院中はずっと飲んでました
年をまたいでの入院だったのですが、
大晦日には年越しそば
元旦にはおせちが出ました
できれば家族そろって年越ししたかったのに
と、ちょっと寂しくもなったのですが、
赤ちゃんのしゃっくりの動画撮ったりして
寂しさをまぎらわせてました
退院する日が待ち遠しかったです
~退院診察~
術後7日目、退院する前日に
退院診察がありました
帝王切開の傷の具合と
内診で子宮の戻りと悪露の出具合を
診てもらって、
傷もきれいだし、順調そうとのこと
そして今回の手術のことについて
総括というか、詳しくいろいろと
教えてもらいました
そもそも救急搬送されたのは
お腹が張った時に
胎児の心拍が急降下したためでした
それで胎児機能不全という診断がつきました
外回転したときに何回もNSTやって
その時も頻繁にお腹張ってたけど
異常は見つからなかったのに…
しかし、蓋を開けてみれば
(お腹を開けてみれば)
原因はこれじゃないか?
というのが3つほどあったようです
①臍帯過小捻転
へその緒の捻転がほとんどなく、
ピンと伸びた状態。
圧迫などの影響を受けやすい。
②卵膜付着
へその緒が胎盤ではなく卵膜に付いてる状態。
ちょっとした子宮収縮でも血流が滞りやすい。
③副胎盤
胎盤が2つある(2つに分かれてる?)
これがあったからへその緒が卵膜に付着した?
こんなにハイリスクな状態だったのに、
妊娠中のエコーでは何も見つからず、
赤ちゃんの大きさも特に問題なく
むしろ高血圧で入院することにならなければ
赤ちゃん苦しい状態が続いていたかと思うと
ゾッとしました…
妊娠は最後まで何が起こるかわからない…
今回のことで実体験しました
その後問題なく退院し、
実家へ赤ちゃんを連れて帰りました
それからは育児の日々…
ブログ書く余裕がないほどで
ずいぶん時間がかかってしまいましたが、
出産レポはこれで終了です。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました
余裕が出てきたら
育児のこともぼちぼち書いていけたらと
思います