昨夜は飲み過ぎたため、大会レポができませんでした。
では、さっそく。
レースの朝はしと降る雨、気温も前日の20度超えがウソのようでした。
これはタフなレースになるだろうな、というのは明らかでした。
会場に着くと、雨脚はさらに強まり、荒川名物の北強風が・・・。
しかし、ランシャツとランパンで走るというのは決めていたので、そそくさと着替えます。
超寒かった。
もう、体温を下げないために必死で、アップしまくりました。
ちょっと走りすぎた感は否めません。
スタート10分前に、スタート地点の先頭に陣取りました。
すると、受付が遅れた人がたくさんいるため、スタートを5分繰り下げますと主催者から・・・。
あの寒さです、周りからは「ひどい」とか「早くしろ」とかブーイングが上がっていました。
これはほんとに大変そう・・・。
とか思ってたらトイレに行きたくなってきました。
でも時間はなし!
どうせ小だからと我慢することにしました。
なんだったら雨だし走りながらでもできますしね~♪
スタートすると、すぐに強烈な向かい風がランナー達を襲いました。
最初から、皆さんかなりのペース。
おそらく寒かったのでしょうね。
で、湖の北端が最初の坂になっています。
この「向かい風の後に坂」というコンボが、回数を重ねるごとにきつくなってくるのです。
1周目は難なく登り切ります。
土手を越えるだけなので、すぐに下り坂です。
エイドを右手に見て、200mほど進むと、次の坂です。
2つ目の坂を越えれば、湖を南に向かう、しばらくはフラットなコースが続きます。
北風なら、ここで追い風の恩恵を受けられる、というのはスピードを出さなかった時の話。
風より速い、または風と同程度のスピードで走れば、背中を押される感覚はないのです。
それでも進行方向から吹く風がないことには変わりないので、ここでは極力スピードを出していきました。
そして、湖を渡る橋が、3つ目の坂となります。
橋を渡りきるとすごそこがゴールとなる本部前。
この周回コースを9周です。
エイドステーションは本部前と湖北端の2カ所。
そばやシチューなど、結構いろいろあったようなのですが、私はスペシャルドリンクを持って行ったため、一度もよることはありませんでした。
レースのペース配分としては、6kmまでは飛ばし、10kmまで少し落とし、11~37kmで250ぎりぎりくらいまでペースを落として温存、それ以降をスパートするという計画でした。
しかし、実際やってみると11~35でスピードを落としすぎてしまい、なかなかうまくはいきませんでした。
やはり、向かい風と、回数をこなさなければならない坂がネックだったと言い訳したいです。
で、これでは入賞すら怪しいと思ったため、35kmでスパートをかけました。
ゴールまで持つかどうか不安ではありましたが、38km付近からさらにペースを上げることも出来ました。
結果は以下。

総合5位。入賞です。
人生初の表彰台に、感動しまくりでした。
完走証とは別に、表彰状もいただきました。

なぜか完走証とタイムが違うんですよねー。
でも、もちろん良い方を採用しますよ!
あ、ちなみに副賞がこれら。

無洗米2kgと、スポーツショップ売店の3000円券。
3000円でアシックスのタイツをいただきましたよ。
すごく嬉しいですね!
今回のレースでは、まだまだ行けたはずなのですが、中だるみをしてしまったのがいけなかったと思います。
あそこは、辛いはずがないのだから、もっとスピードを出しても良かったはずなのです。
これは、レース経験の乏しさというのが、敗因なのではないかと思います。
なにげにフルのレースは人生で2度目なんですよね。
でも、だいたいどういうものか分かってきたので、次のレースではこの反省を必ず活かします。
そうそう、今日から加圧も始めました。
やはり体重が重いというのが気になるところではあるので、効果的に脂肪を落としたいのです。
加圧トレについては、また別の機会にレポートを兼ねて記事を書きたいと思います。
ではまた。