現在、妊娠4ヶ月ですので、

しばらくは振り返って書いていきます。

 

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切迫流産①→リンク

切迫流産②→リンク

切迫流産③→リンク

切迫流産④→リンク

 

 

産婦人科の先生は

とても優しそうで、穏やかそうな方。



先生のところまで案内をしてくれた

女性の看護師さん(助産師さん?)も

わたしの気持ちをくんで

「心配だよね」

「先生に見てもらいましょうね」

と、優しく声をかけてくれる。


 

先生へ、今日の症状を簡単に説明。



「お腹の痛みは?」と聞かれ

「少し張るような感じはあるけど

 特に痛みはないです」

と答える。

 

 

「じゃあ、まずは赤ちゃんを診ましょうね」

と言われ、診察台の上へ。

 

前日も診察をしてもらっていて

まったく同じ動作をしているのに

体が強張る・・・

 

 

エコーが体の中に入っていき

先生の動きが止まる。


 

怖くて目を開けられない。

 

 

「目を開けても大丈夫ですよ」

と、先生から声がかかる。



恐る恐る目を開け

エコーの映像が映っている画面に目を移すと

 

心臓のピコピコは

昨日と変わらない動きをしていました。

 


よかった。

なんとか赤ちゃん、

がんばってくれたみたい。。

 

 

とりあえずホッとしたけど

出血の原因が何なのかもよく分からないし

まだ安心できるという雰囲気でもない。


でも、ひと通りチェックをしていただき

「ひとまず大丈夫そうですね」

というような言葉をいただくことができました。

 

 

診察が終わり

ダンナさんも診察室に呼ばれて

一緒に説明を聞きました。


 

妊娠は継続しているけれど

流産する可能性が高い状態であることを

”切迫流産”ということ、

わたしの症状は切迫流産にあたること、

しばらくは安静にしておかないといけないこと、

数日は出血が続くけれど

子宮内に残っているものが

出てきているだけなので

特別心配はしなくてもいいこと、

今は赤ちゃんも元気だけれど

流産する可能性もあること、

でも、この時期の流産は

赤ちゃんの問題であることがほとんどなので

自力での回避は難しいこと、

 

など、教えてもらいました。

 

 

切迫流産という言葉になじみがなく

何だかこわい響き・・・

という印象も受けましたが


妊娠は継続しているというお言葉をいただいて

ひとまず安堵。



落ち着いて、

先生のお話を聞くことができました。


 

先生にお礼を伝えて

タクシーで帰宅。


急にお腹がすいたので

納豆ごはんを食べ、眠りにつきました。

 

 

切迫流産当日の話は

こちらで終わりです。



長くなりましたが

お読みいただきありがとうございました真顔