昨年からずっと構想を練っていた「感想の書き方について」の記事をようやっと形にしました!

 

note版、ココナラブログ版、どちらも内容は殆ど同じですが、ココナラブログに関しては規約に合わせてXや外部リンクに関しての文言を削除しています。

 

どちらをお読み頂いても問題がないように編集しましたが、読みやすいのはnoteかなと思っています!

 

何度も推敲を重ねて、今でももうちょっと直したいな…なんて思っていたりしますが、キリがないので投稿しました。

 

私なりに、感想を書く時に気をつけていること、どうやって感想を書き上げているかのコツやヒントなどを、詰め込んだつもりです。

 

感想書くの難しいよ~!って方の背中を押せるような内容になっていたらいいなと願っています。

 

記事を有料にするかどうかも最後まで悩みました。

ですが今回、ご依頼で実際にお送りしている感想の見本となるようなものや、過去わたしがプライベートで実際に送ったことのある感想を一部公開してみたりしたので、さすがに無料で誰にでも見れる形にするのはちょっと問題があるな…ということで、有料にさせて頂きました。

 

ワンコインですが損した気持ちにならないように、ボリュームも意識して書いたつもりです!

感想見本などは率直に私の普段の萌え叫び具合も含まれているので、そのあたりも楽しんでもらえたら幸いです。笑

 

感想本についてXでのアンケに反応して下さったり、コメント下さった方々、有難うございました!そして早速購入して下さった方もいらっしゃってすごく嬉しいです~!

 

いつもと違った形ですが、これからもどんな形でも創作者様(感想を書いて下さる方含めて!)を応援出来るような活動が出来ればいいなと思います!

平素より大変お世話になっております。

しばらくスケジュールについての告知など、報告記事を上げられずすみませんでした;

いまだ体調の波などありまして、今後も暫くはゆっくりペースでの活動維持となります。

 

・ココナラについて

空き枠がある状態で受付をおやすみ中ですが、しばらく再開の予定はありません。

しっかりと納期のスケジューリングが出来る状態になりましたら、受付再開の予定です。

ココナラ経由でのご依頼をご検討下さっている方々におきましては、「再開通知登録」機能をご利用頂ければ幸いです。

 

・直接お取引について

こちらも現在、基本的には受付をおやすみしている状態です。

一部、ご相談頂いた上で受注出来る内容だった場合は対応させて頂いております。

例)

簡単な質疑応答サービスのご利用

納期いつでも良いよ!といったゆるゆる条件のご依頼 など

 

今年前半は色々な事が重なってしまって、かなり活動ペースが落ちてしまいました。本当でしたらご一緒に出来たお仕事もたくさんあったと思います。そう思うと、ご期待に応えられなかったことを悔しく思います。申し訳ないです。

 

今後の見通しもあまり良い感じではないのですけども、活動ペースが落ちた中でもたくさんの励ましのお言葉を頂きました。

時には悩み過ぎてドツボにはまって、もう感想送付をやめようと本気で思った瞬間も多々ありましたが、やっぱり今の活動が大好きで、お仕事を通じてお話させて頂いた方々とのご縁も本当に大切に思っていて、落ち込んだからってすべてをおしまいにしてしまう事は烏滸がましいくらいだなと、今は思い直しています。

 

感想屋さんの活動も気付けばざっくり三年目。色々ありますが今後もゆるく頑張っていきたいと思っています。もし今後もお付き合い下さる方がいてくださったら嬉しいです。

劇場で予告を見てから気になっていた映画です。

配信がきてから暫く経ちましたが、やっと見ました。

 

【あらすじ】

イラン国内で核開発施設の破壊工作に成功したCIA工作員トム・ハリスは、CIAの内部告発による機密情報漏洩で全世界にその正体が明らかとなってしまう。ミッションを即刻中止し、中東からの脱出を図るトムは、30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に搭乗するため、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地を目指す。しかし、イランの精鋭集団・コッズ部隊、パキスタン軍統合情報局(ISI)、さらにタリバンの息がかかったゲリラ、金次第で敵にも味方にもなる武装集団など、トムをめぐる追跡劇は敵と味方が入り乱れる混沌としたものとなっていく。

引用元:

 

 

イレギュラーな事態により、決まった時間内に自力脱出しなければならないというストーリーは、ローン・サバイバーを思い出します。

 

 

 

ローン・サバイバーでもタリバン兵が出てきますが、カンダハルほど敵勢力が入り組んでいないのでアクション映画が好きな方なら問題なく観れるかなと思います。

私はローン・サバイバーの緊張感ある内容はとても好きでした。

 

さてカンダハル、真っ先に感想として上がるのは「敵勢力を見分けるのが難しい!」でした。

ざっくり中東関係は、宗教も政治も何もかもが入り組んでいて、何より日本人からすれば理解しづらい価値観で動いている世界なので、すべてを理解しようとするのは至難の業なのでは…と個人的には考えています。

映画作中でもちょこっと言及があるように、コロコロと勢力図が変わったり、裏切りがあったり、市民が戦闘に参加していたりと、とにかくカオスなんですね。私は元々地理的な話や政治的なこと、特に中東関係は理解が難しい部分が多いこともあって、今まであまり触れてこなかった文化圏の話でもあります。それでも一応、一通り映画の内容を理解出来たのは、地政学をテーマにした漫画(地政学ボーイズや紛争でしたら八田まで等)を読んでいて、ふんわりでもカオス具合を知っていたからでしょうか。それでも映画に込められた本当の意味での混乱具合、緊張感、問題の本質などは、まだまだ理解が足りないと思いました。

視聴前にはあらすじ含め、さらっとでも良いので舞台となっている地域について知識があるとより楽しめるかもしれません。

 

そういった背景があるので、ストーリーに関しては「ちょっと難しかったな」という印象があります。

ただこれは映画!映画は頭を空っぽにして観てもいい、娯楽のひとつであります。

小難しいことを抜きにして好きだったところを挙げてみます。

 

・黒バイクで追撃してくる男がとにかくカッコよかった!男が戦闘に躍起になる理由も含めて、作中で一番魅力的な男性だったと思います。最近の言葉で言えばメロい男でした。彫りの深いイケメンが必死になって戦いに挑む姿は最高でありました。その末路も含めて。

 

・友情がアツイ。利害関係や組織の暗躍、金が絡むアレコレや裏切り、恨みつらみなどあっても、約束は守るぞというアツイ男たちの関係性が最高でした。

 

・VSヘリを相手にした夜戦もカッコよかったと思います。このシーンについては賛否両論あるようですが(画面が暗すぎて見えないとかそういうレベルですが)、私はこのシーン大好きでした。夜戦は当然ながら画面映えしないのでアクション映画でもなかなか観られない…というか、カンダハルほどリアルに描いている作品もないと思うので、これは貴重だと思いました。暗視ゴーグル欲しくなっちゃう。(すごく高いので買えませんけど…!)

 

・航空戦力は正義

 

他にも色々見所良い所はたくさんありましたが、印象に残っているところをピックアップしてみました。

予告ではスピード感をアピールしている感じでしたが、どちらかと言えば堅実に話が進んでいく感じで、飛び交う銃弾もわりと少な目です(当社比)

トリガーハッピー・弾幕はパワーだぜな方には少し物足りないかもしれませんが、その分、リアリティへの追及がある映画だったかなと思います。

 

政治とかそういう難しいことは好きじゃないかな、という人でも、楽しめる部分はある映画だと思います。特に中東系イケメンがお好きな方にはとてもオススメしたい…!!!!エキゾチックな登場人物たちと、舞台とを存分に楽しんでもらえたらなって思います。