「もっと、もっと」じゃ、一生"貧しい" | 毎日ほっこりしていたい

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ほっこり愛好家、読み書き家「おゆき」の日々の記録
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はじめましてのごあいさつ

ライフコーチとして活動する理由①

ライフコーチとして活動する理由②

ライフコーチとして活動する理由③

ライフコーチとして活動する理由④

「自分を自分史上最高の相棒にする」とは

 

こんばんは!

人に嫌われるのが怖い方専属ライフコーチ Yukiです雪だるま

 

 

「貧しい」という言葉から、

何を連想しますか?

 

お金がないこと?

 

食べ物がないこと?

 

いつも同じ服を着ていること?

 

↑こちらの映画のあらすじが、こちらのページにまとまっています。もしよかったら、ぜひ!

 

先日、

「世界でいちばん貧しい大統領

愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ」

という映画を観ました。

 

ホセ・ムヒカさんは、

ウルグアイの元大統領。

 

大統領なのに、

公邸ではなく郊外の牧場に住み、

古い小さな車に乗り、

着ているスーツは

大統領になった日と同じもの。

 

その上、

収入の9割を寄付していました。

 

そのため、

映画のタイトルにもあるように、

"世界でいちばん貧しい大統領"と

呼ばれています。

 

ここまで聞くと、

"世界一貧しい大統領"と呼ばれていることに、

納得がいくのではないでしょうか。

 

しかし、ご本人は

納得されていないようです。

 

それは、

「多くのものを必要とする者こそ貧しいのだ」

-NHK国際ニュースナビより

と思っているから。

 

↑今、観たいのはこれ!

 

この言葉を読んだとき、

「あり方が『貧しい』って

こういうことか!」

と腑に落ちたのです。

 

私は、

前職で生活に十分なお給料を

もらっていたのに、

「お金が減るのが怖いから、

もっとほしい」と

思っていました。

 

そして、

生活の中で生まれるストレスを

解消するために、

大してほしくないものに

お金を使っては、

「足りない、足りない」と

思っていました。

 

コーチングと翻訳という

自分の好きなことに時間を使い、

心が満たされている今、

究極的には、衣食住以外に、

本とノート、ペンがあれば、

十分しあわせだなと思うことが

多くなりましたニコニコ

(実際、私の出費のほとんどは

本です笑)

 

 

「貧しい」という言葉を聞くと、

ついつい物質面ばかりに

目が行ってしまいますが、

どんなに物やお金を手に入れても、

「もっと、もっと」と思ってしまうのであれば、

一生"貧しい"のかもしれません。

 

NHK国際ニュースナビの中で、

ホセ・ムヒカさんはこうもおっしゃっています。

 

もし買い物の代金を払うために働いて、働いて、年を取るまで働き続けたら、最後に大きな疑問が生じます。「私の人生は何だったの?」と。

 

あなたは、物やお金と

どのように付き合いながら、

生きていきますか?

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございましたピンクハート

 

 

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