旧・台南一中での父の想い出話 | ゆきの時間……台湾に暮らした先祖の足跡を辿って

ゆきの時間……台湾に暮らした先祖の足跡を辿って

☆高祖父は『南島雑話』の名越左源太時敏 ☆名越(なごや)は祖先の姓
☆曽祖父(左源太の次男&時成の弟)は明治時代に台湾総督府勤務
☆祖父は台湾・麻豆の役所勤務定年後に嘉南大圳水利組合で勤務
☆父は台湾の台南・麻豆生まれ、亡き母は旧満州・新京生まれです☆

8月も今日で終わりですね。

 

児童・生徒の皆さんは夏休みも終わりますが、

コロナ禍の現状では、二学期の授業開始は

各学校で対処もそれぞれなのでしょうね。

 

我が家は子供とは無縁なので学校事情は分かりませんが、子供さんはもちろん、親御さんたちも大変な状況には変わりなく、少しでも早く収束・改善されて、学校生活を楽しめるようになるといいですね。

 

 

さて、学校といえば、父が時々語っていたことで

旧・台南一中での話がありました。

 

父は身体は小柄な方で、それに比べて、

台南一中の同窓会で台湾を訪れた際にお会いした

同級生の方々は皆さん体格も良く、

背も高い方が多いのが印象的でした。

 

父は、台南一中入学後、柔道か剣道かの種目の選別で

教師から適正の見極めを受ける際に、

剣道で「13人抜き」をしたのだと自慢げに語っていました。

 

得意技は「出小手(でごて)」だったそうで、

その出小手で勝ちを重ね、「13人抜きしたんだよ」と

思い出すたびに何度も語るのでした(笑)

柔道では体格で負けてるので難しかったかもしれませんね。

 

また、相撲でも5人抜きしたとか何とかって言ってたけど、

それに関するメモが見つからないので

確かなことが分かりません(苦笑)

 

子猫もチョロチョロして