またまた叔父の部屋から
珍しい物が出てきた
今月14日のこと、持ち帰った叔父の遺品をチェックしていると
小さい頃、4〜5歳だった兄と2〜3歳の私が描いた絵が
母の解説付きで、東京暮らしの叔父に送られたものだった
抽象画のような兄の絵
解説によると、夜間の車のライトだけを描いたらしい
その感覚、面白い
母の解説文。兄と私の性格を絵の描き方から分析している
2歳だった私の絵。当然ながら覚えていない
「ゆきえは 筆は指先でかるくつまむ様にしてもち一筆書きの様にしてシュルシュル〜と畫(描)いてしまいます 何を畫くのか決めないで畫いて居る内に変わって行きます 〇〇(兄)とは正反対です」と、母の説明文。性格が現れて居る様ですね(笑)
気まぐれな性格は持って生まれたものらしい
これも私の描いた絵
「はじめは人をかくつもりだったのでしょうがしっぱいした様です でも本人は、ハハー ダルマさんみたいだ といって、赤いクレヨンでぬりはじめ、ぬりつぶすのかと思って見ていると顔の所だけ四角くのこして ダルマさんが出来たと喜んでいました」
だそうです。(´∀`)ハハ〜〜
弟を叔父に紹介している、訳ではなく、成り行きで描いた
「この絵もその調子で弟にしてしまいました」とある
弟が生まれた昭和38年ごろの
鹿児島の商店街の広告紙の裏に描かれていて
それも興味を引きました
当時のランドセルの値段にもビックリしました〜
アトムの絵は、絵本を見て兄が描いたもの、多分。
同じような感じのアトムの絵本の記憶があります
ちょうど我が家の末っ子、弟が生まれた直後くらいの時期です
(兄が叔父に書いた手紙)
叔父が大事にとっておいてくれたので、
今こうして目にすることが出来た
これは思いがけず嬉しい出来事でした